日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

策にはまった私

2011年11月12日 | 大連生活
金曜日、中国人の友人といつものスナックへ。 ここのスタッフは以前より知り合いながらも日本語はほとんど。 忙しい時は常連客はほっとかれるのだが、タバコタイムや休憩に立ち寄る。 私にとっては中国語の勉強も出来ると言うもの。(はは・・) 

ただ、同行の友人・・・ 時々理解不能? わざと強烈な大連弁で話しているそうだ。 おいおい、そうだったのか。 まともな中国語を話してくれ~。

中に飛んでる子がいる。 客が落ち着いた時、恐れる(何をされるかわからない)私の横に来ると、“日本語を教えて”と。 これは何? ローマズで書いて。 ローマズ? ローマ字ね。 ここでもなまったかと大笑い。 (字は中国語ではズと発音する。) 

彼女らは悪い日本語はしっかり覚えている。 いつもは汚い日本語は使うなと言ってる私。 へんなな日本語は教えない。 これは? これは? 単語とテニオハを省いた簡易日本語を指導。 彼女にしてみれば、日本人を相手に使いたい単語であろう。 一通り終わると、ニヤッと不気味な笑顔。 変な言葉は教えてない。 はず・・・・

以前から知ってた日本語と組み合わせ、完成した日本語は

『あなた 女 出来た。 私 あなた 殺す チンチンきざむ。』 ギェーッ   やめろ! 忘れろ!  なんちゅうやっちゃ。

何度も練習する彼女。 私が言いたいのはこれだとでも言いたいのか、得意そうな不気味な笑顔。 次の客でテストし、すでにこれを使うターゲットは頭にあるはず。 間違いなく常連さん。 そして私が教えたと言うであろう。 これを言われた人、教えたのは私ではありません。 単純に相手の作戦にはまっただけ。 チンチンとかとっくに知ってるし、野菜を小さく切ると言えば、きざむと教えただけ。 


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