京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「父の日はいらない時間」

2024-06-16 20:36:05 | 時計修理

 

元のらにゃんは男のこ、去勢済みなので父の日はいらない。子供のことを心配しないでいい気楽だけど寂しそうだねー。

明日の時計修理品の出荷でしばらく暇になる。昭和の時計師と平成ではちょっとしたニュアンスが違います。ちなみにロンジンのブランドイメージが違います。ロンジンはIWC.T-HEUERより上です。ロンジンはスウォッチグループの中でも今ではオメガよりワンランク下の位置づけが寂しい。CIMA、ウオルサム、テクノスが時代の波に浮き沈みしているのが悲しい。修理品を梱包する時には昭和のランキングで包むのがせめてもの抵抗か?

今日は父の日、娘からコタロの写真を送って来た。やはり娘の場合小学校四年生までが父の日だと割りきりましょうか?

夜久野高原で育った蕎麦が道の駅で販売されていました。ブランド名が「夜久野そば」ではないので分かりにくい。今日の「父の日」も分かりにくいので同じく消えそうな「時の記念日」と併せて「オヤジの消えそうな記念日」にしましょう。ありがとうと言われるだけまだましな親父でした。

 

 

コメント
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