花見

昨日は職場の花見でした。

夕方から時間休を取って準備をば始めた。俺特製の焼鳥を作るのだった。

本番開始、焼きながら炭の補充などを実にサラリと嫌みなくこなす爽やかな俺。

どうだ！という感じは一切ありまへん。そこらへんが憂いのダーティサーティだ。

兄ちゃんにまかしとき！、よしよし、と初めの方はかなり格好いいところを見せつけていたのだが…

数時間後、日も暮れ、酒も入ってきて状況も暗転。

以下、断片的な記憶

・なぜか、おっさんとキス。経緯は不明

・転んだらしく、顔が痛い

・靴が片方ない

・メガネがない

・フレームは発見するがレンズがない

・靴とレンズを探している間に、気が付くと、撤収完了

・気が付くと、５～６人しかいなかった

・気が付くと、先輩と２人でさらに飲みに行くことになった

・とりあえずこの間のライブでかけたグラサンで街に出た

・なぜかスナックでの記憶は全てある

・家に戻ると帆立が５枚もあった

・とりあえずさばいて寝た

今日知った事実

・公園内の坂をものすごい歩幅で走って降りていた

・椅子に座ろうとして、転げ落ち、コンクリートブロックに背中と腰を強打、１０分くらい起きあがってこなかった

・メガネはその時に吹っ飛んだ？もしくは走っている時に転んだ時？

・メガネは、おっさんが踏んで、バキッという音がしたので見つかった

・上司のズボンにビールをこぼす

・帆立は俺持って行くよ～！と爽やかに、自主的に、持っていったそうだ（顔から流血しながら）

・壊れたメガネはちゃんとメガネケースに入っていた（買って以来出しっぱなしだったのだが）

・レンズはなぜかトイレにあった

・目尻に思い切りすりむいた跡

いや～危険人物ですな～。近寄りたくないな、こんな奴。

なんでこんな事になったのか…やはりここのところ気分が沈んでいたからに違いない。

自爆だな。

とりあえず、おっさんに謝ったら、楽しかったから良いですよ、と…

最低です。最低人間です。誰か俺に最低人間大賞をくれ。

とりあえず、部下から１０分くらい起きあがらなかったですよ～と聞かされた時に、そのままずっと起きてこなかったら良かったのにね…と力無く笑って見せた。