Peace!!のブログ

岐阜県富加町の古い家で、小さな店をしていました。暮らしや、ご飯について、政治について思うことなど。

ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー

2019-12-04 19:56:47 | 読書
アメリカがIS指導者と言われるバグダディ氏を攻撃し、自爆に追い込んだというニュース、それについてのトランプ大統領の不愉快すぎるコメントを聞いて、何とも言えない悲しい気持ちになりました。

昨日は、子どもたちを夫に預けて、『2019ぎふ平和のつどい』へ出掛けてきました。
那須正幹さんの講演が本当にすばらしくて、
ところどころ、涙が溢れるほどでした。
年配の来場者が多く、スタッフの方々も若い人は少ないです。
これは全く困ったことです。いま現役世代が、政治はともかく、平和つまり日々の暮らしが滞りなく送れることを守る気持ちが薄いということは。
守る気持ちを持たないと、危ないほどの状況です。100億円のステルス戦闘機を100機買うんですよ。
那須さんもおっしゃっていましたけど、ステルス戦闘機を諦めれば、洪水なんていくらでも防げます。その気がないんです。安部政権は。
声を大にして言いたいです。どうか、来年はぜひ平和のつどいに一緒に行きましょう。憲法は変えてはいけない。

平和を訴えると、『左翼的』みたいに言われたり、難しそうって言われますけど、
平和が脅かされたら、何もできません。美食なんてもってのほか、子どもが普通に遊んだり学んだり、ささやかな旅行だって自由にはできない。そんな暮らし、だれだって望まないでしょう。

この本、いま一番おすすめ。





イギリスで、英国人との間に生まれた息子を育てるみかこさんの語り口が分かりやすくていい。
めちゃくちゃ考えさせられます。
イギリスはもともと階級があるからだろうけど、日本に輪をかけた格差社会です。
これから、日本の子どもたちもこうゆうふうになるのかな…と悲しくなり、でも時々笑えて、とても読みやすいです。
『身の丈』とかいう大臣に教育を任せていてはいけません!

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まだ余裕ありますよ!


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