京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間。

2013-02-21 09:31:46 | 日記

明日23日は霞が初めてたなびく頃。
恐怖の中国の黄砂攻撃が始まります。アレルギーを持っている人は最警戒しましょう!
昨日はPM2,5の中、時計ケースを求めて京都市内を走り回りました。

海外の土産で購入した時計が壊れた。
中国製のムーブが入っていたので機械と合うケースを探す事にしました。宝飾時計のベルトが見事なつくりなのでベルトを生かして使いたいのです。
まず、出発前に「晴明神社」で御参り!

「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」の2店舗に行くと簡単に見つかると思い気楽に出かけた。
ところが1000円~2000円価格帯の展示がほとんどないのだ!
新宿の本店や有楽町の店に山ほどぶら下がっていた「サンフレイム」の時計がない!
500個ほど陳列されていたごちゃごちゃの時計群がないのだ!

「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」両店とも2週間ぶりのお風呂のようなさっぱりしたお店に変わっていました。
「うちとこは~関西にきたら「ヨドヤバシカメラ」「ビックリカメラ」ですにゃ~!」といわれたようなショック!
まるで違う店に来たような気分でした。

その後「伊勢丹」「イオンモール」「ビブレ」「コーナン」「D2」などホームセンターまで市内の時計コーナーを回りました。
なんとか「サンフレイム」の日本製ムーブを見つけた時には一安心。
これで安心して修理が終了できる。

面白かったのが「イオンモール」に時計とベルトが別売りになっていてオリジナル・ウオッチが出来上がる。「ホワイトデー」の本命返しには自分のセンスが引き立つでしょう!
また、北大路「ビブレ」の3階、時計売場も一つ一つセレクトされたモデルが見やすく並んでいる。ここで「スカーゲン」を見つけた!
途中から気分は3月14日に飛んでしまって楽しめた一日でした!

ところで、夏の「祇園祭」の「後祭り」を復活させようと運動が始まりました。
私も署名活動に回っていますよ~。

ちなみに嫁さんの実家が「山鉾町」です。
昔は自宅前で「金魚すくい」が楽しめたのですが今では人が多くてそれどころではないようです。
自宅へは祭りの期間中、年毎に膨らんでくる観光客をかき分けて出入りしています。
特に「宵山」の日は大混雑、事故が心配ではらはらと落ち着きません。

「後の祭り」を復活させる事でゆっくりと祇園祭の風情を楽しめていただける!
夏の終わりを告げる「後祭り」が復活できたら、先頭を進む「北観音山」の後の祭りに見てみたいと思います!
よろしくご協力をお願いします。












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