バンコク旅行記－12（エメラルド寺院）

オットです。

寒くなってきたせいか、電車の座席も熱が入り熱くなってきました。
乗車時間が長いせいか、到着駅に着く頃には、お尻も熱くなっています。
そのおかげで身体もぽかぽかになるのですが、電車のドアがあいて、ホームに降りると温度の差に参ってしまいます。

12月も４日が過ぎました。ぼやぼやしているとあっという間に年末がきてしまいますね。
今年中に書こうと思っていたバンコク旅行記もピッチをあげていかないといけません。

タイでは、日本ではあまり考えられない暴動等が起きています。その間、首相２人が没落してしまいました。私たちが出かけた９月末はちょうど１回目の暴動が収まっていた時で本当によかったと思います。

さて、前回は、ペニンシュラホテルから粋なプレゼントをもらった話を書きました。

今日は、日が明けて３日目のレポートを。

起床後（５時とかではなく、普通に起きる時間に起きることができました。）
８時にリバーサイドカフェで念願の朝食をいただきました。


川沿いのテラスで風にあたりながら食べる朝食は、夢のようなものでしたね。
でも朝から蒸し暑かったのでした。


こんなところで料理を作っています。

朝食を食べたあと、10時～チャオプラヤーツーリストボートに乗って、目的地の王宮（エメラルド寺院）へ向かいました。
王宮までの行き方は、BTSや地下鉄、タクシー、トゥクトゥクなど、交通手段があるのですが、安くて、迷わなくて、ぼられない行き方ということでチャオプラヤー川ボートを選びました。ただ、舟には、オレンジ、黄色、青色、白色といった旗がついていて、これを間違ってしまうと、停留しないということになってしまいます。特急・急行・通勤快速・普通みたいなもんでしょうか。


これはチケット。先に券売所で15バーツで券を買いました。
乗船中に、チケットを確認する人が回ってくるので、そのときにも確認が必要です。お金が入った筒をじゃらじゃらならしながら近づいてくるので、すぐにわかると思います。ボートは、タイ人や欧米各国の観光客でいっぱいでした。
だいたい15分に一本くらいのペースでしょうかね。


舟からみたオリエンタルバンコクホテル！
川の色がどぶがわみたい・・・だが、水しぶきをあびて心地よい風を感じてのボートは気持ちのよいものでした。



見えてきたのは王宮とエメラルド寺院。
青い空をみてわかるようにとっても暑くてタオルが必需品でした。
エメラルド寺院は、全部金ぴか！
帽子をとったり、サングラスをはずしたりと忙しかったのですが、神様に対する「礼」なので、ということが分かってからは面倒くさくなくなりました。ここはタイで一番服装や履き物が厳しいところなのですが、クロックスのひも付きサンダルは大丈夫でしたよ。欧米人は、ほんとにビーチサンダルできて、警備員に止められていましたからね。



金ぴかの像。こんなのがあちらこちらにたくさんありましたよ。



金ぴかの拡大版。
一枚はがしてもわからないだろうと思ったがやめときました。



カラフルなタイルの建物もたくさんありました。



へびだ。へびだ。



表情がおかしくて吹き出してしまったよ。


王宮では定時になると警備員が交代します。本物の銃をもっていて、お互いに服装や銃を点検しあい、点呼の上、交代します。


警備についてからは、瞬き以外動かないそうです。
とてもつらそうな仕事だと思いました。

そんなことで急ぎ足での王宮レポート終了です。
また近々続きます。