

クライマックスシリーズを勝ち抜いて波に乗る「楽天&中日」。
2ndステージ初戦では明暗が分かれた。
中日は序盤に5点を上げ、効果的に加点して逃げ切った。
中日はこれでスタートラインに立つことができた。
ここからが本当の2ndステージ。
楽天も2点差に詰め寄られてから、9回表に8-4とリードを広げる。
が、9回裏に惨劇ともいえる「逆転満塁サヨナラホームラン」を浴びる。
中日同様に2ndステージのスタートラインに立てたはずが・・・。
明日に今日の敗退を忘れさせるほどの岩隈の完封劇&安定感を期待。
今日は七夕。午前から雨だったものの、夜にかけて晴れました♪
6月29日(日)に秋田市のこまちスタジアムで行われた「東京ヤクルト・スワローズ対VS阪神タイガース」を見に行った。天候がやや心配だったものの、小降りのまま試合終了までたどりついた。最近のプロ野球観戦がどのくらい前だったか思い出せないくらい、かなり久々だった。試合の序盤は点数の取り合いで、中盤は守り合い、終盤で勝負が決した。
HT 040 000 000 4
YS 300 001 14× 9
曇り空のため、試合中盤あたりからライトが点灯され、ちょっとしたナイトゲーム気分になった。6回裏あたりからスタンドでは7回表の応援に向けて風船をふくらませ始める人たちが増えた。手を離して飛ばしてしまった人や膨らませすぎて割ってしまう人も。
そして、7回表の応援「六甲おろし」ではけっこうな数のジェット風船が飛び上がって「おぉぉぉ~っ」と思った。こまち球場でこれぐらいなのだから、甲子園のジェット風船は一体どれだけスゴイのだろうと思う。7回に逆転すると、ヤクルトの「東京音頭」で傘が踊っていた。8回裏に「ホームランが無いまま終わるのか…」というような内容の話をしていると、青木選手(ヤクルト)がライトスタンドへダメ押しのホームランを放った。試合にも注目していたのが、それ以上に気になったのが3塁側スタンド上部で阪神の応援で踊っている上下ピンクの男性。膝を使った切れ味ある動きと見事な振り付けで、とても楽しませてくれた。いつの間にかその男性の周りには人だかりができ、一緒に踊って応援する人もいた。甲子園に行くとその人のような人がたくさんいるのだろうと考えると、甲子園での阪神戦を見てみたいと思った。
仕事も早々に終了して幸いにもみることができた(嬉)
日本 100 000 603|10
台湾 000 002 000|_2
ファイナルスコアだけを見ると圧勝の試合だったが、決してスコアほど安心してみていられる試合では無かった。6回までは息詰まる攻防戦、7回表に怒涛の攻撃で勝負を決めた。勝敗を分けたポイントはやはり7回表、野選後の無死満塁の場面かと思う。解説者は「誰も予想していないスクイズ」と言っていたが、自分はあると思って観ていた(証人もいます)。うまい具合に転がした打球で、逆転のお膳立てもできたスクイズは値千金だった。カウントも1ストライク2ボール、3ボールにはしたくないゆえのストライクを取りに来るであろうタイミングでの実行は絶妙だ。まあこれも成功したから言えるかもしれないが、星野采配がズバリ的中した。
それにしても古田の「オッケーイ!」の連呼が耳に残った。 北京五輪には8チームが出場、そのうちの5チームがこれで決まったことになる。
アジア枠 開催地枠 欧州枠 アメリカ大陸枠
日本 中国 オランダ アメリカ・キューバ
で、これで終わりと思っていた人も多いだろうが、最終予選がまだあった。少なくとも韓国・台湾の両方あるいは片方のチームは、この予選から返り咲きをする可能性がある。
最終予選枠3を争うのは以下の8チーム。
英国・スペイン・韓国・台湾・メキシコ・カナダ・アフリカ・オセアニア(豪?)