夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

★ストレス★

2013年02月28日 11時36分53秒 | Weblog
夢を見ていた。
迷子になった夢。
街中で、知っている場所だと思っていたら、いつの間にか知らない住宅街に迷い込んでいた。
Jが家で待っているから、帰りたいのに。
ここ どこよ!

昨夜から12時間近く眠っていた。
今週、火曜日に体調を崩して欠勤した。
翌日は出勤し何とか業務をこなしたが、今日が公休でなかったらそのまま休んでいたかもしれない。
朝方の頭痛が収まらない。
嘔吐も伴って最悪のパターン。
鎮痛薬を飲み過ぎるのも良くないので自然治癒に任せていたが、我慢できずに飲んでしまった。

うなされる様な苦しさに寝込んでいたら、昼ごろJからお見舞いのTelがきた。
メールはあってもTelは滅多にないので、ちょっとびっくり。
けど、心からすがりたい気持ちで嬉しかった。

「大丈夫?」
「ううん、ダメ。」
「風邪なの?」
「違う・・偏頭痛。
 この頃、ひと晩寝ても疲れが抜けないの。
 ずっと脳が興奮状態ってゆか、常に考え事してて休まらないの。」
「それ仕事のストレスだろう。
 美月は責任感が強過ぎるんだよ。
 仕事ひとりで抱え込みすぎてるんじゃないか?」
「だって・・私何でもできるから。
 厨房仕事もできるし運転もできるし。
 新人の指導も任されちゃうし、外向もできるし・・
 便利に使われちゃってるってのは感じてるんだ。
 それ以外に自分の業務もあって、けどこのくらいこなせないのは自分のキャパがまだまだ狭いのかなって思ったりして。」
「そんなことないよ。
 充分やってるよ。
 それで身体壊したらどうすんだよ。
 困るのは子供たちだぞ。 ・・俺も困るよ。」
「そうなんだけど・・でもこの仕事、ミスは許されないし。」
「美月は真面目過ぎるんだよ。
 もっと気楽になったほうが良いよ。」
「わかるけど・・だってこういう性格だもん。」
「そうだけど、それで体調悪くしたら意味ないだろ。
 体調悪いのに、こんな説教じみちゃってこめんね。
 心配なんだ。
 いつまでも美月に元気でいて欲しいから。」
「うん、ありがとう。
 思いつめずに気楽に考えるようにしてみるよ。」
「うん、今日はゆっくり休んでね。」

なんて会話。
Jは何で私が弱ってる時がわかるんだろう。
欲しい言葉をくれる。
気楽に・・か。
それができれば、こんな体調崩しちゃいないんだけど。
自分のキャパが狭いから、ちょっと追加業務を頼まれると負担になっちゃうんだと思ってた。
初孫長女として生まれ、母も長女で本家で、幼少期からしっかりしなくちゃいけない立場だった。
今も・・
子供たち3人の生活は、私の双肩に掛かっているわけで。

そう。
仕事以外にも、子供たちが一人前になるまでのお金の苦労がある。
無職になって基礎研修講座に通う長男。
就職したとは言え、まだSE研修中の次男。
そして末っ子長女は4月から大学生。
少しずつ自立はしてきているので、あともうちょっとなんだ。
その<もうちょっと>を乗り越えなければ。

毎年2月3月はお金が無い。
いい加減学習して余裕をもたせたいのに、何かと予定外出費が増える。
早くラクになりたい。

ひとりでいると・・
なかなか仕事を忘れる事が出来ない。
やはり私にはJが処方箋。
それは家庭内でアウトロー的な長男も理解してくれている。

「だってJさんいるとお母さんも笑ってる事多いから、良かったと思ってるよ。」

シングルマザーってほんと大変なんだな。
こうしてみんなの優しさに支えられて、何とか頑張ってこれてるんだと思う。
私が選んだ道。

今、柴田よしきのRIKOシリーズを読んでいる。
RIKOもシンママで、上司との不倫の果てに男児を産み、妹や周囲に支えられて刑事を続けている。
けどその上司も妻と別居中でRIKOとは通い同棲しているとこが、なんかJとカブったり。
事情は全然違うけどね。
だけど、RIKOがその上司がいることに幸せを感じている気持ちが共感できたりする。
やがてふたりは入籍するのだが、やっとたどり着いた幸せを羨ましいと思う。
いつか私も・・なんて願いながら。

2月も今日で終わり。
もうすぐ春いちばんも吹くと言う。

私も元気にならなきゃね。
どんなに苦しい時でも、いつも何とかなってきた。
気楽に生きよう。
きっと何とかなるよ 



 

コメント
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