日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

日本はすごい

2009年01月06日 | 比較文化
お正月、地元武雄神社と祐徳稲荷神社に初詣に出かけた。不景気のせいか人が多いような気がした。でもみんなおだやかな顔をしている。心和むとはこの事か。

いつものクセでいろいろ比較してみるが、やはり日本はきれいだ。あれだけの人、出店で食べ物を売っているのに、食べながら歩いているのに・・・・ゴミがない。これはすごいことだと驚いてしまう。みんながゴミを捨てないということ、やはり差は大きい。

軽乗用車が多いこと。笑ってしまった。我が家も私の車は売却され、家内と娘の軽乗用車・・・・・中国はベンツとロバの世界。日本は軽自動車。おもしろい。これでいいと思う。見栄をはってベンツに乗ってもゴミを捨てたらロバの世界だ。

ロンドンに7年駐在してるいとこに久しぶりに会った。酒を飲みながら、私の憧れのヨーロッパの話が聞けた。やはり不景気で大変なようだ。彼の苦労話で笑ってしまったが、注目のサッカーの試合があると社員が会社に出てこない・・・・遅刻はする・・・愛社精神はもちろんない・・・レジでお釣りを投げる・・・ ?? 中国と一緒?? 安心したような変な気分。 日本人が変わってるのか、特別なのか。私も少し反省しなくてはいけないようだ。中国人だけではないようだ。

日本人を取り戻し、明日大連に戻る。