無情・・・

このごろ、実はワタクシ、ヨガ教室にはまっております。
去年の今頃、ぎっくり腰でお休みしてしまった事がありましたが、あれから整体に行ってみたり接骨院に通ったり色々やってました。どれも、あまり根本的な改善にならない気がしていたところ、ヨガの先生に出会ってクラスに通い始めました。すると、体の色々な不調が、少しずつ良くなっている気が！！！腰痛と肩こりには、本当に効き目があると思います。あと、汚い話で恐縮ですが、便秘にも良いです。

ヨガとだいたい時を同じくして、体重の記録もつけているのです。部屋に方眼紙を張って、毎日折れ線グラフにします。これは来月のビックイベントに向けてスリムになるかと思って始めました。朝、出来るだけ散歩もしております。
ですが、こちらはこの半年くらい面白いほど減らないのです。
巷にあふれているダイエットの本を立ち読み（購入しないところに失敗の原因があるのかも）すると、たいがい「急激な体重の減少はリバウンドの元だから、月に１～２キロ減ればよいと思いましょう」とか書かれています。それが私の場合、１キロ減ってもたいがい次の週には１キロ増えるので、増減はゼロです・・・
この記録をするダイエットは、おそらく体重が増えたとき、自分に厳しくなって食べる量が減ったり運動したりするからしだいに痩せる、という仕組みなのでしょう。でも私の場合、ヨガ以外には全く毎日の運動量が変わらないのに、食欲に勝てない性格なので、どれだけ記録しても体重は変わっていきません無情・・・

今はけっこう「まあ、いいか！！」と思っているから良いけれど、一時、（どうしてこんなに減らないんだろう）と毎朝体重計に乗るたびに落ち込んでしまって、ストレスになっていました。こうなると食べる事が大好きな私も、食べた後に自己嫌悪になるし、ストレスのせいで肌も荒れたりするし、何も美容に良くなさそう。
あんまり太るのは困るので気をつけますが、これからは適度に運動をして、美味しいと思える食事をちょうど良い量たべる。というのを心がけようと思いますって、なにごとも「適度、適量」がいちばん難しい気もするなあ。

でも本当に美容、って難しい課題で、ただ「美しくなりたい」と前向き前向きに考えているうちは良いけれど、「自分は色が黒いから良くない」とか、「足が太いから駄目だ」とか欠点を見つけて自分を攻める考え方になっていくと、せっかく美しくなるためなのに苦しくなってしまう。
ゆるーく自分を認めて褒めてあげながら生きていって、最終的には可愛いおばあちゃんになってた、っていう感じだと理想的。

ごめんなさい、喫茶店とは無縁の話でした。次回はケーキのこと書きます