風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

時計遍歴の話

2022年09月13日 | 逸品

自分が言うのもなんですが、男たるもん時計は大事です。

いくら良いス-ツ、そしてブランド物のバッグや靴を身に纏っていても時計が陳腐だとも

う駄目ですね。

まあそれなりにファッションに気を使う人は、良い時計を持っているとは思いますが。

逆に良い時計をしていればジーパンやTシャツだろうと見た目は違います。

だからと言って無理をしてはいけません。

自分20代の時はタグホイヤ-のダイバ-クオ―ツを付けていまして、確か36㎜だったと思

いますが泥酔して新宿駅の

京王線ホ-ムの椅子に寝てしまい起きた時には盗まれていました(涙)。

性懲りもなく暫くして新聞チラシで多摩の「ラブラブ」にてタグホイヤ―ダイバ-クオ-

ツ40㎜が掲載されていまして数量限定を朝一に並んで購入しました(笑)。確か37年前で5万

円位だと思います。

今では考えられないチラシでの時計特売でしたね。なにせ給与水準が悪いのでそれが精一

杯でした(笑)。

ゴルフもギャンブルもしない自分でしたが、唯一の趣味が釣り(フライフィッシング)でし

た。

時計は全く興味ありませんでしたが、釣りのお供に頑強そうなホイヤ―を購入したしだい

です。

でも結局、7~8年使用して自分で起こした会社の借金の形に取られました(涙)。

まあロレックスじゃないので良しとしますが愛着は結構ありましたね。

それから暫くセイコ-のダイバ-(中国製)で今でもボロボロですが持っています(笑)。

で現在の会社を18年前に設立して3年目ぐらいしてから時計を購入しだしたんですよね。

会社が良くなり、家での小銭が入ったことで、全てロレックスでGMT16710を2本、グリ―

ンサブ16610LVを購入。

暫くしてヴィンテ-ジに嵌りサブ5508と赤サブ1680、そしてサブ168000、GMT1675を2本

を購入しました。

現在まで結局購入した全ての時計ですが、ロレックスの現行品では16710を2本、グリ―ン

サブ、エクスプローラーⅡ、家内のデイトジャストとヨットマスターのロレックス計11

本、オメガシーマスター3本、スピマス1本、オリス2本、パネライ1本、ロンジン1本です。

あっと忘れていましたそれとホイヤ―2本とセイコ―1本です(笑)。

当時ロレックスのヴィンテ-ジは高額でしたけど現行品は定価だったんで買いやすかった

です。

勿論会社の資金繰りに困った時に手放した時計も有りますし、買い替えそして家族にあげ

た時計もあります。

車は会社経費で購入できますが時計は嗜好品なので出来ないのがちょっと大変です。

多分現在も上記に挙げた時計を全部持っていたら、どれぐらいの金額になっていたかなん

て野暮な想像はしません。

現在が充実していれば良いのですから(笑)。

主にロレックスですが本や雑誌を購入してかなり勉強しましたね、なにせ偽物が多い世界

ですから。

多分街の時計屋さんより知識はあると自負しています。

実際に商売はしていませんが古物商の許可を取ったのもそんな将来を見据えたからです。

なんて本当は老後にヴィンテ-ジ物を扱う店ができたらいいなと考えてのことですが。

それにしてもロレックス中心に購入しといて本当によかっです。

今はロレックスよりIWCとパネライが断然良いですね。

息子が購入したIWCのポルトギ-ゼにKOされました。

左は7年ほど前に購入したオメガですが、なんとお店は八王子のドンキなんですよね。

新品で30万位でしたが今では60万オーバ-で中古でも40万前後です。

意外とドンキホ-テは侮れませんよ(笑)。

という事で時計の話を終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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