Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

焼きチーズ@ライジングサン

2007-08-18 10:12:14 | ライブ
焼きチーズがあまりにうまかったので、暇な時間に現地レポートでも書こうと思いきや、会場にいるとやはり暇な時間はなし。電波も混み合ってるし(笑)。

結構ライブを見ました。1日目に4本見るというのは今までなかったと思う。
そもそも2日目だけでも相当疲れるので、2日間開催になってからも何年か1日目は行かなかったりしていた。
昨日は以下の4本。

・Dragon Ash
・井上陽水
・SOIL&PINP SESSIONS
・SCOOBIE DO

Dragon Ashは1回目のライジングサン以来見ました。1回目の時、予習でViva La Revolutionを買って大して聴かずにライブに臨んだのですが、会場にものすごい一体感を作ってしまったDAのパワーに感動、また、フェス全体でもこの時点での日本ロックの素晴らしさ・成熟ぶりに愕然としました。特にそう感じたのがDAでした。Viva La Revolutionと、当時ほとんど無名でRSRに出演したナンバーガールのSchool Girl Distortional Addictが愛聴盤となりました。
8年前に涙したDAのライブの最終曲Viva La Revolutionが昨日も最後でした。まさか同じ場所で同じような時間帯に聴くことがあるとは夢にも思わなく、奇妙な懐かしさを感じてしまった。
一期一会のライジングサンと思っていたけど、回数を重ねるとこういうこともあるんですね。さらに、歳を感じました(笑)。
アルバムViva La Revolution以降のDAは降谷のプロデュース活動までは聴いたものの、その後はナンバガの方に興味が移ってしまいました。
昨日のステージはDAの成熟ぶりを見ると共に、芯の部分では何ら変わっていないことも見せつけてくれました。ライブ中の降谷の笑みは音楽の素晴らしさをダイレクトに伝えてくれます。

長くなりました。悪い癖です。

続いて、陽水も2002年以来の出演。02年、若いバンドに混じって大ベテランが出演するということが意外ではあったものの、昔から好きだった陽水を思いがけず見る機会ができたのであった。その時は声の良さにメロメロになった覚えがあります。曲もほとんどベストに近い選曲が意外でした。
昨日の陽水のステージも代表曲のオンパレード。それをなぜかギンギンのハードロック的なアレンジを含めてやっていく熱い陽水。アォーと雄叫びも上げてました。ドラムはツーバスとかありました。
バックバンドが上手いのと、どう見ても見たことのある顔もあると思ったら、日本を代表するスタジオミュージシャン、今剛、美久月千晴、山木秀夫を含むすごいメンツ。バランス最高のすごい音でした。
最後にハーモニカを客席に投げる陽水。羨ましいけど使用済み…複雑。

SOIL&PINP SESSIONSとSCOOBIE DOは初。日本の音楽シーンはさらに成熟してますね。両方とも音楽性はもちろんステージングが最高でした。SCOOBIE DOは向井秀徳プロデュースのトラウマティックガールepが気に入って聴きに行ったし、ゲスト参加も期待してたけど、そんなことどうでもいいくらいに楽しいライブだった(ステージにキーボードがない時点で来ないのを悟った)。件のROPPONGIも生で聴けたし。生で聴くのに最も向いている音楽だ。


ということで1日目、家に着いたのが午前3時過ぎ。既に筋肉痛です。年齢を感じます。

焼き鳥は好評につき売れ切れました
そろそろ2日目いってきます

ps:43、メールありがとうございます。エレカシ見たいと思ってました(^^)


2 コメント

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Unknown (のぶぞー)
2007-08-18 16:54:39
お疲れ様です。
いきたかったなーRSR
2004年までは全部行ってたんだけどなー。
エマーソン北村ソロでやってたんですよね。
あーーー見たかった。
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Unknown ()
2007-08-19 12:56:19
エマーソン北村、2日間のうちどちらか見たかったのですが、テントと会場が端と端のため断念でした…。
プロデューサーによれば来年は10回目なのでスペシャルな感じらしいです。
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