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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 15: The Hogwarts High Inquisitor (2)

2005-02-25 00:59:47 | ハリポタ5巻
ハリー達がアンブリッジ先生の「Inquisition」を最初に見たのは,トレローニー先生の授業です。ここでアンブリッジ先生はトレローニー先生に,自分についての予知をお願い(て言うか命令)するのですが,トレローニー先生は「何か暗い危険な物が見えますわ。」‥‥当たっているとも,何とも言えないビミョーな予知ですが(笑)

ところで,蛙お婆が後で教師として不適格,と判定するのは,結局,過去の3人のDADAの先生と,トレローニー先生と,ハグリッドだったですね。どうやらダンブルドア先生に「特別に」雇われた先生を狙っているように見えます。しかし,こう言ってしまうのもナンですが,Lockhart先生と,トレローニー先生と,ハグリッド先生は,確かにちょっとどうかなぁ~的な所もありますかね。(^^;) しかしルーピン先生と,偽ムーディことクラウチ Jr.先生は,元が優秀な生徒だっただけに,結構いい先生だったと思いますね。そして,「本物」の「防衛術」を教えてくれたのも,実はこの2人だけではないでしょうか。(なにせ現役Orderメンバーと現役死喰い人ですからね。)

さて,アンブリッジ先生2度目の授業です。本を読ませるだけ,という授業と言えない授業は,どうやら魔法省の方針という事がわかってきましたね。しかし,ハリーは,またしてもアンブリッジ先生の前でヴォルデモートの名を口にして,処罰を喰らいます。アンジェリーナがヒスを起こすのも無理もありません。マクゴナゴル先生の,自らの寮を減点するという,「体を張った」罰の意味も,彼には通じてないようで,被害者意識ばかりで‥‥困ったもんですね。

しかしハリーと比べると,ハーマイオニー(減点はされましたが)とマクゴナゴル先生は,蛙お婆に対して,実に的確な態度を取りますね。おまけにハーマイオニーは,この後,すごい事を提案します。何と,DADAを教える気のない蛙お婆に代わって,ハリーに,ちゃんとした「生」の防衛術を教えてくれるよう,懇願するんですね。そして,彼女はついに,「ヴォルデモート」を口にします。。。


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