日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

大晦日前日

2011年02月01日 | 大連生活
旧暦で言うと、今日は12月29日。 明日が12月30日で大晦日。 3日が旧暦の元旦となる。 大晦日には年越しに餃子を作り、夜は花火と爆竹。 中国の紅白歌合戦終了後が最も激しくなる。 最近は毎晩、花火屋さんが、宣伝のために花火を上げている。 『花火の準備を忘れるな・・・バーン』

歳が明けると年女、年男が赤い下着(パンツやブラ)を付ける。親戚を回り、新年の挨拶と白酒による宴会。 トランプ、マージャンで遊ぶ。


会社は今日が最終日だが、すでに帰省したのだろう、出社する社員も少なめ。 午後になると、寮に住む社員は会社が手配した帰省バスで故郷へ帰っていった。 午後は工場内はパラパラ、既に生産停止状態。

彼らにとって今日が一年で一番嬉しい日であろう。 何はともあれ、明るい顔を見るのはこちらも気持ちがいいもの・・・・ 

だが、私は昨夜の業務部の忘年会で、白酒の集中攻撃で気分は最悪。 またやってしまった。 あれだけ注意して、逃げ回ったというのに。 あの酒はもう二度と飲みたくない。 

そんな中、白は白でも霧氷を発見。 最近少し気温が上がり、朝方霧が出ていたのだが、そのまま木に絡み付いていた。 こちらの白は大歓迎。 きれいだ。





私も明日は日本へ一旦帰国。 4年目で初めて春節時の帰国となる。 私のお薦め、大連の二大イベント、春節の花火とビール祭りなのだが、残念ながら今年は見ることが出来ない。

今年は部屋からではなく、街に出て打ち上げ現場の取材を企んでいたのだが・・・・ 


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