日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

中国でもラフティング

2010年08月30日 | 大連生活
雨の小桂林を離れ、ぬれた状態で食事。結構慣れたとはいえ、中国人に囲まれ、取り皿なし(ご飯の入った茶碗のみ)で、肉、魚、野菜を食べるのは何とも・・・食べガラはテーブルにおいていいと言われてもねぇ〜

加えて、「これおいしい食べろ」とご飯の上にどんどん乗せる。まるでわんこそば状態。これと、これはいやだと宣言しておかないといけない。いやいや、大変な食事だ。

次は、“漂流”とある。来たか・・である。やはりラフティングだ。ライフジャケットを身に着け、まず下には合羽を着て(中には裸、水着)いる。ボート乗り場のそばに、「漂流商品販売」とあるが?? 何と、水鉄砲、洗面器、水汲みの柄杓等が売ってあり、よく売れている。 未だ??

二人一組でゴムボートに乗り込み、次々に激流へ。およそ100艘のボートとなった。


川の流れは相当なもの。ボートを漕ぐ必要は無い。結構激しい。ところどころおじさんが立って何か叫んでいる。「危ないからこっちに来るな〜」 そんな事言われても、この激流で調整できるわけなかろうが・・・・・

この辺が中国なのだ。少々の危険は黙認状態。だからこそ逆にスリル満点のラフティングとなる。それにしても流されっぱなし。

流れが少しでも緩やかになると、水掛合戦が始まる。ここであの道具か・・・
みんなが手にしているのはこれだ。


さらに、自転車の空気入れみたいな大きな、さらに強烈なものも

それはもうあちらこちらで水しぶきが上がる。 日本人唯一の参加者である私は、普段の○○○もあるのだろうが、どうも狙い撃ちされてる感じ。こちらも当然応戦だ。普段はしゃべったこともない、顔もよく覚えてない、社員であろう社員(よく知らん)に攻撃を仕掛ける。気難しい社員であろうが今は関係ない。ただみんな笑顔で、必死に戦い続けるのだ。

当初オールで応戦したが、相手にならず、途中で敵方より武器を奪い取った。それがこれ。


戦闘状態で相当長い時間流された。陸に着いた時はオールの後が手にくっきりとついていた。 へとへと と思いきや、せきを超えさらに下へ・・・


今回の旅行は、雨もあったが、森林浴と水掛合戦で最高のストレス発散の機会となったことだろう。  確かに満足。

残念ながら写真を撮る余裕はなかった。カメラを守るのが必死。携帯電話を壊した者が続出した。

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