フランスへ旅した覚え書き33－ア・レトワール・ドール

オットです。

今日は三浦半島を一周してきました。
金沢八景、横須賀方面から観音崎、浦賀、久里浜、津久井浜、三浦海岸、三崎、葉山、逗子、朝比奈へと約80kmの下道、ロングドライブです。
まだ慣らし状態、高速道路である横横を使わずに延々と。
横横だったら10分くらいの道のりなので、下だと何時間？
でもいいんです。まわりの景色を見ながら楽しんできたドライブです。
途中、火事があって通行規制の場所もありましたが、無事に到着です。

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フランスへ旅した覚え書き－ア・レトワール・ドール

サクレクール寺院からモンマルトルランで下ったあとは、駅からほど近い場所にあるデニスおばさんのチョコレートショップのア・レトワール・ドール（A L'Etoile D'or）へ向かいました。

このお店、チョコレートが大好きなデニスおばさんがフランス全土の有名店のチョコを集めて販売しているお店なのです。リヨンのベルナシオンのタブレットも取り扱ってます。わざわざリヨンにいかなくてもパリで入手できちゃう反則みたいなお店なんです。
そして日本人の女性スタッフも日にちによってはお店にいるのでチョコの味や好みを伝えるとオススメのブランドを紹介してくれたりするのです。そしてプレゼント包装も気持ちよく引き受けてくれました。


ショーケースのなかはそれぞれのショコラティエのイチオシのショコラがぎっしり詰まってました。


デニスおばさんも話し好きなので日本語がわからなくても笑顔でコンタクトをとってきます。話は直接できなかったけど、スタッフを通じてなんとかコミュニケーションをとれたのが楽しかったですね。

基本的な販売方法は、100グラム単位の量り売り
ケストナー、ルルーなど日本のサロショコでもおなじみのお店の商品もたくさんありました。パリにお店のあるショコラ製品はほとんど取り扱っているようにも思えました。


店内はまるでお菓子の宝石箱！


パリに行ければこのお店で再び買うのもいいねえと思っていたところ、2014年2月にお店の前の道路でガス爆発事故があってお店がこなごなになったそうです。そして11月にお店の再開をあきらめ、日本人にお店を買ってほしいとアナウンスがありました。
よしっと手をあげようかとも思いましたが、お金もない、フランス語ができない、英語も話せない、日本語が少々という私ではどうすることもできません。
とても残念なニュースでしたね。
なので2015年に行ってもお店はありません・・・。