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ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

ハリポタ主題曲の生みの親

2006-02-12 10:17:39 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
GOFでは一旦音楽担当を降りた「巨匠」ジョン・ウィリアムズが,OOPでまた戻ってくる事になっております。GOFのあの音楽,一旦慣れた所で,むしろPOAまでよりよかったじゃん,と密かに思っていたので,ちょっと複雑。

それにしても,あの独特のメロディーのハリポタ主題曲を生んだ,ジョン・ウィリアムズという人がどれほど映画音楽に貢献しているのか,余計なお世話ですが,IMDBちょっと調べてみました。

彼は1932年生まれの74才。この年齢でまだ精力的に創作活動をされているのはすごいですね。最初にクレジットされたのは1952年の「Today」というテレビシリーズだそうです。それ以降,怒涛のように活躍されているので,よほど評判よかったのでしょうね。しかし,なにせ私の生まれる遥か昔(笑)の事,なかなかお馴染みのタイトルに当りません。おそらく見る方が見れば,もっと古い映画に思い当たる事もあると思いますが,最初に私の知っている映画に行き当たったのは,「ポセイドン・アドベンチャー」でした。なんとこれで早くもアカデミー賞で音楽賞を取っているんですね。

その後はもう,びっくりするほど有名な(しかも音楽が印象に残る)映画がどんどん続きますね。映画オンチな私の知っている範囲で,と,限定しても,「タワーリング・インフェルノ」,(あの「カッコーの巣の上で」とアカデミー賞を争った)「ジョーズ」,SWシリーズ,「未知との遭遇」,「E.T」,「スーパーマン」,インディ・ジョーンズシリーズ,「7月4日に生まれて」,「推定無罪」,「ホーム・アローン」,「フック」,「世にも不思議なアメージング・ストーリー」,「ジュラシック・パーク」,「シンドラーのリスト」,「セブン・イヤーズ・イン・チベット」,「プライベート・ライアン」,「マイノリティ・レポート」,「ターミナル」,「宇宙戦争」(去年のやつ),「SAYURI」,「ミュンヘン」‥と,ごく最近の映画まで続いています。

目立つのは,スティーヴン・スピルバーグ作品が多いという所ですね。(て言うか,ほとんど専属ですね!) それと,「ホーム・アローン」のクリス・コロンバスは,初期のハリポタの監督さんです。(なるほど~,そこからハリポタに来たのか)


ハリー・ポッターが英語で楽しく読めるシリーズ

2005-12-07 07:02:10 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
(注意:左の本はクリックするとレビューの所にほんのちょっとだけ6巻のさわりネタバレが出ているので,いかなる情報も知りたくない人はあまりしげしげと読まない方がよいですよ)

時々本屋さんで立ち読みしていますが,これはなかなか密かに(←ヘンな日本語?)おすすめですよ。私のへたれ日記などより,はるかによくまとまっております。章ごとにポイントが箇条書きになっていて,単語リストがついて,日本人にはわかりにくいトピックの解説などがしてあるのがよいですね。5巻の「beyond the veil」の意味など,「これ知ってたら,最初に章の名前を見た瞬間に何が起きるかわかるじゃんっ!」というのがありました。

さすがに細かい推理が必要な所は解説されておりませんが(笑)それは自分で考えろって事か。


ハチミツと校長の関係

2005-11-13 23:37:44 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
突然,全くの与太話です。
以前,こちらのブログでも書いた事に関連する話題です。ハリポタには,ハニーデュークスやらマダム・ロスメルタのハチミツ酒やら,ハチミツに関する話題が多いですが,実は驚くなかれあのトールキン教授が,ダンブルドア先生と,ハチミツとの意外な関係を語っているんですよ!?

それはこの本に載ってます。

この中の,The Adventures of トム・ボンバディルの中の,3 Errantryという詩です。これは,陽気な船乗りが,いろいろな冒険の末,何故かハチミツを持って帰るという話です。翻訳版を見るとわからなくなるかもしれませんが,
He battled with the Dumbledores
the Bumbles and the Honeybees
and won the Golen Honeycomb;
and running on sunny seas
in ship of leaves and gossamer
with blossom for a canopy,
he polished up, and furbished up,
and burnished up his panoply.

と,しっかり校長の名前が刻まれてます。

実は,

にはこの下書きがあり,最初は「陽気なおじゃま虫?(merry passenger→passengerには足出まといという意味が‥)が,バッタに乗って旅に出て,いろいろな怖い虫(トンボとか蜂とか蜘蛛とか)と戦って,ハチミツを持って帰るという話」だったのですが(汗)何故か船乗りの話になっても,上の一説は残ったんですね。

実はこの詩,指輪物語で,ビルボが裂け谷で詠む,あの長~い詩の下書きでもあるんですよ。(正式版は何故か似ても似つかない物になってますが(笑))


Pottercastを聴こう!

2005-10-10 16:23:53 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
この課題はいろいろな意味でチャレンジングです。でも,それらを全て達成すれば,誰よりハリポタ通になれる?かどうかわかりませんけど‥(笑)

ハリポタのネタバレサイトとして有名なLeaky Cauldronは,Pottercastという,最近話題のポッドキャスティングを利用した放送局を持っています。まずポッドキャスティングとは何か,それをご存知ない方はこちらをご覧下さいませ。

要は,ポッドキャスティングとは,インターネット上で音声を提供する技術ですが,インターネットラジオと違うのは,簡単に言うと,音声ファイルを頂けるという所です。

では,本題に戻って,そのLeaky Cauldronのポッドキャスティングは,こちらにあります。iTunesで,アメリカ用のIDを持っている方は超簡単。このページの「iTunes」のボタンをクリックするだけです。

ただ,「iTunesのアメリカ用のIDを持っている」という方はそうたくさんいらっしゃらないでしょうから,そういう方は,幾つかあるポッドキャスティング用のソフトを用意する事になります。ちなみに私はたまたまiPodderというソフトをダウンロードして持っております。iPodderでよろしければこちらからダウンロードできます。

ちなみにiPodderを使用する場合は,ダウンロードして立ち上げた後,Tool→Languageで言語を選ぶ事ができます。また,File→Preferencesで,podcastをダウンロードするフォルダを調整しておきましょう。(デフォルトで勝手な場所に決められていて,しかもこの場所はちょっと捜しにくい場合があります)

‥という事で,ソフトは何でもよいのですが,準備できたら,先ほどのページで,そのソフトのボタンを押します。実はiPodderだけはボタンがうまく働かないのですが(だから「iPodderでよろしければ」って書いたんですよ),iPodderの場合は,ポッドキャスティングをダウンロードするアドレスを,http://feeds.feedburner.com/potter-cast とします。

で,いよいよダウンロードです。
全てのファイルをダウンロードすると結構サイズが大きいので,とりあえず必要な奴だけでよいかもしれません。そしてついに待望のPottercastを聴く事ができます。

英語は,アメリカ英語で,プロのアナウンサーが喋っているのではないので,ややチャレンジングです。実は私も一生懸命集中して半分程度かなっ(汗)しかし,ポッタリアン中のポッタリアンが語るハリー・ポッターですので,ためになる情報満載です。好きなハリポタの為なら耳が英語になる方は試す価値はある,かもです。(^^;)


スネイプ好きな指輪執政家ファン

2005-09-18 11:22:52 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
指輪物語ファンの中は,残念ながらハリポタをあまりお好きでない方もいらっしゃるようですが,例外?的にハリポタに注目している方々もおられます。海外の某有名執政家ファンBBSには,なんと,ボロミア,ファラミア,デネソールと同じレベルに,ずっと下ではありますが,なんと,ハリー・ポッター単独のスレッドがあるんですよ。他の本の話題ももちろんたくさんあるのですが,トップレベルに出てきたのはハリーだけです。

前に1度別のブログの方に書いた事がありますが,ハリー・ポッターの何が指輪物語の執政家ファンを惹き付けたかと言うと,どうやらスネイプ先生なんですね。「善のサイドに属してはいるけれど同じサイドの人間に憎しみや怒りを持っている」事がデネソール侯と妙に共通するという事のようです。

HBP発売直後に行われたローリングさんのインタビュー記事(6巻ネタバレ満載要注意)がありますが,長いんでまだ読み終わってもいないんですが(笑) ちょっと気になる所がありました。
MA: ...(略)... Has Snape ever been loved by anyone?

JKR: Yes, he has, which in some ways makes him more culpable even than Voldemort, who never has. ...(略)...


へぇぇ~~!そう! これはなかなか興味深い。デネソール侯も「愛」ゆえに罪深い人になってしまいましたが,スネイプ先生と「愛」の関係がどんなものなのか,調べてみるのは面白そうです。


本当は暗いハリー・ポッター

2005-09-18 11:03:04 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
ハリポタとたまに比べられる事のあるLOTRですが,私はハリポタの3巻位までを読んだ頃,ハリポタとLOTRと両方好きだという英会話の先生に複数出会い,LOTRは最高だと聞いて,それでLOTRも読み始めたわけですが,当初は誰もが決まって「LOTRはハリポタよりずっと暗いよ。」って言っていたんですね。

しかしハリポタは4巻から,殺人や気味の悪い記述が目立つようになり,それは正しくないなあと思うようになりました。もちろんLOTRにも「ひぇ~」な記述は一杯あるし,主要登場人物が亡くなったりする事はありましたが,無意味な死に方をした人はいないでしょう? 4巻以降は,むしろハリポタの方が厳しい話のように見えて参りました。

でも,ローリングさんに言わせると,実は最初からハリポタは暗い話だったのだとか。。。6巻発売直後のインタビューで彼女はこんな事を発言していました。
“Oh, you know, the books are getting so dark.” I'm thinking, “Well, which part of ‘Philosopher's Stone’ did you think was light and fluffy?” You know, there is an innocence about it, Harry is very young when he goes to the school, but the book opens with a double murder. The possibility of death, I think, is present throughout “Philosopher’s Stone,”

つまり,1巻の最初からいきなり殺人を扱っていて,決して軽い話ではなかったぞという事です。ただ,主人公は最初は若かったので「知らなかった」という部分はあったかもしれない,との事。

そう言われてみれば,確かに,1巻の1章からそうでした・・・(汗)


ポタはいいなあ~

2005-08-25 23:58:09 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
これは一体どのブログに載せようか迷いましたけど‥(笑)

まだ噂の段階なんですが,次のポタ映画以降は視聴制限を「R」にしちゃおうかという話が出ています。(ちょっと下のほうの水色の文字部)

ああそう!いいですね。作者存命な事といい,ホントーにポタは恵まれています。それで子供だましでない原作に忠実な映画ができるのなら,どんどんやって下さい!

いや何が言いたいかって,あれほど思い入れをしたのに,悲しきかな既に早くも記憶が薄れつつある,某超大作の映画の事なんですよ。(だからどのブログに載せるか迷ったんですよ(笑)) 何故もう記憶が薄れてしまったかって,その原因の1つが,実はホント,今だから言える話なんですが,私は密かにアレは真面目に原作に忠実にやりたいんだったら,絶対「PG13」じゃあ足りない,って思ってたんですよ。ことに第三部はね。それが「子供に見せられない」って理由で,原作の重要なシーンをちゃんと表現しないんだもの。子供なんて,数年経てばすぐに視聴制限なんかクリアするでしょー! その映画はこの先何十年も残るのよー!

あーあ,ポタはいいですねー。だから,膨張対策某超大作なんかに負けない,いい映画を頑張って作って下さいよ!


The Panel of HP Experts

2005-07-01 01:03:24 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
(今は大丈夫ですが7/16以降はこのリンク先はハリポタ6巻ネタバレあるかもなので,注意)
普段この手の話にはあんまり乗らない方なんですが,これはちょっと感動?したので紹介しちゃいます。米アマゾンで,ハリポタエキスパートパネラーに選ばれた,10才~17才の,10人の子供達です。アチラの子供はしっかりしてますねぇ。特に最年少10才のRachelちゃんはすごい! ほとんどがハーちゃんばりの女の子ばかりで,黒1点って言うか1人だけ男の子がいるけど,暗いんだ,コイツが。(笑)


髪の毛の悩み

2005-06-28 00:13:39 | ハリポタ全般・J.K.Rowling
よく考えてみると,ハーマイオニーとハリーはくせっ毛の悩みがあり,ロンは,今でこそ人気ですが,赤毛は昔からいろいろ言われていました。(読書家でない私でさえ「赤毛のアン」と「にんじん」は知ってますよ。)この3人組は皆多少の髪の毛の悩みを持っているんですね。

何を隠そう実は私も,ハーマイオニーやハリーと同じ髪の毛の悩みを抱えています。髪の毛を短くすると,ハリーやジェームズとおんなじで,全く言う事を聞いてくれないので,常にロングです。今はマグル式スリーク・イージーの直毛薬のお世話になって,ようやく普通の日本人並みの髪質になってますが,これが年2回,4時間の拷問(笑)に耐えなくてはならないんですよ。だから,4巻でハーマイオニーがクリスマス・ダンスパーティーの後で,スリーク・イージーの直毛薬について語る所,あんまり手間がかかるんでやめた,は,大ウケでした。ただ,マグルのは,1度かけてしまえば半年は持ちます。マグルの技術力は魔法使いを上回っているんですね。


Run!Run!Run!