日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

チョンガーの食事 でもレベルA

2011年03月08日 | 大連生活
過日、北朝鮮の店とか台湾の店とか紹介したのだが、かなり誤解を招いたようだ。 何も外食ばかりしているわけではない。 普段は自炊の生活だ。 

日々の、現実的チョンガーの食生活を紹介。 とは言え、レベルA。 これまた誤解がないように・・・・・

まずは、酒とつまみ


酒は、青島ビールと韓国の焼酎(真露)。 



つまみは、キャベツの千切りとサラミと“いりこ”のしょうゆ漬け。 ここにポイントがある・・・

まず、サラミ
これは友人からもらった自家製のサラミ。 脂ぎってなく、増量剤もないだろう。 実にうまい。 まず安全だ。



お薦めは“いりこのしょうゆ漬け”。 何てことはない、帰国した時に買ってきた“いりこ”(できれば“食べるいりこ”がbetter に醤油を振りかけただけ。 一日置くこと) これはお薦めの一品!  カルシュウム満点。
 
最後は、出張の人に頂いた、カラシタカナを使ったチャーハン。 (ご飯は事前に冷凍したもの)



充実した食事となり、本日はレベルA

いずれも、日曜日の買出しと、自炊、後片付けを覚悟の上でのスペシャルメニューである。 ただ、それも一人。 こればかりは努力が報われない現実だ。 自己満足に過ぎない。

さぁ~ 後片付けか・・・・・




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美談とはいえ、ここまで・・・・

2011年03月08日 | 大連生活
あくまでも日本同様であるが、残念ながらここ大連でも、スリ、窃盗は多発している。 幸いに、お金もなく、財布も持ち歩かない私は被害にあったことはないが・・・・


こんな美談が紹介されていた。

『南京市の路上のごみ箱で財布を見つけた58歳の女性が、中に入っていた身分証明書の 住所を頼りに自ら高速鉄道(中国版新幹線)に乗って同省鎮江市に行き、落とし主の住居近くの派出所に財布を届けた。 連絡を受けた持ち主の女子大生は礼をしたいと申し出たが、女性は「鎮江まで旅行したと思えばいい」と交通費すら受け取らなかったという。

女子大生は、バスの中で、現金100元程度と身分証明書などが入った財布を盗まれた。一方、瓶など資源ごみを回収していた女性は翌日、ごみ箱から現金を抜かれた財布を発見。盗まれたものだと察した女性は「持ち主は困っているだろう」と、その翌日には新幹線に乗り込んだ。 この女性は取材に対し、「郵送ではきちんと届くか不安だった。ただ、持ち主の家を訪ねると見返りを求めていると誤解されそうなので、派出所に届けた」と・・・・ 』

このニュースを見て私のチェックポイント
1 こんな性格の人は中国で生活するとストレスが溜まるだろうなぁ〜
2 郵便では届かないかもしれない(心配)。 信じられないという現実。
3 近くの警察に届けなかったのは? その理由があるのか?
4 どうしてこの事がニュースになったのか? 本人は隠していたはず ?

特に、1には痛烈に感じる。 たぶん、そんなに裕福な人でもないだろう(と思う)旅行と思えば・・・ 口では言うが、これまでどれだけ旅行したのだろうか?

* ただ、旅費は日本で考えるほど高くはないのも事実・・・

いずれにしろ、ここまでできない事だ。 こんな人に会ってみたい。



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