日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

どこまでやるのか 取り締まり

2010年07月28日 | 大連生活
取り締まりはますます厳しくなってきた。ここに来て次のニュース

売春婦さらしを禁止=人権擁護で中国警察

27日付の中国系香港紙・文匯報などによると、中国公安省(警察庁に相当)はこのほど、全国各地の警察に対し、検挙した売春婦をさらし者にするなどの人権侵害行為を禁止する通達を出した。

公安省は6月下旬から売買春取り締まりキャンペーンを全国で展開。その中で、広東省東莞市の警察がインターネット上で、手錠を掛けられた売春容疑の女性がはだしで路上に立たされている写真を公開したり、湖北省武漢市の警察が売買春容疑者の氏名・年齢と処分内容を公表したりしたことに対し、国内メディアから批判や疑問の声が出ていた。

通達は「一部の地方警察では人権軽視の考え方が根強い」と指摘した上で、売買春に対する捜査でも容疑者の人格を尊重しなければならないと強調している。

話では四川省では市中引き回しもあったとか・・・ 各地ですごいことになってるようだ。

売春防止・・・と言うことはわかったが、カラオケで酒を飲むのがなぜ?? この点が理解できないのだが。

世界どこでも売春という伝統的なビジネスはある。確かに中国はこれが露骨であったように思う。 マッサージ店の広告を見ると、まるでラブホテル。見れば誰でもわかるというもの。それが日本語、韓国語でたくさんの雑誌に掲載され氾濫していれば、中国の面子を考えると黙認の域をはるかに超えている。

やはりこんなものは、ひっそり、こっそりのレベルだろう。当たり前になったらおしまいだ。

現在営業できない、カラオケ、マッサージ店がほとんど。彼女達はそれなりの理由で風俗(マッサージも風俗??)で仕事をしている。田舎の両親にしっかりし送りしているのだが・・・・今、仕事は無い。その数・・・・相当な人数。逆に売春に走るのではと心配だ。


にほんブログ村 海外生活ブログ 大連情報へにほんブログ村

日記@BlogRanking

人気ブログランキングへ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿