図書館より。誠文堂新光社。
ほぼオールカラー。まずそれがいい。白黒なのは「自作しよう」などという初心者向けでないページなのでまず関係ない。
望遠鏡の選び方はあまり載っていないが、買ってからどのように見ればよいかがよくわかる本。ピント合わせや光軸合わせなど、わかりやすい説明がある。反射式望遠鏡の主鏡の真ん中にマーカーで印をつけるとよい、なんて玄人らしい。
圧巻は後半の「いろいろな天体とその見かた」。写真が圧倒的に美しい。これを見るだけで楽しい。木製の縞、土星の輪と衛星、火星の極冠、天王星の青緑の色……。
惜しむらくは誤字の多さ。誤変換らしきものもあり、チェックしていないのではないかと思ってしまう。
#天体望遠鏡で細かいところが見られる能力は、すべて「口径」で決まってしまいます。その能力以上にむやみに倍率を高くしても、像はボケ気味となり、しかも暗くなるので少しもよいことはありません。
ほぼオールカラー。まずそれがいい。白黒なのは「自作しよう」などという初心者向けでないページなのでまず関係ない。
望遠鏡の選び方はあまり載っていないが、買ってからどのように見ればよいかがよくわかる本。ピント合わせや光軸合わせなど、わかりやすい説明がある。反射式望遠鏡の主鏡の真ん中にマーカーで印をつけるとよい、なんて玄人らしい。
圧巻は後半の「いろいろな天体とその見かた」。写真が圧倒的に美しい。これを見るだけで楽しい。木製の縞、土星の輪と衛星、火星の極冠、天王星の青緑の色……。
惜しむらくは誤字の多さ。誤変換らしきものもあり、チェックしていないのではないかと思ってしまう。
#天体望遠鏡で細かいところが見られる能力は、すべて「口径」で決まってしまいます。その能力以上にむやみに倍率を高くしても、像はボケ気味となり、しかも暗くなるので少しもよいことはありません。