台北旅行記2014の夏その４

オットです。

雨が降っている
それだけで何か気力が失ってしまいそうで。
コーヒーをいれて気分アゲ↑


＄＄＄＄＄
台北旅行記2014の夏その３から一ヶ月半が経ってしまいました。
書いている途中の年末年始にも冬の台湾旅行を満喫してしまい、もう記録がごちゃごちゃになってしまいそう。
なのでメモを見返しながら記してみます。
台湾到着の初日は「頂上魚翅燕窩専売店」でフカヒレを食べ→「北門鳳李冰」でシャーベットを食べ→「東區粉圓」で豆花を食べた
で食べ通しの一日でした。

さて、二日目の朝を迎え、世界一の朝食とうたっているホテルのバイキングへ。
そういう場合はたぶん世界で20番目くらいなんだろうなあ。
とあなどってましたが、豪華でした。
中華、台湾料理、和食や洋食をはじめ、たくさんのラインナップで質が立派でした。
でも我慢。
ヤクルトやフルーツやヨーグルトで腸を整えてから、10:30にホテルをでて善導寺にある崋山市場の阜杭豆漿（フーハンドゥジャン）へ向かいました。ここは何度も触れてますがおかゆや豆乳の朝食で有名店なんです。いつもは一時間以上待たされることが当たり前のお店。そんなお店に10:45に到着しました。

あれ？
と拍子抜け
行列がとても短くてたった15分で注文することができました。
夏、気温34度ということもあるのかな。それか朝食でもなくランチでもない時間帯
まあ、ラッキーでした。


豆乳の冷たいの－暑さをしのげgood!
豆乳の熱いの－ラー油と豆腐のバランスがよく易しい味
もちねぎ
を注文しました。

人によっては何度も通いたくなるというのがわかりました。
（かくゆう我が家も年末年始の旅行中何度も並びました）


続いて目と鼻の先にある天和鮮物さんへ

天然食材やオーガニック商品を取り扱っているスーパーです。地下に食堂もあります。一階にも鍋やランチが食べるミニカウンターもありました。
石鹸や酵素ドリンクなどを買いました。


その後は徒歩で台北駅まで移動しましたが、陽射しと気温でたった20分くらいなんだけどグロッキー気味になりました。高温の場合はMRTかタクシーがいいですな。
途中シーザーパークホテルの劣化が目立ちました。約10年前に初めて外国旅行をしたときに泊まったホテルでしたが、年にはかてません。いまはまわりに新しいホテルができたので、シーザーパークでなくてもいいかなあと思いました。

この壁を見てしまうと・・・。

そして台北駅地下街を歩きましたが、ここはとんでもなく広いのです。
三越や誠品書店や駅などの地下が膨大な広さで、とても涼しいのです。
歩いているだけで目移りしちゃうしどこがどうやらよくわかりませんでした。マップを入手しておけばよかったエリアかもしれません。

そこからMRTで龍山寺へ移動しました。
この龍山寺は歴史があってたくさんの人でにぎわっていて、おみくじが楽しいらしいお寺でしたが、立ち寄らずに暗くて狭い路地裏のお店へ直行しました。

遠目でわかりにくいけど赤くて立派な屋根がお寺です。

元祖胡椒餅をうっている「福州元祖胡椒餅」さんへ
このお店も胡椒餅が焼き上がるのに30分くらいは待たされるということだったんだけど、真夏ということもあってすぐにいただくことができました。
日本語、英語NGの狭い店内です。餅をいくつと言えればなんとかなります。
私は手の指で４を示して45元×４＝180元を支払いました。


左下の道、ここ、一人だったら絶対に入りたくない裏路地。
中もバイクがぎっしり駐車してます。
龍山寺でも通り何本か向こうも危険地帯とガイドブックにかかれていたのでドキドキした通りでした。
この胡椒餅
もらってすぐに食べるとまず間違いなくやけどします。
熱々の汁が飛び出てきますから、なので少し時間をおいてホテルで食べました。
中身はぎっしり詰まっていて、胡椒が効いててほどよい温かさでクセになりそうな味でした。



胡椒餅を購入したあとは、服飾の問屋街を抜けてAMOへ向かいました。

同じようなマネキンがたくさん並んでてちょっとだけ胸が高まりました。


パイナップルケーキ屋？洋菓子屋？のAMO本店です。
日本語メニューをもらい冷たいお茶を飲みながらパイナップルケーキやパイ菓子を買いました。買いすぎちゃった。
ホテルで早速、金のパイナップルケーキと黒のパイナップルケーキを食べましたが、金のほうは冬瓜入りで甘いの、黒は酸っぱい味でしたが、上品な味わいで、ここ数年でパイナップルケーキのうまさが格段にあがったと感じた瞬間でした。

　
その後はMRTで台北の三越へいき、地下のフードコートで
パパイヤ牛乳とスイカパインジュースを飲みました。
うまうまです。隣の人が食べてたルーローハンがとてもうまそうでした。

ほっとひと息です。パパイヤ牛乳は牛乳大王っていうところが人気店ですが、どこでもやさしくてうまかったよ。

両手がふさがってきたのでタクシーでホテルへ戻り休憩しました。
着ていた洋服には汗染みができるくらい膨大な汗をかいてしまいました。
ひとっ風呂浴びたような、ふ～。ホテルの冷房がとても気持ちよかったです。