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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)の真っ赤な実 2011年11月5日(土)

2011年11月05日 | 植物図鑑

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2011年11月5日(土)、一関市博物館(字沖野々215)に行きました。樹木園には様々な樹木が植えられていますが、この時期サンシュユ(山茱萸)が、真っ赤に熟した果実をびっしりとつけていました。早春に他に先がけて黄金色の花を咲かせることからハルコガネバナ(春黄金花)という別名もあります。

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サンシュユ(山茱萸) ミズキ科 ミズキ属 Cornus officinalis

別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚)。朝鮮半島、中国原産の落葉小高木~高木。日本には享保年間(1720年頃)に薬用植物として渡来したが、今ではその花を楽しむため庭木や公園樹にされる。高さ5~15mになる。樹皮は帯褐色で鱗片状に剥がれる。葉は長さ3~10㎝の卵状楕円形で、先は鋭く尖る。裏面は有毛で、主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。

3~4月、葉に先立って枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を20~30個丸く集まって開く。花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。花弁と雄しべは4個。果実は長さ1.5cmの楕円形で10~11月に赤く熟す。実は薬用にする。用途:庭木、花材。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&日本文芸社発行「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=37286934&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)/ハルコガネバナ(春黄金花)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36200188&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市博物館のサンシュユ(山茱萸)]


一関市「サハラガラスパーク」のシロミノマユミ(白実の真弓) 2011年11月5日(土)

2011年11月05日 | 植物図鑑

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2011年11月5日(土)、「ガラスパーク」(厳美町字滝の上)に行きました。ガーデンに植えられているシロミノマユミ(白実の真弓)が、白色で4稜のある果実を沢山つけていました。そして、裂開して朱赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出していました。

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マユミ(真弓) ニシキギ科 ニシキギ属 Euonymus sieboldianus

山野の林縁などに生える落葉低木~高木。高さは普通3~5m、大きいものは15mに達する。昔は、丈夫でよくしなうこの枝で弓を作ったことが名前の由来で、緻密な材は木工芸品材料に今も欠かせない。5~6月、花序を伸ばし緑白色の小さな花を数個咲かせる。花びらは4枚で、平開する。

10~11月、淡紅色で4稜のある果実が熟し、裂開して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を出す。ツリバナとはまた違った落ち着いた色合いで、負けず劣らず美しい。このマユミを始め、ニシキギ属はみな果実が美しく、魅力あふれる。分布:北海道~九州、サハリン、朝鮮半島南部。

[日本文芸社発行「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38588046&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のマユミ(真弓)の赤い実]

http://www.sagamihara-green.or.jp/whnw/img/165-3.jpg [シロミノマユミ]

http://blogs.yahoo.co.jp/hanamizuki2996/33780936.html [木の実どき その2:シロミノマユミ]

http://www.teych.com/10ghana-24.html [マユミ:魅る魅るガーデニング]

http://yasashi.info/ma_00009.htm [マユミとは:ヤサシイエンゲイ]


宮城県栗原市のウメモドキ(梅擬)の真っ赤な実  2011年11月3日(木)

2011年11月05日 | 植物図鑑

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2011年11月3日(木)、「奥州街道時代ウォーク」という名の催事が行われましたので、妻と共に参加しました。9:25時までにJR東北本線有壁駅前に集合して、旧・有壁宿本陣から旧・奥州街道を歩いて一関市の武家屋敷まで約7.5㎞を行くというものです。

JR東北本線有壁駅(栗原市金成有壁上原前)に到着したのは8:40時頃で、集合時間(9:25時)の50分も前に着いてしまいました。受付の人たちも未だ来ていませんでしたので、駅周辺を散策しました。駅舎のトイレの傍にある佐藤庄助先生之像の脇に植えられているウメモドキ(梅擬)の木が、真っ赤に熟した果実を沢山つけていました。

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(上と下)佐藤庄助先生の像:本陣に生まれて代議士になり、有壁駅を誘致したといわれる。

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(上と下)有壁駅側から見た駅前商店街(左側)。

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ウメモドキ(梅擬) モチノキ科 モチノキ属 Ilex serrata

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38594388&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市幸町のウメモドキ(梅擬)の真っ赤な実  2011年10月18日(火)]