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家の裏にある樫の木も、とても明るい緑の葉を誇らしげに広げています。
都会に住んでいると、田舎をのんきなところだと勘違いしてしまいがちです。実際は、TVで時々出てくるような、底抜けに明るくて天然ボケが冴えた老夫婦
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若い人がいない農家は、日々の仕事で手一杯です。畑はたいていがめちゃくちゃだし、誰かが倒れたりすると、もう収穫もままならない。みんな都会の人と同様、必死です。
私も長い東京暮らしで、故郷の記憶を、すっかりおとぎ話の世界のように改ざんしてしまってた節があります。ときどき、びっくりするくらいカルチャーショックを味わったりする。(生まれた場所なのに!)
でも、ここでしか感じられない美しい一瞬一瞬をからだでとらえる事ができると、ああ帰ってきてよかった。と思う。
私がこのタイミングで帰ってこれて、お店ができる事、この土地をいとおしいと感じられる事を、奇跡的にハッピーだと思う。まあ、「あーもー、うっとおしいー
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昨日、甘夏を入れたスポンジケーキを焼いていて、「ぐりとぐら」(中川李枝子作、大村百合子画)を思い出したので物置から引っ張り出してきました。
もちろん物語が優れているせいでしょうが、こんな大人になっても、可笑しいくらい正確に内容を覚えているものです。我ながらびっくりしてしまう。子供の記憶はあなどれない。
ちいさな頃から食いしん坊で、この絵本を読むたびに「ぐりとぐらのカステラが食べたい!!」と願ったものでした。あったかそうで、きいろくて、とても柔らかそうで
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そうとも、かすてらづくりの ぐりと ぐら
けちじゃないよ ぐりと ぐら
ごちそうするから まっていて
どういうわけか、ここを読んでいるときにちょっと泣いてしまった。
ケーキの脇においてあるナイフとフォークは、7日に行ってきた「花市」で見つけたものです。
atelier drop around という雑貨屋さん?が出していたお店で一目ぼれした、古い機内食用のナイフ&フォーク。持ち手のところに"JAPAN AIR SYSTEM" って字が入っています。
季節感や自然をいっぱい感じられていいなぁ。
こっちは毎日光化学スモックで辛い。
ぐりとぐら、ウチの子好きよ。
そんな記憶も残るのかしらん・・・・・・!!
ハハ、頑張って読みます!
このブログ、見ているだけでお腹がすいて来るよ。
ぐりとぐら、俺の実家にも本があったよ。
幼いときに妹が読んでました。俺はほとんど内容は忘れてしまったけど。
Japan Air Systemの機内食フォークって、またマニアっくだなあ。
今はJALに合併されてしまった航空会社だね。
911テロ以降、金属のフォーク&ナイフも保安上、廃止されて、今やどこもプラスチックが多いね。せっかくの機内食も、プラスチックのフォークやナイフじゃあ、味気ないね。コンビニ弁当みたいで。
光化学スモッグ!!!大丈夫?
子供の頃に読んだ(&読んでもらった)本のことは、殆ど覚えているって言っても良いくらいよ。大人になってからのは、相当好きじゃないと忘れがちだけれど。
だからYちゃんも、のんちゃんに読んでもらった絵本の記憶がずーっと残っていくんだと思うよ{本}私みたいに本の虫になっちゃったりして!
zzyくん。ぐりとぐら、は大人が読んでもぐっとくるから、今度本屋さんでめくってみて!!
機内食のナイフがプラスチックなのは、そういう理由があったのか!!!{飛行機}飛行機の事は、zzy君に聞け!!!って感じだね。
じゃあ、ファーストクラスでも、プラスチック???豪華な食事もあれじゃあね、割り箸の方が良いかも{ラーメン}