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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Eragon(7) Thunder Roar and Lightning Crackle

2005-10-07 01:05:42 | エラゴン・Paolini
そろそろ起承転結の起終了。今日はSaphiraに女の子らしい言葉遣いをさせてみようと思います。(笑)

Eragonは最近の辛い記憶を思い出さないようにして,Ra'zacを(弓矢で)倒す事に集中します。Saphiraはこの平原では隠れる所はないから,上を飛ぶと宣言。彼らは急な坂を下ります。山の近くで育ったEragonには,大平原はとても居心地が悪いのですが,彼らは水を補給して,Yazuacに向かいます。草原は風がとても強く,夜になっても収まりません。

Eragonはこの風では火を起こせないというと,Bromが(苦労の末)火を起こします。準備の間彼らは木刀で剣の練習。午後,EragonとBromの唇は割れ,口を開ける度に血が出てきます。

3日目,嵐が来ました。Eragonは外から見る嵐は美しいと思いましたが,中はすごい風。Saphiaraは翼がたためずバランスを崩して背中から地面に転落。Eragonは苦労の末,ようやくSaphiraの翼をたたみます。彼女は風に対して非力な事がショックな様子です。

すると今度はすごい雨。。。雷が草に火をつけますが,雨がそれを消します。天気はゆっくりと回復し,その後は美しい景色に。Saphiraは元気に雄叫び。馬達は縮み上がります。(笑)

一行はYazuacの村に着きました。Saphiraは(いやいや)川で待機する事に。
Yazuacの村は異常に静かです。彼らは待ち伏せを警戒して,正面から入らず,脇に回ります。

Eragonは掌がうずくのを感じていました。彼らは村の中心で,虐殺され積み上げられた村人達を見ました。Eragonは大ショック。しかしBromは槍を見て,これはRa'zacではなくUrgalの仕業と説明します。Eragonはまた掌に「うずき」を感じまする。と,突然誰かに殴り倒されます。Urgalです! Eragonは必死に振り切りますがまた襲われます。矢を放とうとした時,Urgalにぶつかられ,地面に落ちます。

Eragonは慌ててBromに助けを求めようとしますが,Bromは負傷。EragonはUrgalを遠くに引き付けます。しかし彼は追い詰められてしまいます。彼はふと周りに積み重なる罪のない人々の死体を見て,ふいに,激しい怒りが湧き上がってきました。彼は「Brisingr!」と叫びます。すると矢が飛び出し2人のUrgalを倒してしまいます。

EragonはCadocの無事を確認してSnowfireをなだめ,Bromの手当てを始めました。Sashiraはひどく憤慨した様子で「誰がやったの?ぶっ殺してやるわ。」Eragonは,「それはよくないよ。彼らはもう死んでる。」Saphira,「あなたが殺したの?」「ある意味ではね。」と彼は荷物からぼろを取り出しながら説明。Saphiraは,深い声で,「成長したわね。」

Bromは気が付き,Snowfireに乗ると言いますが,Eragonはそれは無理と思い,彼をSaphiraに乗せます。SnowfireはCadocとつないで先を急ぎます。途中水場でRa'zacのspoor(足跡、臭跡、糞(汗))を見ます。Eragonは,どうやってUrgal達を殺したのか考えてみました。‥ひょっとして,魔法?

その日,Shapiraが見つけた場所で皆で晩御飯を取ります。Bromは自分が気を失っていた間に何が起きたか話すようEragonに言います。Eragonは隠さずに話します。するとBromはとても感慨深そう。彼はEragonのその力について,少し知っていると答えます。しかし,Urgalから無傷で逃れられたのはよかったが,その力はお前を危険な目に遭わせかねないと言います。その,-魔法-にはルールがあり,それを守らないと死に至るのだと。。。(う~む,何だかEarthseaばりだぞ)

Bromは,Eraognが使った"Brisingr"という言葉は,全てを表し,もしその力をマスターすれば,例えば火を自分の好きなようにする事ができるそうです。熟達者になると,"water"と言っただけで水から宝石のような関係ない物まで作れるとか。するShapiraが急に「Bromは魔法使いよ。彼にその力について聞いてみなさいよ。」と囁きます。

Bromは「自分は魔法に熟達しているが,お前はライダーだ。どの道お前は私より強い。魔法を使うには大きなエネルギーが必要だ。お前はUrgalを殺した後疲れたのはそのせいだし,私が怒ったのもそれだ。普通の方法でできない事しか魔法を使ってはいけない。一度魔法を使ったら,元へ戻す事はできない。それがお前を殺す事になってもな。知識を身に付けるまではその力を使うのではないぞ。」と言って,その夜は寝る事にしました。

Saphiraは「私達はどんどん強くなるわ。そのうち誰も私達の邪魔はできなくなるわよ。」Eragonは「じゃ,どっちへ行く?」Saphira「どちらでも」



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