日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

雨が欲しい

2011年04月08日 | 大連生活
そろそろ雨を 

今年の冬、確かに雪は降ったものの雨はない。 既に春、今だに降ってない。

緑が芽生える次期に是非一雨欲しいところ・・・・一気に緑が増える事だろう。 街路樹の葉は埃がたまり、緑が緑でない。 街中がかすんでいる。 雨で洗えば、白内障の治療の前と後(経験はないが)景色は一変する。 


話は変わるが、
今朝の通勤、天気はよかったのだが高速道路が封鎖され、迂回路で田舎道を通った。 早朝というのに道端で苗木市が行われ多くの村人が集まっていた。 何の木かは知らないが相当の数。




もしや・・・・・
実はこの地区、工場団地の開発予定地で、すでに部分的に用地買収が始まっている。 木々一本に値段がつき、買収金額を算出する。 目的はこちらでは?? (民族係数が急上昇)

関連会社の社員は過日買収の話があり、一気に金持ちになってしまった。 全員だ。 自宅、農地だけではない。村所有の資産を売却したら住民票が有る村人で分配するそうだ。 はちきれるような笑顔。 持ったことも見たこともない大金。 その後の人生が狂わなければいいが。

中国では各地でこのような事が発生している。 そしてその住民も各地の買収金額に関する情報をしっかり調べている。 ここにも不動産バブルが。




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