goo blog サービス終了のお知らせ 

ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Tombs of Atuan 読書 (1)

2006-05-05 23:21:17 | ゲド戦記・Le Guin
Prologue
母はその日が来るまでできるだけの事をしてやりたいと言います。父はその子はどうせ永遠に奪われてしまうのに何故心に留める必要があるかと言います。

The Eaten One
Tenarという名前を持っていた女の子は玉座にひざまづき,そこに座っていた者から名前を奪われてしまいます。彼女は「Eaten One」という者になり,尼僧達に様々な儀式を受け,Arhaという名前と,暗い闇の個室を与えられます。

The Wall Around the Place
彼女は育つにつれいつの間にか母の事を忘れてしまいます。彼女が住むのは墓。彼女は髪を洗った時の香りも,元は夕日の炎の色だった事も忘れてしまいました。Arhaは保護者であるMananに何故自分が選ばれたのか聞きます。以前Arhaの先輩尼僧のTharから,尼僧の死んだ日に生まれた,疱瘡等を持たない健康な女の子は,生まれ代わりになると聞いていました。

Mananは,彼らはある尼僧が死んだ日に生まれた女の子を探していて,Arhaを見つけた,と話します。Arhaの母は彼女が疱瘡であるかのように見せかけましたが,Kossilという尼僧が彼女が病気でない事を見抜きます。彼女は最初他の女の子と一緒に寝起きしましたが,「Eaten One」になって,個室にかわったのでした。彼女は「High Priestess」になるべく連れて来られた特別な女の子だったのです。

ある時Arhaは,Pentheという女の子と壁の上で話をします。Pentheは海を見たいと言います。何故ならPentheの生まれたのは海の傍で,何かこの場所とは違う物を見たいから,だそう。しかし実は彼女達の登ったのは,Man's Wallという所で,これを見咎めたKossilはPentheを罰します。しかしTharはArhaに「あなたはArhaだから」罰しないと言います。


‥ふぅっ,知り合いが,英語は論理的な言語,日本語は叙情的な言語と言っていましたが,確かにThe Da Vinci Codeは,まさに「英語的」で原書は読み易かったけれども,ゲド戦記シリーズは,日本語版をほとんど見た事ないのですが,きっと日本語で書いた方がお似合いのお話と思います。だから原書を読むのは大変。(笑) 何せDa Vinciのすぐ後の読書ですので,Arha,もしくはTenarが置かれた状況がなかなか飲み込めず,論理明解なDa Vinciが懐かしくって。(笑)でも,彼女の立場が明らかになるにつれて,ちょっとずつ慣れてきたかな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。