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まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

惜別

2007年11月14日 | プロ野球・メジャー
昨日の報道ステーションで今年度に引退するプロ野球選手の特集をしていた。なじみのある選手だけに何か寂しいものがある。ただ、華々しく引退セレモニーまでしてもらえる選手というのはごく一部であり、野球人としては充実した野球人生だったのだろうと思う。

佐々岡真司
(浜田商業高校―NTT中国―広島)
570試合138勝153敗106S 1806奪三振 防御率3.58
チーム状況によって先発も抑えも引き受けたこともあり、200勝は達成できなかったものの、それ以上の活躍だった。広島との対戦で佐々岡が出てくると投手戦を覚悟したものだ。ファミスタ(ゲーム)にも佐々岡が登場していたことを考えると、長く広島を支えた人物。いつかは広島の監督になるかもしれない。本拠地での最終登板、広島の10-0リードで迎えた9回2死走者なしからの登板だった。打者は村田、高めのまっすぐをレフトスタンドに叩き込まれたものの、次打者の鈴木は三振。引退登板にはありえないホームランだったが、ホームランタイトルのかかっていた村田の心中もわからないでもない。引退試合終了後のセレモニーでファンに挨拶し、場内を一周。三塁側ダッグアウト前に残っていた村田が「申し訳ありませんでした」と頭を下げた映像が出た。「真剣勝負の結果。打たれて吹っ切れたよ。気持ち良かった」と笑顔で応えていた。顔にも人の良さが出ているが、いい人だ。引退後の進路は未定らしい。

関川浩一(桐蔭学園―駒澤大学―阪神―中日―楽天)
1129安打 24本塁打 324打点 最高打率330(99年)
91盗塁 702三振 生涯打率286
1997年のオフに行われた阪神(関川&久慈)と中日(大豊&矢野)のトレードで、中日にやってきた。1999年の星野竜の優勝立役者になった。最終打席となった打席も一塁ゴロで微妙なタイミング、ヘッドスライディングをみせる最後までも熱血ファイターだった。楽天戦を見に行った際には是非お目にかかりたい一人だ。
楽天一軍打撃コーチ補佐

石井貴(藤嶺藤沢高―三菱重工横浜―西武)
321試合68勝58敗13S 671奪三振 防御率3.78
レッドソックスの松坂が会見の際に、黒字に「ISHII」と書かれたTシャツを着ていた。先輩としての影響がよほど強いのだろう。本拠地最終戦の日本ハム戦で9回に登板し、3球三振に退けた。試合後の引退セレモニーでの「もう肩は上がりません」と涙ながらの映像が最後に使われていた。
西武ライオンズ二軍投手コーチ

次回は「鈴木健」と「田中幸雄」、「古田敦也」を予定。

祝アジアチャンピオン

2007年11月12日 | プロ野球・メジャー
中日010022001|6
SK200001020|5
中日がSKの追い上げを振り切って、アジアシリーズを制した。完全優勝とはならなかったが、川上やウッズなどの戦力を使わずして勝利したことは大きい。このシリーズMVPを個人的にあげるならば、やはり井端だろう。優秀選手は荒木と井上か。いずれにしても今シーズンの公式戦を全て終えた中日、契約更改やFA宣言などストーブリーグが熱くなりそうだが、まずはごゆっくりとお休みください。福留の去就が非常に気になる。例に漏れず、強打者は巨人へ行ってしまうのか・・・。


アジアシリーズ第3戦

2007年11月11日 | プロ野球・メジャー
中国100000000|1
中日00001260×|9

中日が苦しみながらも2連勝して決勝戦へコマを進めた。その試合も12:00試合開始と記憶していたが、試合放送が15:00からだったので変だと思ったら録画放送だった。中国選抜との試合は中盤まで苦しんだが、井上のホームランが起爆剤となって一気に逆転した。今日の決勝は生放送であるものの、残念ながら仕事の関係で観ることができない。(泣)
SKとの試合では初戦に敗れたリベンジを返してもらいたい。

アジアシリーズ第二戦

2007年11月10日 | プロ野球・メジャー
 自力で決勝進出するためには、最小失点で連勝するしかない中日。苦戦を強いられた第二戦の統一ライオンズ戦。チームを好転させたのはアライバ(荒木・井端)の1・2番コンビ。同点の5回に荒木がレフト前ヒットで1死満塁とした直後、井端の犠牲フライで勝ち越した。7回にも荒木が2アウトからセンター前ヒットで出塁すると、井端の打席ですかさず盗塁に成功。井端の内野安打の間に好走塁で本塁を陥れ、追加点をもたらした。9回は荒木のライト前ヒットでチャンスを広げ、井端がまたもや犠牲フライで突き放した。先発の朝倉はやや安定感に欠く内容だったが、6回1失点で抑えた。7回以降は久本、平井、岡本、岩瀬とつないで締めくくり、対戦成績を1勝1敗とした。アライバの素晴らしさは守備だけではなく、打撃にもあることをまたもや証明してくれた。
今日のチャイナスターズ戦に勝利し、SKが統一を破れば予選リーグ2位で決勝へ進出する。もし、統一が勝てば、①総失点の少ないチーム②総得点の多いチーム③打率の高いチームの順番で順位を決定する。
先に試合がある中日としてはチャイナスターズとの試合を完封して大量得点で勝ちたいところだ。

アジアシリーズ第一戦

2007年11月09日 | プロ野球・メジャー
中日がアジアシリーズ初戦、SKワイバーンズに守乱で負けてしまった。このシリーズが始まって日本初黒星らしい。送球補逸やエラー絡みの安打、悪送球、補逸、今までの堅守が嘘のようだった。日本シリーズを制して一息ついたところで、もう一度別のシリーズに向かうというのも酷なものだ。残り2勝して2位以上を確保し、決勝戦で勝つしかない。昨日はTBS系放送だったために見られなかったが(秋田にTBS系列局無し)、今日はテレビ朝日系の放送で見ることができる。
がんばれドラゴンズ!燃えろドラゴンズ!

パーフェクトリレー優勝

2007年11月02日 | プロ野球・メジャー
ハム000 000 000|0
中日010 000 00Ⅹ|1
勝:山井 S:岩瀬 敗:ダル
シリーズMVP 中村紀 シリーズ優秀選手 山井・荒木・森野

最後までオレ竜を貫いた落合が本拠地ナゴヤで胴上げを達成した。息詰まる投手戦ゆえに試合時間も短くなり、おかげで表彰の様子のTV放送まで観ることができた。4表、森本のセンターに抜けるかという当たり、荒木の好捕からの送球は見事だった。それ以外にも二表の中村紀のジャンピングキャッチ&ノーステップスローもよかった。このシリーズで本塁打が出なかったウッズだが、その威圧感で十分だった。楽天野村監督が「監督が10人いれば10人が続投させた」というように大記録への挑戦を山井にもさせたかったが、事情は当事者が一番知っているわけだからこれでいいと思う。落合監督は優勝インタビューにもかかわらず、すでに来シーズンの連覇への抱負を述べていた。優勝をもたらした強竜V軍団の今シーズンの活躍に感謝。アジアシリーズでも日本代表として頑張ってほしい。

<山井> 8回 無安打無死四球 6奪三振
ゴロアウト12(投1、一2、二3、三2、遊4)
フライアウト6(三1、遊1、左2、中1、右1)
三振6(空振5、見逃1)

<岩瀬> 1回 無安打無死四球 1奪三振
三振、左飛、二ゴ

<打撃成績>
     1回  2回3回4回 5回6回 7回8回
1:荒木 右飛__三ゴ__三振____投ゴ 4-0
2:井端 三振__左二____二ゴ__右直 4-1
3:森野 三振__三振____四球__二ゴ 3-0
4:ウッズ __左安__中安__三振____ 3-2
5:中村 __右二__遊併__投ゴ____ 3-1
6:李炳 __三振__一ゴ____三振__ 3-0
7:平田 __犠飛____三振__三振__ 2-0
8:谷繁 __三振____三振__左安__ 3-1
9:山井 ____二ゴ__四球__右飛__ 3-0
安打数 ウッズ2、井端1、中村1、谷繁1
被奪三振11  残塁5  四球出塁2

日本シリーズ第4戦

2007年11月01日 | プロ野球・メジャー
ハム 000 110 000|2
中日 200 010 10Ⅹ|4

中日がついに王手をかけた。失策・併殺崩れ・暴投・タイムリーという派手さの無い加点だったが、それこそ中日野球の極意。最後は岩瀬がしっかりと締めてくれた。落合監督の勝利インタビューもあくまで4勝目が目標であり、今はその途中でしかないという雰囲気を感じた。53年ぶりの優勝まであと1、今日の最終戦(願望)では主砲ウッズが祝砲を打ち上げてダル斬りを果たし、地元胴上げを果たしてほしい。

<投手成績>
小笠原 4回2/3 6安打 6奪三振 3四死球 自責点2
○鈴木 1回1/3 0安打 2奪三振 1四死球 自責点0
平 井 1回    0安打 0奪三振 2四死球 自責点0
岡 本 1回    1安打 1奪三振 0四死球 自責点0
S岩瀬 1回    0安打 2奪三振 0四死球 自責点0

<得点状況>
1回裏 ウッズの打席 三塁小谷野の失策の間にホームイン
    李炳圭の打席 一塁ゴロ併殺崩れで2点目
5回裏 ウッズの打席 ワイルドピッチで3点目
7回裏 中村紀の打席 センター前タイムリーヒット

<中日の打撃成績>
         1回 2回3回 4回5回6回 7回8回
1二 荒木__三安中安____投犠右邪____
2遊 井端__死球三ゴ____四球__四球__
3左 森野__投犠__二ゴ__右安__右二__
4一 ウッズ_三失__三振__二ゴ__三振__
5三 中村紀_四球__一ゴ__二ゴ__中安__
6右 李炳圭_一ゴ____三振__右飛三振__
7中 平田__三振____三振________
⑦打 新井 ___________四球____
⑦打 井上________________左飛
8捕 谷繁____投ゴ__左飛__右飛__右飛
9投 小笠原___三振____________
⑨中 藤井__________四球四球____

日本シリーズ第3戦

2007年10月31日 | プロ野球・メジャー
強竜打線爆発、序盤で勝利を決めた
ハム 010 000 000|1
中日 720 000 00×|9
朝倉7回8安打1失点
           1回   2回   3回 4回5回6回 7回8回
1二 荒木__死球左安__右直____二ゴ____中安
2遊 井端__左飛右安____二ゴ__二ゴ____遊ゴ
3左 森野__四球左飛____四球__遊ゴ____四球
4一 .ウッズ_中安__四球__遊併____三ゴ__三振
5三 中村紀_中二__左二____中安__三振__遊ゴ
6右 李炳圭_右二__左飛____左飛__遊ゴ____
7中 平田__左安__敬四____三振____二ゴ__
8捕 谷繁__中安__左二____右安____三振__
9投 朝倉__犠打__三振____三振____三振__
(7回9番に代打堂上、投手8回久本・平井9回鈴木・岡本)

通常の7時TV放送開始であれば、視聴率がガタ落ちになるほどの点数を取ってしまった。日本シリーズ新の7打数連続安打、2回敬遠満塁後の谷繁の2ベースでコールド勝ちといっていい。消化試合ならぬ、消化回ともいえよう。朝倉も8安打されながら、1点と言うのは合格。落合監督の「選手の邪魔をしないようにだまってみているだけ」とか「今日はこれで終わり、また明日に備える」とかいうような発言に、日本一への執念を感じる。ナゴヤドームでの胴上げを達成してほしい。

Wシリーズ終戦

2007年10月30日 | プロ野球・メジャー
BOS 100 010 110=4
COL 000 000 120=3
レ)レスター、デルカーメン、ティムリン、岡島、パペルボン
ロ)クック、アフェルト、フエンテス、コルパス
本塁打)ローウェル1号、ハウプ1号、キルティー1号、アトキンス1号

あっという間のワールドシリーズだった。8回裏のツーランで追い上げたが、そのまま振り切られてしまった。コロラドのファンにしてみれば、よくここまできたと言う気持ちらしい。Wシリーズ終戦後により、ストーブリーグが始まるだろう。ヤンキースの新監督とトーリ監督の行き先となるチームの試合は見ものになりそう。
シリーズMVP ローウェル
岡島 1/3 被安打2 被本塁打1 失点2
松井 4打数1安打1三振

快勝ドラゴンズ!

2007年10月29日 | プロ野球・メジャー
中 日 100 302 200=8
日ハム 000 100 000=1
○:中田  ●:グリン
本塁打:李(2)、森野(2)、セギノール(1)

先制、追加点、中押し、ダメ押しという理想の加点で快勝した。
初回はまたもや「アライバ劇場」の活躍が素晴らしかった。中前安打で出塁の荒木は完璧なスタートで2盗。井端がバットコントロールの巧みさによるライト前ヒットで無死1・3塁となり、足で先制した。3連続四球後の中村の2点タイムリーと押し出しによってこの試合は決したように感じた。李&森野の2ランも効果的だった。
 中田も巨人戦で見せた投球をほうふつとさせる好投で、中日ファンにとって安心してみていられる試合だった。第3戦は小笠原が予想される。このシリーズでウッズの一発がまだ出ていないが、一発が出れば中日の日本一となることだろう。

1表 ①荒木:中安&二盗②井端:右安③森野:中犠飛④ウッズ:遊併
2表 ⑤立波:遊ゴ⑥中村:三ゴ⑦李:補邪飛
3表 ⑧谷繁:右飛⑨藤井:三振①荒木:左飛
4表 ②井端:三飛③森野:四球④ウッズ:四球⑤立波:四球⑥中村:右越二
    ⑦李:二ゴ⑧谷繁:四球⑨藤井:四球①荒木:遊ゴ
5表 ②井端:三ゴ③森野:左飛④ウッズ:三振
6表 ⑤立波:右飛⑥中村:中安⑦李:右本⑧谷繁:三振⑨藤井:三振
7表 ①荒木:左安&二盗②井端:投ゴ③森野:右本④ウッズ:中安
    ⑤立波:遊ゴ⑥中村:四球⑦李:三邪飛
8表 ⑧谷繁:右直⑨藤井:左直①荒木:右直
9表 ②井端:一ゴ③森野:四球④ウッズ:遊併殺
<得点経過>
1回 1点 森野 センター犠牲フライ
4回 2点 中村 2点タイムリー
1点 藤井 押し出し四球
6回 2点 李  2ランホームラン(ライト方向)
7回 2点 森野 2ランホームラン(ライト方向)
<投手>
中田   8回 奪三振5 被安打3(本塁打1) 与四死球2
石井  1/3 無安打
クルス 0/3 与四球1 二塁打1
高橋  2/3 与死球1 奪三振1

Wシリーズ第3戦

2007年10月29日 | プロ野球・メジャー
BOS 006 000 031=10
COL 000 002 300= 5
レ)○松坂、ロペス、ティムリン、岡島、デルカーメン、Sパペルボン-バリテック
ロ)●フォッグ、モラレス、アフェルト、ハージェス、フエンテス、ホーキンズ-トレアルバ
本塁打:ホリデー(3)
松坂 5回1/3 3安打2失点5奪三振 1安打2打点
岡島 1回 2安打1失点2奪三振
松井 5打数3安打 1三振

ロッキーズ3連敗!これまでの勝ち上がりが嘘のように勝てなくなってしまった。やはり、Wシリーズへ試合勘を取り戻せなかったということなのだろうか。

日本シリーズ第一戦

2007年10月28日 | プロ野球・メジャー
中  日 000 001 000=1
日ハム 300 000 00×=3
○:ダル  ●:川上憲伸
本塁打:セギノール(3)

たった一球で川上が8回2安打で負け投手となってしまった。セギノールの前に2出した2つの四球が命取りとなった。6回の攻撃ではアライバ(荒木&井端)が絶妙な打撃と走塁プレイを見せ、犠牲フライで取った1点は見事だった。ダルとの第2ラウンドがあるかどうか微妙だが、ウッズには第一戦の借りを法外な利息をつけて返済する活躍を期待している。
1表 ①荒木:三振②井端:遊ゴ③森野三振
2表 ④ウッズ:三振⑤立波:三振⑥中村紀:左安⑦李一ゴ
3表 ⑧谷繁:三振⑨藤井:投ゴ①荒木:右飛
4表 ②井端:三振③森野:右安④ウッズ:四球⑤立波:三振⑥中村:二ゴ
5表 ⑦李:三振⑧谷繁:中飛⑨藤井:三振
6表 ①荒木:中安②井端:遊内安③森野:中犠飛④ウッズ:三併殺
7表 ⑤立波:三振⑥中村:三振⑦李:二ゴ
8表 ⑧谷繁:四球⑨堂上:三ゴ①荒木:捕ゴ②井端:遊ゴ
9表 ③森野:二ゴ④ウッズ:三振⑤立波:四球⑥三振

川上 与四球2 犠打1 被安打(本塁打1:単打1)奪三振7 野選1

Wシリーズ第二戦

2007年10月27日 | プロ野球・メジャー
COL 100 000 000 1
BOS 000 110 00× 2
勝:シリング  負:ヒメネス  S:パペルボン
ロ軍)ヒメネス、アフェルト、ハージェス、フエンテス、コルパス
レ軍)シシリング、岡島、パペルボン
松井 4打数無安打 2三振 2飛
岡島 2回1/3 4奪三振 ノーヒット

ロッキーズが連敗を喫した。試合を通じて無死1塁のチャンスが4度あったが、初回の1ゴロの間の1点しか取れなかった。6回からの岡島―パペルボンにはほぼ完璧に抑えられた。打線は3番のホリデーが好調も、四番のヘルトンの決定打が出ず。突き放す&追いつくことができなかった。コロラドに戻ってファンを喜ばしてほしい。

Wシリーズ第一戦

2007年10月26日 | プロ野球・メジャー
COL 010 000 000  1
BOS 310 270 00× 13
勝:ベケット(レ) 負:フランシス(ロ)
本塁打:ペドロイア1号(レ)

予想外の大差にがっかり、どのスポーツでも観戦側には接戦が望ましい。生粋のボストンファンにとっては大歓迎だろうが、単なる野球ファンとっては山あり谷ありの試合の方が見ごたえがあるもの。この大差によって途中でTV観戦をやめた人も多いのではないだろうか。このシリーズでは「ロッキーズ」を指示することにした自分としては、昨日の打ち疲れによってボストン打線が湿ってコロラドが第二戦を制することを期待する。がんばれ松井稼!

Wシリーズへ

2007年10月23日 | プロ野球・メジャー
レッドソックスが1勝3敗から3連勝してワールドシリーズへの切符を手にした。この試
合の松坂はギリギリの合格点だろうか。コロラドロッキーズは7連勝で切符を手にし、休養十分でシリーズを迎える。試合間が長すぎると勝負勘がどうのこうのと言われるが、
調整次第ではアドバンテージと言える。ワイルドカード出場枠で破竹の快進撃を続けてい
るロッキーズを応援したい。松井稼にはメッツ時代の不遇から這い上がってチャンピオン
リングを手にしてもらいたい。
シリーズ予定は日本時間表記
10月25日(木) 9:00 フェンウェイ・パーク
10月26日(金) 9:00 フェンウェイ・パーク
10月28日(日) 9:00 クアーズ・フィールド
10月29日(月) 9:00 クアーズ・フィールド
10月30日(火) 未定   クアーズ・フィールド
11月 1日(木) 未定   フェンウェイ・パーク
11月 2日(金) 未定   フェンウェイ・パーク