京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京の限定時間」

2020-09-20 09:30:55 | 時計修理

9月20日日曜日大安。動物愛護週間の始まり(26日まで)
「空の日」久我神社へ「空の旅」安全祈願でお参りに行く。
久我神社の境内にあるような工房です。大宮通り由来の神社の近くで仕事ができるのはありがたいものです。
世の中4連休だそうですがこの周辺は普段よりひっそりと不気味に静まり返っています。

お彼岸!ご先祖様が戻ってくる日。
広島・長崎原爆犠牲者の数十万人、沖縄戦で住民の4分の一が犠牲になったという皆さんも戻ってくる。
コロナ禍で長崎までのお彼岸も中止。
いつも通りすがりに見る墓石に刻んである命日が揃って8月9日。胸が痛みます。
私の親類家族が異様に少ないのも長崎の特徴でしょう。少子高齢化の時代先取り一族になってしまいました。

写真は真藤順丈著「宝島」やっと完読!涙涙でしばし中止。
戦後の沖縄についての写実がリアルです。
内容は本土に復帰するまでの希望の期間と返還後の米軍基地が残された絶望が厳しい。こんな現実があった。
なんとなくおなじ時代に高島炭鉱で生きた私の時代を比べていました。一ミリの希望もない!
開高健「日本三文オペラ」で描いたアパッチ族のようにそれぞれの戦後の被災地域でも酷かった。
特に沖縄は厳しいものです。
この小説に登場する「アメリカー」「ヤマトー」たちにろくな人間はいないのもよく理解出来る。
沖縄の人にするとどちらも自分勝手な征服者達なのだ。
今日は動物愛護週間。
原爆の日。広島、長崎からハトが消えた。犬、猫も消えた。沖縄戦でも同じ。
弱いものが犠牲になる。その中に人間の子供も動物並みに扱われた記憶が含まれています。
長崎のお墓に刻まれた命日、あまりに若い享年に手を合わせるしかない。

新聞では時計の限定モデルが発表される9月。これは時計業界向けです。
バイヤー向けの展示会に限定モデルが発表される「限定」に弱い日本人。
200本限定などと金太郎あめのように毎年恒例の商品が出てくる。
残念ながら使捨てソーラー電波時計には何ら魅力を感じない。
これでは年末商戦はまたまたロレックス、カルティエのヨーロパ勢にぼろ負け確定です。

コロナワクチン開発競争は中国先行の様子です。
中国武漢発の限定「新型コロナ」。コロナ菌を作ってばらまいた後、準備していたワクチンを売る限定モデル。
マッチポンプだね~。ネタバレ国際スパイ小説のようです。トム・クルーズ出演で映画化できそう。
最後は親切な中国人が出てきて世界中にワクチンを配ってハッピーエンドか?
チャイナマネーが染みついたハリウッド映画ができるぞ~!。
現実でもコロナ菌をばらまいて世界中に拡散したころにまんまとワクチン開発成功を発表する。
アフリカ、南米など年末年始「共産圏拡大まつり」目的で売り出す作戦でしょうね~。

中国、ロシア、韓国とレッドチーム限定配布になりそうです。
そろそろアメリカ大統領選挙でバイデンが選ばれるとワクチン開発が急激に進む。
トランプだと感染死亡者急増!とそんな予測でCNN、ワシントンポストがキャンペーンを始めるか?
コロナ菌よりチャイナマネー菌の感染力が怖いと思う。

私はしばらく京都でひきこもり生活を続けます。
この連休も営業.水曜日・定休日は午前中は引き続き営業します。
「時計を外してお休みを楽しむ」残念ながらお休みの時ほど時計は必要なのだよ~!
電池交換一律1100円(税込み)です。お待ちしておりますぞ~。




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