ふと,また勘違いしていた所を(日本語でも勘違いするんだよ!(笑))発見。リチャード2世が,ランカスター公に,戴冠式に使うがよい,と言って,王冠を渡しているシーンがあるのですが,私はうっかり,ランカスター公夫妻の娘カタリナを当たり前のようにエンリケの孫に嫁がせ,彼に被せるつもりの王冠だったのかと思い込んでいたんですよ。しかし,これは思いっきり勘違い。実はここ,カスティリア王位継承権を持っているコンスタンシアをお嫁にもらったランカスター公が,カスティリア王になるチャンスだったんですよ。リチャード2世にしてみれば,うざい叔父さんをイギリスから追い出すチャンス!(笑)
まあ結局,ランカスター公夫妻の娘カタリナがエンリケの孫に嫁いで王位継承権を行使し,ランカスター公はイギリスへ戻って参ります。
。。。。かの,Athelstanシリーズの記念すべき第1巻で,確かリチャード2世はまだ10才で王様になったばかりで,Athelstanに,「そなたは私の味方になるのだ。私が,。。。(小声で)叔父を殺したら。」な~んて言っても許されるお年頃でしたが。
まあ,リチャード2世が叔父さんを嫌っていたのは史実でございます。ランカスター公が亡くなった時,あまりに露骨に痕跡を消そうとしたものですから,従弟ヘンリーに王座を奪われてしまいましたがな。そしてプランタジェネット王朝は終り,ランカスター王朝の時代に移ったわけです。
イギリスの歴史の勉強になったわ!(笑)
まあ結局,ランカスター公夫妻の娘カタリナがエンリケの孫に嫁いで王位継承権を行使し,ランカスター公はイギリスへ戻って参ります。
。。。。かの,Athelstanシリーズの記念すべき第1巻で,確かリチャード2世はまだ10才で王様になったばかりで,Athelstanに,「そなたは私の味方になるのだ。私が,。。。(小声で)叔父を殺したら。」な~んて言っても許されるお年頃でしたが。
まあ,リチャード2世が叔父さんを嫌っていたのは史実でございます。ランカスター公が亡くなった時,あまりに露骨に痕跡を消そうとしたものですから,従弟ヘンリーに王座を奪われてしまいましたがな。そしてプランタジェネット王朝は終り,ランカスター王朝の時代に移ったわけです。
イギリスの歴史の勉強になったわ!(笑)
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