図書館より。平凡社ライブラリー。副題、実用品の進化論。
今はやりの、キャッチーな書名だが、これは翻訳書、親切さを期待してはいけない。退屈なエピソードがだらだらと垂れ流される。
問題のフォークの歯も、「初めナイフの二本使いで、突き刺して回転しないように日本になり、三本になり、四本になり、それ以上増えると大きくなって口に入らないから四本」というもの。
ファスナーやペーパークリップの由来など、楽しいところはある。
その道の人には評価が高い本のようである。
「形は機能に従う」に疑念を呈している著者の主張に同調できるなら。
今はやりの、キャッチーな書名だが、これは翻訳書、親切さを期待してはいけない。退屈なエピソードがだらだらと垂れ流される。
問題のフォークの歯も、「初めナイフの二本使いで、突き刺して回転しないように日本になり、三本になり、四本になり、それ以上増えると大きくなって口に入らないから四本」というもの。
ファスナーやペーパークリップの由来など、楽しいところはある。
その道の人には評価が高い本のようである。
「形は機能に従う」に疑念を呈している著者の主張に同調できるなら。