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まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

クライマックスシリーズ 2nd 第一戦

2009年10月21日 | プロ野球・メジャー

クライマックスシリーズを勝ち抜いて波に乗る「楽天&中日」。
2ndステージ初戦では明暗が分かれた。
中日は序盤に5点を上げ、効果的に加点して逃げ切った。
中日はこれでスタートラインに立つことができた。
ここからが本当の2ndステージ。

楽天も2点差に詰め寄られてから、9回表に8-4とリードを広げる。
が、9回裏に惨劇ともいえる「逆転満塁サヨナラホームラン」を浴びる。
中日同様に2ndステージのスタートラインに立てたはずが・・・。
明日に今日の敗退を忘れさせるほどの岩隈の完封劇&安定感を期待。

09パ・リーグ熱戦

2009年09月27日 | プロ野球・メジャー

楽天 102 132 200|11
西武 000 012 100|4

楽天がついにきた。
CSマジック対象チームの西武との3連戦で、2勝1敗という結果。
特に第2戦目は0-4という劣勢からの逆転劇。
こういった勝ち方こそ、クライマックスシリーズへ進むチーム。
残り11試合でマジック6、CS地元開催も見えてきた。

日ハム 優勝マジック7 残り11
ソフトバンク 3.5差 残り7
楽天 0.5差 残り11(CSマジック6)
西武 4.0差 残り8

09ペナントレース

2009年09月22日 | プロ野球・メジャー

日本のプロ野球がペナントレース終盤に入り、面白い。
特にクライマックスシリーズ(CS)進出をかけた争いが注目。

セ・リーグは「阪神・広島・ヤクルト」。
阪神と広島は、ヤクルトの連敗に乗じて混戦までこぎつけた。
球場も新しくなった広島がものにしそうな雰囲気もある。
最後まで混戦模様だと面白い。

パ・リーグは楽天のクライマックスシリーズ進出に期待。
西武を4ゲーム差でリードしてCS進出マジックも点灯するも、
それ以上の差がつかないのでまだまだ油断できない。
勝ち続ければ、2位という光まで見えてくる。
CSを地元宮城で開催できるように頑張ってほしい。

優勝はそれぞれ巨人と日本ハムで間違いないだろうが、
日本シリーズは「中日―楽天」だと面白い。

WBC決勝へ

2009年03月24日 | プロ野球・メジャー

ほぼ曇り空の一日。
時折、真冬を思わせる吹雪が吹いていました。

WBC準決勝でアメリカを振り切った日本。
決勝で5度目の決戦となる韓国戦を迎える。
決勝もTBS系列放送のため、秋田県人は地上波では見られない。
地上波で見られたのは日本ラウンドだけである。
隣の岩手や山形は見られるようだ。

「なしてTVでやらねのよ!」と怒っている人も多いだろう。
思えば、数年前の世界選手権男子バスケもTBSのみの放送だった。
TBS系列の放送局が秋田に開局してほしい。


【お詫びと訂正】
以前、スシローの店舗があった場所に「g.u.」ができるとUPしました。
が、正しくは「洋服の青山」でした。

「g.u.」はよねや大曲店のあるエリアにオープン。
「foot park」だった空き店舗を改装してオープンするようです。

訂正してお詫びします(ペコリ)

金婚式

2008年10月08日 | プロ野球・メジャー

プロ野球のセントラルリーグ優勝争いが熾烈を極め、今日の勝敗によってマジックがどちらかに点灯する。
そのような中、パ・リーグでは楽天-ソフトバンク戦が行われ、延長12回の末に楽天が1-0のサヨナラ勝ちで5位となった。
ソフトバンクは最終戦を黒星で終え、王監督の花道を飾れなかったものの、これまでの偉業は輝きを失わない。
それでも名監督勇退を惜しむかのように、最終戦で12回も戦うことができたことのほうが嬉しいだろう。
監督にならずともWBCのスタッフ入りも可能性としてあるだろう。
この試合で監督を勇退する王監督の引退セレモニーや引退会見も行われた。
自分の「弱いホークス」というイメージを「強いホークス」に変えた王監督。
王監督が野球とつれそった50年、野球人生の金婚式を迎えた。
お疲れ様でした。王監督。

偶然ながら同日に大仙市(仙北地域:仙北ふれあい文化センター)で金婚式が行われた。
市からの呼びかけに103組206人の夫婦が参加したようだ。
半世紀、睦まじく連れ添った夫婦の皆さんに心よりお祝い申しあげます。

【1958年】
現在の天皇と皇后の婚約が発表された。
長嶋茂雄選手が4連続三振デビュー。
東京タワー完成。
南極大陸で「タロー・ジロー」無事発見。
封書10円 はがき5円

祝 中日CS出場決定

2008年10月04日 | プロ野球・メジャー

中日ドラゴンズがクライマックスシリーズ(以下:CS)への出場を決めた。
なんとなく元気のない中日だったが、なんとかCS出場へ滑り込んだ。
セ・リーグは最後まで優勝争いが続きそうなために、CSの相手がまだ決まっていない。
昨年は巨人がペナントを制し、二位通過の日本一。
今年はペナント&CS&日本シリーズの全ての制覇を期待していた。
ペナントは逃したが、短期決戦のCS&日本シリーズ制覇へ!

CS進出決定チーム
パ:西武・オリックス・日本ハム
セ:阪神・巨人・中日

Bクラスチームによる「裏CS」も面白いかもしれない。
パ:ロッテ・楽天・ソフトバンク
セ:広島・ヤクルト・横浜

広島市民球場

2008年09月30日 | プロ野球・メジャー

広島東洋カープが現在の広島市民球場をホームグラウンドとするのが、今季限りということだった。
ホームゲーム最終試合はかなりの満員で、スタンドも赤く染められていた。

現在12チームあるプロ野球球団で、自分が行ったことのある球場は、
「千葉マリンスタジアム・東京ドーム・神宮球場・横浜スタジアム・広島市民球場」の5つだ。
唯一の西日本の広島市民球場での試合観戦は8月だった。
外野スタンドでの応援は盛り上がり、面白かった記憶がある。
それ以来、広島には仕事がらみも含めて四度ほど行った。
日本三景の宮島では、鹿にお土産を食べられているシーンにも遭遇した。

 現在、プロ野球は両リーグともに優勝やCS進出をかけ、熾烈な戦いが繰り広げられている。
中日ファンとしての中日の三位通過と、一時期絶不調だった千葉ロッテの三位通過を期待。

6.29 阪神-ヤクルト

2008年07月07日 | プロ野球・メジャー

今日は七夕。午前から雨だったものの、夜にかけて晴れました♪


6月29日(日)に秋田市のこまちスタジアムで行われた「東京ヤクルト・スワローズ対VS阪神タイガース」を見に行った。天候がやや心配だったものの、小降りのまま試合終了までたどりついた。最近のプロ野球観戦がどのくらい前だったか思い出せないくらい、かなり久々だった。試合の序盤は点数の取り合いで、中盤は守り合い、終盤で勝負が決した。

HT 040 000 000 4
YS 300 001 14× 9


曇り空のため、試合中盤あたりからライトが点灯され、ちょっとしたナイトゲーム気分になった。6回裏あたりからスタンドでは7回表の応援に向けて風船をふくらませ始める人たちが増えた。手を離して飛ばしてしまった人や膨らませすぎて割ってしまう人も。

そして、7回表の応援「六甲おろし」ではけっこうな数のジェット風船が飛び上がって「おぉぉぉ~っ」と思った。こまち球場でこれぐらいなのだから、甲子園のジェット風船は一体どれだけスゴイのだろうと思う。7回に逆転すると、ヤクルトの「東京音頭」で傘が踊っていた。8回裏に「ホームランが無いまま終わるのか…」というような内容の話をしていると、青木選手(ヤクルト)がライトスタンドへダメ押しのホームランを放った。
試合にも注目していたのが、それ以上に気になったのが3塁側スタンド上部で阪神の応援で踊っている上下ピンクの男性。膝を使った切れ味ある動きと見事な振り付けで、とても楽しませてくれた。いつの間にかその男性の周りには人だかりができ、一緒に踊って応援する人もいた。甲子園に行くとその人のような人がたくさんいるのだろうと考えると、甲子園での阪神戦を見てみたいと思った。


悪夢の3連発

2008年04月04日 | プロ野球・メジャー
中日-巨人戦、第2戦で和田選手の3ランホームランで中日ドラゴンズの連勝が続くだろうと思った。しかし、「3ラン・ソロ・ソロ」の3連発で一気に逆転された。けっきょくそのまま5-6で敗れ、ジャイアンツに今季初勝利を献上してしまった。中日のエース「川上」が、まさか3連発を食らうとは・・・。ノーアウト1・2塁のピンチから2アウトまでこぎつけ、2ストライク目もとっていただけに残念。しかし、川上のエースの座は揺るぎない!次回登板も期待している♪

連勝と連敗

2008年04月02日 | プロ野球・メジャー

年度末&年度はじめに伴う飲み会が激化している。とりあえず今日で3連チャンが終了した。数日おいてまた飲み会があり、今月は少なくとももう3回はある。健康管理に気をつける時期になった。

 飲み会から帰宅すると、開幕したてのプロ野球「中日―巨人」が行われていた。中日ドラゴンズは、開幕戦でサヨナラ勝ちのチャンスをつかみながら引き分けに終わってしまったものの、その後3連勝して好スタートを切った。TVをつけたときの状況は、8回表「中日2-0巨人」。9回にはクルーンから3点目を奪い、4連勝を果たした。逆に、巨人は悪夢の開幕5連敗、楽天の4連敗6連勝とともに珍しいことが起こっている。楽天にはぜひプレイオフ進出を果たしてほしい。

球春いろいろ

2008年03月27日 | プロ野球・メジャー
3月下旬に入って日替わりの天気が続いている。
暫定税率の行方も気になる今日この頃だ。

<その1>
桑田真澄投手が現役引退を発表したようだ。桑田選手が昨年のオープン戦で、主審と衝突して故障した際に言った言葉「何が起こるかわからないのが野球であり、人生だ」のコメントが印象深い。今までお疲れ様でした。

<その2>
松井秀喜選手が結婚するそうだ。お相手は、某テレビ局の話では「長澤まさみ似」らしい。祝福のコメントを送っている人の中に、久々に「はなわ」を見ることができた。「レギュラー目指してがんばってください」といったコメントだったような気がするが、彼自身に言い聞かせているようなコメントにもとれたのはきのせいか。

<その3>
センバツ甲子園をちらっと見た。試合と試合の合間に、数年前に優勝した済美高校のエピソードを紹介していた。校歌に「やれば出来るは魔法の合言葉」という歌詞があった。難解な語句が羅列されがちな校歌が多い中、しゃれている感じがする。
校歌といえば、母校では4月の入学まもなく団歌練習というものがあった。入学したての生徒には読み仮名が難しい歌詞のため、フリ仮名をしながら覚える必要があった。上級生に気合を入れられて練習したおかげもあってか、けっこう今でも歌える。

アジア選手権

2007年12月04日 | プロ野球・メジャー

仕事も早々に終了して幸いにもみることができた(嬉)
日本 00 000 |10
台湾 000 00 000|_

ファイナルスコアだけを見ると圧勝の試合だったが、決してスコアほど安心してみていられる試合では無かった。6回までは息詰まる攻防戦、7回表に怒涛の攻撃で勝負を決めた。勝敗を分けたポイントはやはり7回表、野選後の無死満塁の場面かと思う。解説者は「誰も予想していないスクイズ」と言っていたが、自分はあると思って観ていた(証人もいます)。うまい具合に転がした打球で、逆転のお膳立てもできたスクイズは値千金だった。カウントも1ストライク2ボール、3ボールにはしたくないゆえのストライクを取りに来るであろうタイミングでの実行は絶妙だ。まあこれも成功したから言えるかもしれないが、星野采配がズバリ的中した。 
それにしても古田の「オッケーイ!」の連呼が耳に残った。 北京五輪には8チームが出場、そのうちの5チームがこれで決まったことになる。

アジア枠 開催地枠 欧州枠   アメリカ大陸枠
  日本   中国  オランダ  アメリカ・キューバ


で、これで終わりと思っていた人も多いだろうが、最終予選がまだあった。少なくとも韓国・台湾の両方あるいは片方のチームは、この予選から返り咲きをする可能性がある。

最終予選枠3を争うのは以下の8チーム。
英国・スペイン・韓国・台湾・メキシコ・カナダ・アフリカ・オセアニア(豪?)


3つ巴の可能性

2007年12月03日 | プロ野球・メジャー
劇的な勝利を収めた星野ジャパンだが、台湾も強敵である。全てのケースを想定して試合を進める危機管理が必要となってくる。ということで、試合前に整理
ケース1 日本が勝利→全勝優勝で北京切符
ケース2 日本が台湾に敗退→3チーム間の①失点率(総失点を守備イニング数で割った数字)
②自責点率③当該チーム同士の試合で高打率のチーム
日本 韓国戦    3失点 
韓国 日本・台湾戦 6失点(4・2)
台湾 韓国戦    5失点
ゆえに日本が負けても切符を手に出できるのは、原則として2失点以下の1点差敗退の「1-2または0-1」ということになる。まあ、このようなややこしいことがなく、勝利して無条件に出場権を獲得したい試合だ。

北京五輪予選野球

2007年12月03日 | プロ野球・メジャー
日本 021 000 010|4
韓国 100 100 010|3

第一戦を10-0のコールドで勝利した日本、韓国戦からが本当の戦いと言っていい。その北京五輪アジア予選の第二戦、韓国戦は出だしからよくわからない状況。先発ピッチャーや先頭打者がオーダーと違ってもそのまま試合が進行という事態が発生。その初回にソロホームランを浴びたものの、その直後に二安打・一失策・一四球で一気に逆転した。3回に阿部、8回には稲葉のタイムリーで突き放そうとするも、韓国も食い下がる。インコースの投球に対し、韓国の打者はデッドボールねらいで当たりに来る場面が何度も見られて不快になったが、ある意味勝負への執着心ともいえようか。成瀬―川上―岩瀬―上原という日本のピッチャー陣の豪華リレーも見ごたえがあり、中日ファンゆえに普段は目の敵にしている他球団(特に巨人)の選手が頼もしく感じられた。テレビ朝日の解説・実況はちょっとハイテンションで、それが視聴者の緊張感を高めていた感じがした。
 サッカーの日本代表の試合もよく見るが、それ以上に野球の日本代表戦は面白い。今日の台湾戦は仕事の都合で観戦できるか微妙だが、なんとか7時までには帰宅したいものだ。

惜別Ⅱ

2007年11月16日 | プロ野球・メジャー
古田敦也(川西明峰―立命館大―トヨタ自動車―ヤクルト)

通算成績 7141打数 2097安打 217本塁打 1009打点
951三振  最高打率340 生涯打率294 盗塁阻止率462

1990年代以降のMr.スワローズと呼ぶにふさわしい人物。「眼鏡の捕手は大成しない」という理由でドラフト指名されなかったりもしたが、古田の活躍によってこの言葉は非常識となったといっていい。選手会長としても選手の権利を主張して初のストライキを実施し、29年ぶりの選手兼任監督にもなるほど、プロ野球界を長きに渡って支えてきた。選手兼任監督の間の成績は思わしく無く、引退となったものの、古田はいずれ神宮へと戻ってくるはずだ。古田の引退試合には前日に広島で引退セレモニーを行った佐々岡が志願登板するという粋な計らいがあった。セレモニーの様子もフジテレビ系も放送されるなど大きく取り上げられたが、フジサンケイグループへのこれまでの功績を考えると当然かもしれない。27番は球団初の名誉番号となっている。監督専任として戻ってくる日はそう遠くは無い。

鈴木健(浦和学院―西武―ヤクルト)

5174打数 1443安打 189本塁打 795打点 803三振

甲子園に出場し、活躍したのをなぜかはっきりと覚えている。西武の黄金期をも支え、ヤクルトへ移籍して1年目から活躍した。引退試合では横浜ベイスターズとの試合で粘りの打席を見せ、13球目の三塁のファウルボウルとなってしまった。明らかに取れるこの打球を村田修一(引退試合の佐々岡からホームランを打った)は落球した。この後、15球目をセンター前のヒットを放った。ある意味、村田は今シーズンの引退試合の助演男優だったかもしれない。

田中幸雄(都城―日本ハム)

7673打数 2012安打 287本塁打 1026打点
1416三振 生涯打率262 最高打率291

こちらもヤクルトの古田同様、Mr.ファイターズと呼ぶにふさわしく、清原・桑田と同期でもある。非常に人柄がいいらしく、新庄や稲葉にも頼られていた存在だ。シドニーオリンピックにも出場して活躍した。9月19日の楽天戦では7回裏に代打として登場、楽天の先発田中将大からライト前タイムリー、試合後に今季限りでの引退を発表した。正式な引退試合については記憶が無い。