日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

何もそこまでの出来事

2011年03月10日 | 大連生活
音楽隊1000人、花輪1000個、礼砲16発、僧侶数百人  実際に中国で行われた豪華葬式。費用は数百万元。 焼香した人に数百元のお礼を用意したようで、参列者は1万人。

これ以上に驚きは、場所。 通常通り授業が行われる中学校の運動場というから、あきれるばかり。 運動場を貸し出した中学校の副校長は停職処分となったそうだが、当然の結果。 でも、なぜ副校長なのか?  校長は強い人脈があったのだろうか?

「お金がある人は何でもあり」を象徴するような出来事だ。 今回の主催者は故人の子供たちで全員が実業家という。 まぁ~ 面子だろう。

問題は、こちら。
役人の子を「 官二代」、金持ちの子を「富二代」と言うらしいが、この“二代”が困ったもの。 これからもこんな出来事が続くのだろうか?



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