Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

あの木の下で会いましょう

2010-02-16 23:32:29 | 音楽
昨年からまたシングルがポツポツ出始めて、プロジェクト始動か?と思い、半年、冨田ラボのニューアルバムSHIPAHEADが先日発売されました。
実はこの件について書くのは3度目です。2度書いてる途中でPCの電源が落ちました。。。

その富田ラボの3rdアルバムですが、先行シングル第1弾が富田ラボ始まって以来再登場になるフューチャリングアーティスト、キリンジ(曰く、冨田ファミリーの重鎮)。第2弾は作詞に松本隆を迎えて、feat.秦基博。そして、第3弾がタワレコ限定で安藤裕子。
キリンジの第1弾からして十分期待大でしたが(これは映画のイメージソングとして発表され、アルバム発表のアナウンスは成されてなかった)、第3弾に来て、feat.安藤裕子の『あの木の下で会いましょう』がまた素晴らしい。富田ラボの曲の中では冨田恵一による曲と、安藤裕子の詞・歌唱の融合度という点において、最も完成度が高く、キャッチーと思いました。

もともと、安藤裕子の曲のアレンジが冨田恵一の影響大、と思われ、それをもっとシンプルにしたような感じなので、もっと冨田流なきらびやかなアレンジにしたものも聴いてみたい、ていうか、冨田ラボで聴きたい、と思っていたので、願ってもない楽曲となりました。
なので、相性はバッチリ。安藤裕子作詞・作曲のアルバムを冨田恵一アレンジで1枚作って欲しいくらいです。

他の楽曲も過去2枚ももちろん素晴らしいのですが、それを凌駕する完成度。
いろんなアーティストをフューチャリングする”SHIPシリーズ”は3部作、とのことで、今作が最終とのことですが、次回作にもかなり期待しております。
とはいえ、前作から4年ぶりだったとは。。。どうりで最近飽きが来ていたはずだ。でも、3年はずっとヘビロテでした(笑)。
そんなに待たせて欲しくないものです。


富田ラボfeat.安藤裕子『あの木の下で会いましょう』PV↓
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安藤裕子の唄が心なしか、またうまくなったような気が(もともとうまかったけど)。

さて、富田ラボを聴くのが初めての人は、上のPVを1コーラス以上聴いてから、下の追記をどうぞ!!。
なんと、富田ラボの楽曲は、ブラス・ストリングス・パーカッションを除き、すべて冨田恵一が1人で演奏しています。
そして、ドラムはすべて打ち込み!!。凄いリアルさです。


3 コメント

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Unknown (ナベヒロ)
2010-02-20 01:46:31
こんばんは、またまたオジャマします。
安藤裕子さん、私もファンです。

と、いっても月桂冠のCMソング「のうぜんかつら」からですが、、、
こえ、あの声がたまらんです! このyou tubeを見てさらに深まりそうです。

ベースがイイ!!! タイコが打ち込み?ホンマかいな!ですねってくらいリアルです。

明日、CD買います。けど、なんてCDだ?アルバム?シングル?教えて下さい。

さて、私もブログをしているのですが、御迷惑でなければ、ひろしさんのブログをリンクさせてもらってもかわないでしょうか?

gooで<ワタナベヒロユキ>でやってます。

では、練習頑張って下さい。


また、オジャマします・
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Unknown (ひろしさん)
2010-02-20 09:02:09
私ものうぜんかつらで耳にして、The Still Steel Downでハマりにハマりました。

この打ち込みドラムがまた味があるというか、生ドラムのよさを生かす打ち込みという現象が起こっています。ちなみに音色はきちんと好みの音にセッティングしたドラムを叩いてサンプリングしているものだそうです。

シングルも出てますが、アルバムをお薦めします。タイトルはshipaheadです。
DVD付きの方にはこのPVも収録されています。

ブログのリンク、OKです!。
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Unknown (ナベヒロ)
2010-02-21 01:54:58
どうも、おおきにです(もともと、関西人なもんで)。

早速ブック・マークに登録させてもらいました。

明日、CD買いに行きます!
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