昨日は暖かかった。
まるで春を思わせるような。
しかし今日はやっぱり寒い。
折しも節分。
福に包まれて、ぬくぬくしたい。
体調が良くないな・・と思ったら、お月さまの前兆だった。
あぁ・1ヶ月経ったのか。
女って面倒臭い。
今までの活力が、またたく間にリセットされてしまう。
男性がオネェになって女性を作ったとして、この感情は理解できるだろうか。
この突然に落ちていく気分。
どんなに強気でいても、この時ばかりは気持ちが萎える。
こんな時。。。
今までは、Jが安定した優しさで尽くしてくれた。
身体をマッサージしてくれたり、お風呂で髪や身体をすみずみまで洗ってくれたり。
だけど、高血圧症と診断され降圧剤を服用してからというもの、丸きり何もできなくなってしまった。
降圧剤の副作用のせいか、体調が安定しなくなってしまったのだ。
優しさは変わらないが、特に夜は10時以降起きていられなくなってしまっている。
私が宵っ張りなので、Jに合わせるとして、夜9時には寝て朝5時には起きるってのが、逆に苦痛だ。
ふたりで話し込んでいてお風呂が10時以降になると、もう途端にJのパワーが半減してしまう。
高血圧症の主治医に降圧剤を減らす方向の治療をお願いしているが、生活環境が整わない為か、なかなか結果が得られない。
Jの高血圧症を治すには、絡み合っているいろいろな要素が多すぎて多すぎて。
仕事や別居生活・介護などなど、ストレス抱え過ぎ。
私だったらとっくに解決しているような事もあったりする。
Jの考えを尊重しているので任せてはいるが、話の流れでJの生活に及んでしまうと、どうしても苦言を呈したくなる。
「だって自分がストレス抱えて病気になったら、誰が子供たちを面倒見るの?
そしたら抱えてるストレスを、ひとつずつ解決していくのが最優先じゃん。
例え職場で辞めないでって引き留められようと、婚家に姑の介護を押し付けられようと、自分が無理して倒れたら子供たちにシワ寄せが来るんだもん、すっぱり断るよ。
ずっとその管理体制の悪い会社にいるつもりだったり、妻と別れないつもりなら情で繋がるのも仕方ないと思うけど、違うんでしょ?
そんな理不尽なストレスのために高血圧症になって、自分の人生、それでいいの?」
私は、悩み事を抱えていつまでもウジウジしているのが苦手である。
なので、ついそんな事を言ってしまう。
それに同感できるかどうかはJ次第なので、その後の結果についてはとやかく言わないが。
だけど、いつまでも行動しないでウダウダ悩んでいる姿を見ると、言わずにはおれなくなってしまうのだ。
物事の本質は、いたってシンプルだと思う。
どんな自分でいたいのか、答えが出たらそのとおりにすればいい。
もう若くないんだから、背負う荷物はなるべく軽くするべき・・というのが私の持論。
今のうちに問題を解決して、やがて来る老後は楽しい事だけ考えて過ごしていきたいかも。
ドラマ「泣くな、はらちゃん」では、主人公の言いたい事をマンガキャラのはらちゃんに代弁させて、現実のストレスを発散させているという出だしだった。
そのはらちゃんが現実世界に登場したから、話が面白い。
てか、私の場合はらちゃんのピュアさがJとカブるところがあって、個人的にウケている。
私と初めてデートした時、初めてHした時の感激とか、初めてバスや電車に乗った時のクロコダイルダンディ的な新鮮さ等々。
まぁ主人公の屈折したストレスについては、そんな性格設定だから致し方ないと思ってる。
けど、はらちゃんの台詞ではないが、やっぱり生きている以上幸せにならないと。
なんて思いながら、今後の展開を楽しみにしているところだ。
私の幸せは、子供たちを自立させてJと老後を楽しむ事。
そのために日々頑張っている。
パワーダウンしたJだけど。
お月さまで不安定なこの身を、変わらず包んでくれる優しさはある。
敏感なのに重ダルい身体に、心地良い愛撫と突き上げる刺激で、女を思い知らせてくれる。
こんな時は、ずっとJと離れたくないと思ってしまう。
Jとのおしゃべりが、何故か今回は互いの結婚生活がどうだったかって事になって。
良い話なんてあるわけ無い。
私にとっては、もう終わった話だし。
だけど、Jは20年近く別居中とは言え、まだ戸籍上は夫婦だ。
「もし寄りを戻したいって言われたらどうするの?」
「いや、そんな事は絶対に無い。
一緒に何かをしたいと思えない。
それに・・やっぱり相手を可愛いと思えなきゃ何を話してもダメなんだ。
美月のわがままや怒ったりするのは愛しいと思える。
それがなきゃパートナーにならないんだよ。
美月は、元ダンナを可愛いと思ってた?」
「・・いや、一回も無い・・」
「男も女にとって可愛い存在でなきゃ、そっぽ向かれるのも仕方ないかも。」
<愛しい>か。
素敵な言葉だな。
なんか、それだけで満ち足りた気持ちにさせてくれる。
福豆を食べながら。
みんなが幸せになれますように。
福は内~~~
まるで春を思わせるような。
しかし今日はやっぱり寒い。
折しも節分。
福に包まれて、ぬくぬくしたい。
体調が良くないな・・と思ったら、お月さまの前兆だった。
あぁ・1ヶ月経ったのか。
女って面倒臭い。
今までの活力が、またたく間にリセットされてしまう。
男性がオネェになって女性を作ったとして、この感情は理解できるだろうか。
この突然に落ちていく気分。
どんなに強気でいても、この時ばかりは気持ちが萎える。
こんな時。。。
今までは、Jが安定した優しさで尽くしてくれた。
身体をマッサージしてくれたり、お風呂で髪や身体をすみずみまで洗ってくれたり。
だけど、高血圧症と診断され降圧剤を服用してからというもの、丸きり何もできなくなってしまった。
降圧剤の副作用のせいか、体調が安定しなくなってしまったのだ。
優しさは変わらないが、特に夜は10時以降起きていられなくなってしまっている。
私が宵っ張りなので、Jに合わせるとして、夜9時には寝て朝5時には起きるってのが、逆に苦痛だ。
ふたりで話し込んでいてお風呂が10時以降になると、もう途端にJのパワーが半減してしまう。
高血圧症の主治医に降圧剤を減らす方向の治療をお願いしているが、生活環境が整わない為か、なかなか結果が得られない。
Jの高血圧症を治すには、絡み合っているいろいろな要素が多すぎて多すぎて。
仕事や別居生活・介護などなど、ストレス抱え過ぎ。
私だったらとっくに解決しているような事もあったりする。
Jの考えを尊重しているので任せてはいるが、話の流れでJの生活に及んでしまうと、どうしても苦言を呈したくなる。
「だって自分がストレス抱えて病気になったら、誰が子供たちを面倒見るの?
そしたら抱えてるストレスを、ひとつずつ解決していくのが最優先じゃん。
例え職場で辞めないでって引き留められようと、婚家に姑の介護を押し付けられようと、自分が無理して倒れたら子供たちにシワ寄せが来るんだもん、すっぱり断るよ。
ずっとその管理体制の悪い会社にいるつもりだったり、妻と別れないつもりなら情で繋がるのも仕方ないと思うけど、違うんでしょ?
そんな理不尽なストレスのために高血圧症になって、自分の人生、それでいいの?」
私は、悩み事を抱えていつまでもウジウジしているのが苦手である。
なので、ついそんな事を言ってしまう。
それに同感できるかどうかはJ次第なので、その後の結果についてはとやかく言わないが。
だけど、いつまでも行動しないでウダウダ悩んでいる姿を見ると、言わずにはおれなくなってしまうのだ。
物事の本質は、いたってシンプルだと思う。
どんな自分でいたいのか、答えが出たらそのとおりにすればいい。
もう若くないんだから、背負う荷物はなるべく軽くするべき・・というのが私の持論。
今のうちに問題を解決して、やがて来る老後は楽しい事だけ考えて過ごしていきたいかも。
ドラマ「泣くな、はらちゃん」では、主人公の言いたい事をマンガキャラのはらちゃんに代弁させて、現実のストレスを発散させているという出だしだった。
そのはらちゃんが現実世界に登場したから、話が面白い。
てか、私の場合はらちゃんのピュアさがJとカブるところがあって、個人的にウケている。
私と初めてデートした時、初めてHした時の感激とか、初めてバスや電車に乗った時のクロコダイルダンディ的な新鮮さ等々。
まぁ主人公の屈折したストレスについては、そんな性格設定だから致し方ないと思ってる。
けど、はらちゃんの台詞ではないが、やっぱり生きている以上幸せにならないと。
なんて思いながら、今後の展開を楽しみにしているところだ。
私の幸せは、子供たちを自立させてJと老後を楽しむ事。
そのために日々頑張っている。
パワーダウンしたJだけど。
お月さまで不安定なこの身を、変わらず包んでくれる優しさはある。
敏感なのに重ダルい身体に、心地良い愛撫と突き上げる刺激で、女を思い知らせてくれる。
こんな時は、ずっとJと離れたくないと思ってしまう。
Jとのおしゃべりが、何故か今回は互いの結婚生活がどうだったかって事になって。
良い話なんてあるわけ無い。
私にとっては、もう終わった話だし。
だけど、Jは20年近く別居中とは言え、まだ戸籍上は夫婦だ。
「もし寄りを戻したいって言われたらどうするの?」
「いや、そんな事は絶対に無い。
一緒に何かをしたいと思えない。
それに・・やっぱり相手を可愛いと思えなきゃ何を話してもダメなんだ。
美月のわがままや怒ったりするのは愛しいと思える。
それがなきゃパートナーにならないんだよ。
美月は、元ダンナを可愛いと思ってた?」
「・・いや、一回も無い・・」
「男も女にとって可愛い存在でなきゃ、そっぽ向かれるのも仕方ないかも。」
<愛しい>か。
素敵な言葉だな。
なんか、それだけで満ち足りた気持ちにさせてくれる。
福豆を食べながら。
みんなが幸せになれますように。
福は内~~~