京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のサトリ」

2020-09-25 09:21:24 | 時計修理

9月25日雨の仏滅。「彼岸明け」
「煩悩と迷いの世界」此岸から「心の落ち着いたサトリの境地」彼岸へこの7日間で変わる。
残念ながら今回もサトリの境地まで行けなかったよ~。

恨み、つらみでこのまま死んでしまうと私はきっと立派な天狗になることでしょう。
「深い恨みをもって死んだ人は天狗になる」という。
まずこの新型コロナの恨みで天狗人口が増えるか?きっと今日の暴風雨は天狗の仕業か?

煩悩!
コロナを作ったのは中国の研究所なのにメディア、マスコミはそっと隠すだけで問題にもならない。
クレームを言っているのはトランプくらいだ。
工房では「環境問題」に対応してクルマ生活を捨てたとたんコロナで外出できなくなった悲劇。
悲劇が続くと喜劇になる。
「京町家」対策で町家に引っ越した途端周辺がゲストハウスだらけに変わった。
コロナ禍でスラム化が急速に進む。実にアホらしい!

新型コロナ禍で自動車業界は儲かったはず。私も年末はレンタカーにするか買うか?迷うところです。
今年はピン止めされたようにどこへも行けない。危険なのが抗アレルギー薬をもらうだけで通院するのも怖い。
眼科の定期検査もむり!行けない。
まして寺社仏閣などの庭の観賞はご法度。
「不要不急」の外出でうっかり感染すると村八分対応が待っているのではしょうがないパスだ。

京都の大学も対面授業が始まりバス、地下鉄通勤は怖い。
大声ではしゃぎまわっている学生たちに注意するのもかわいそうで気が引ける。
対応策として車社会の復活しかない。そんな言い訳を考え始めました。
コンビニにもご無沙汰。
レジ袋が面倒なのでスタンド売りの新聞だけでさっと出てくる。ついでの買い物をしなくなる。
その新聞も悪役「アベノおぼっちゃま」が消えたので不要な記事ばかりが目立つ。

京都のいたずら妖怪「サトリ」がいます。
人が考えていることが事前にわかる。ただ相手が何を考えているか指摘するだけ!特に被害はないように思える。
「難しそうな顔をしているがお昼はラーメンかチャンポンか?どちらにしようか迷っておるだけじゃ~!」
サトリが言う。
「今月も25日!月末になってしまった。メーカー修理の代引きの支払いどうしよう?引き取りに来てくれなかったらどうしよう?SEIKOの時計なんて預からなかったらよかった!」と考えているじゃろ~!
「箱根駅伝は開催なのに、京都の全国女子駅伝は中止がおかしい!こんな横車は東京オリンピックがらみか?どうしても安心をPRしたいようだ。」
「都構想で松井代表が辞めるらしい!うれしいニュースです。あの凶悪な顔を見なくて済むので皆さん反対しましょう。と考える大阪人は存在する?」
「コロナ禍中の総選挙で自民党が圧勝する。安倍夫婦が消えたお祝いムード一色の日本、お祭り選挙でめでたし、めでたし~!この国はどこかおかしい?」
「日本の野党って何をしてくれるの?無駄な税金喰いだけの存在だね~。
旧民主党のみなさんはほとぼりが冷めたと思って再集合したがまだ嘘つき政治の記憶に残ってる。とりあえず謝れ!」
サトリが言う。

仕事中にバネ棒が飛んで横にいるサトリに当たらないように気を付けて仕事を始めますね~!
妖怪サトリは京都で貴重なのだ!
今日はお彼岸明け。私はまだまだ此岸の中にいておろおろする存在です。情けない!
今日も6時まで営業。昼から雨も上がるらしい。お待ちしております。



コメント
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