パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏・秋祭り 2010~

◎松岡美術館と庭園美術館:2018年11月29日

2018-11-29 20:55:00 | ぐるっとパスでアート展へ
 松岡美術館 松岡コレクション

中国動物俑の世界・日本油彩画
2018年10月24日(水)~2019年2月11日(月・祝)
 
2018/11/29 行きました よかった。

(写真は後ほど・・・)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し

39 G 庭園美術館  休 第2・第4水曜日、12/28~1/4
 2018年10月6日(土)~ 2019年1月14日(月・祝)

2018/11/29 行きました。 イマイチ

 
お出かけ途中の紅葉がきれいでした。
 ⇒ 11/29 今年は紅葉が遅いようですが・・・。 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 
紅葉

 ⇒ Myブログ:「2018秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう」
 
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2018年10月N響定期は「ロンドン」と「巨人」

2018-10-20 23:13:00 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2018年10月20日(土)  N響 定期公演です ♪

コンサートの前に、代々木公園に秋のバラを見に行きました。
 

NHKホール前の木々は、少しだけ紅葉が始まっています。
 


第1895回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I-104「ロンドン」 → 曲目解説

マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 → ♪試聴と曲目解説

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

颯爽と登場した御年91歳の指揮者、ブロムシュテットさん。
ハイドンの「ロンドン」の冒頭の音から、引き込まれます。
シンプルで端正ながら若々しい演奏が聴けました。

次は、マーラーの「巨人」、まるでおとぎの国に誘うようなカラフルで楽しい演奏です。
指揮者とオーケストラが一体になった演奏はメリハリがあって、ワクワクするよう♪
4楽章はすごい迫力。 割れるような拍手で会場も盛り上がりました。

10月定期公演の聴きどころ
ブロムシュテットが作り出す2つの交響曲のハーモニー
10月の定期公演は桂冠名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットが3つのプログラムを指揮する。
いずれのプログラムでも、2つの交響曲が組み合わされている。
Cプロではハイドンの最後の交響曲である《交響曲第104番「ロンドン」》と、マーラーの最初の交響曲である《交響曲第1番「巨人」》が並べられる。
ハイドンにおける完成された様式美と、新時代への扉を開くマーラーの野心作。
2つの作品が鮮やかなコントラストを描く。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
 10月19日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm
 11月11日(日) クラシック音楽館 NHK Eテレ 9:00pm~11:00pm

    ♪ ---- ♪ ---- ♪ ---- ♪

 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。 (Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」)

ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I‒104「ロンドン」
2009年9月26日 N響の会員になり、9月定期へ

マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 
2011年4月23日 4月N響定期はノリントンのマーラー

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
2010年4月10日(土) 4月N響定期-Aプロ、ブロムシュテットのマーラー9番
2010年4月17日(土) 4月N響定期はベートーヴェン
2011年9月17日(土) 9月N響定期はブロムシュテット
2013年9月28日(土) 9月N響定期はブラームス
2014年9月20日(土) 9月N響は、ブロムシュテット
2018年4月21日(土) 4月N響定期は、ブロムシュテットのベートーヴェン


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◎フィルムセンターでSFポスター展を見る

2018-01-10 22:05:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2017/11/12~2018/1/11 (2ヶ月)

宇宙への旅、時間の超越、地球の破滅、信じられない未来――尽きることのない人間の想像力が、映画においてもっとも自在に発揮されてきたのがサイエンス・フィクション(SF)という分野でしょう。私たちの現実をはるかに凌駕するそのストーリーや映像表現は、今も世界の観客に圧倒的なインパクトを与え続けています。

シリーズ「ポスターでみる映画史」の第3回となるこの「SF・怪獣映画の世界」は、フィルムセンターのコレクションを中心に、傍流からやがてメインストリームの地位を得たこの壮大なジャンルを取り上げる展覧会です。
『メトロポリス』や『キング・コング』といった古典作品、1954年の『ゴジラ』第一作以来、特撮技術の粋をつぎ込み海外にも熱狂的なファンを生んだ日本の怪獣映画、1960年代以降のスタンリー・キューブリック監督ら新世代の台頭、全世界を席巻した「スター・ウォーズ」シリーズ以降のSF映画の黄金期など、このジャンルの豊かな系譜をたどります。
壮大なポスター・デザインに込められた、イマジネーションの飛躍をお楽しみください。


1/10 行きました。宝町の出口からすぐです。

フィルムセンター7Fロビー


「ポスターでみる映画史Part 3」は、『SF・怪獣映画の世界』です。
ずいぶん古い時代のSF映画から、誰もが知ってる名作まで、解説付きの展示はうれしい。
大好きな作品など、ポスターを見ているだけで楽しくなります。
一番の迫力は、大きな紙を8枚つないだ 『モスラ』のポスター。

撮影できるポイントは2カ所のみ。

SF会場風景-撮影ポイント1


SF会場風景-撮影ポイント2
スター・ウォーズ公開一周年記念ポスター (サイン入り)


見たい映画がたくさんあるし、原作も読んでみたい!
帰りに、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」の本を図書館で借りました。
「華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)」

華氏451度:レイ・ブラッドベリ (著) と「100分 de 名著」 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

常設の「日本映画の歴史」、ここは、ほぼ撮影できます。
会場に入ると マニアックでびっくり! ちょっとたじたじです・・・。
古いカメラなどの機材、ポスターなどの展示が充実しているし、小型のモニター(ディスプレイ)もたくさん設置してあり、豊富な映像が理解を助けてくれます。

これは! 日本人撮影最古の映像です。 


日本人撮影最古の映像 紅葉狩り


国産映写機


今放送中のNHK朝ドラ「わろてんか」に登場する伊能 栞(いのう しおり)は、映画会社をやっていますね。
いつ頃かなと年表をみたら、ほんと日本の映画史の初期のころです。
(現在の放送で、関東大震災が起きたところが目安です。)
栞のモデルの一人が、阪急東宝グループの創業者・小林一三氏らしい。→ 小林一三:Wikipedia

また、初期の映画では歌舞伎の女形が出ていましたが、
栞が興業する活動写真ではリリコのような女優が活躍することになります。
会場には、初期の女優さんの写真もたくさんありましたが、リリコさんの実在のモデルは? わかりません。o(*'o'*)o


映画会社の系譜と年表_明治~大正

(クリックで拡大します)

映画会社の系譜と年表 全体

(クリックで拡大します)

会場風景


記録映画コーナー、関東大震災のニュース映像は貴重な記録です。


会場風景


会場風景とミッチェルNC型撮影機


アニメ映画のコーナーにならぶキャラクター人形


知らないことばかりなので 会場を2回り、じっくり見ました。
まだまだ、知りたいことがいっぱいあります。また来たいですね。

ここでは、毎日映画の上映もしているんですって。
ちょうど会場に着いたときは、映画の観客が入場待ちであふれかえっていました。
見たかった名作に出会えるかも!

フィルムセンター入口


フィルムセンター入口右


閉館ちかくまで、楽しく過ごしました。

めも:2018/01/10 CX2 で撮影

 → 外国のSF映画 ・ 日本のSF映画 ・ SF映画の本

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◎陶芸教室:8回目

2017-12-17 23:04:00 | 手作りしよう My作品
2017/12/17 「陶芸教室:8回目」 日曜 13~16時

12/17 後期の3回目は、粘土で作品作り。

◆ その前に、前回絵付けした作品が、焼きあがってきました。

完成した お皿と箸置き、湯飲み茶わん、落款印



 この作品ができるまで 
6回:粘土で形を作る → 7回:素焼き後 → 絵付けをする
  


色づいた葉のお皿は、形も鮮やかな色も 予想以上の出来です。(*^_^*)♪
おまけの箸置きもうまくいきました。
葉脈は粘土の時に筋を入れて、色もしっかり入れたのが、いいアクセントになりました。




湯飲み茶わんのモチーフは、ナンキンハゼ。
陶芸教室:ナンキンハゼを描く ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

1枚の絵が、茶碗を回すごとに変化します。
最後に慌てて茶碗の中の底に葉っぱを描いたのも、効果的です。やった~!
全体のブルーもきれいな色に仕上がって、毎日気分よく使えそうです。

白い実と黄色い花。 紅葉の花と 若葉
 

ナンキンハゼの写真も見てね
 ⇒ ナンキンハゼ ~ Myブログ:散歩道の野草と風

焼きあがって完成した作品たち。
ほかの生徒さんの作品は、自分では絶対思いつかないような素晴らしいアイデアで作られていて、見るだけでも楽しい。

 

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

◆ 前期補講の作品で、絵付けを忘れたお皿が焼きあがっています。
絵付けすると、ついカラフルにしてしまうので、こんなシンプルなのもいいですね。



貫入(かんにゅう)に墨入れをすると、あらまぁ!
びっくりするくらいステキなお皿になりました。



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

さて、今日の作業は、粘土で形づくりです。

前回、先生に 発砲スチロールのトレイ(肉や魚用)を持ってくるように言われました。
なるべく大きめを用意。・・普段食べないブタマンのトレイ。(*^_^*)♪
作業中に写真を撮る余裕がありませんでした・・・。

◆ たたらでお皿づくり
・ 粘土を延べ棒で薄い板に延ばします。
・ 発泡スチロールのトレイをかぶせ 押し付けて形をコピーします。
・ 外したら 丹念に縁を整えます。
・ 伸ばすとき、トレイをかぶせるとき 布を間に敷くとはがしやすいし、布の質感が粘土に写ってデザインになるとのこと。
  何せ初めてなので、手順も手際も悪く ずいぶんと先生に手助けしてもらいました。




◆ 小さな人形 親王雛
母の陶芸雑誌に載っていた、超初心者でも作れる親王雛がすごくかわいい。
今作れば、ちょうど桃の節句に間に合う、私にもできるかな!
 あらかじめ自宅で 木粉粘土を買って練習、最初は2時間もかかったのが、3回目は30分でできるようになりました!
陶芸教室では、メインのたたらをやる前に 手早くチャレンジ。



余った粘土を持て余して、鳥の箸置き?
絵付けで勝負ですね。ぶっつけ本番はよくない・・・。



次回は、絵付けです。

2018/1/17
 自宅で、親王雛の絵付けのシミュレーションをしました。


(Photoshop E14)


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

協力講座 「はじめての陶芸教室」 (前記・後期)
講師の陶芸家 長橋明孝氏は、大堀相馬焼伝統工芸士。 陶芸の手びねりから絵付けまでを楽しく学びます。

  協力講座 はじめての陶芸教室 2017年 前期 ・ 2017年 後期
前期
 ⇒ Myブログ:2017/5/21 「陶芸教室に通い始める:1回目」
 ⇒ Myブログ:2017/6/18 「陶芸教室:2回目」
 ⇒ Myブログ:2017/7/16 「陶芸教室:3回目」 :絵付け
前期補講
 ⇒ Myブログ:2017/8/27 「陶芸教室:4回目」 前期補講1回目 粘土 作品受取
 ⇒ Myブログ:2017/9/24 「陶芸教室:5回目」 前期補講2回目 
後期
 ⇒ Myブログ:2017/10/15 「陶芸教室:6回目」
 ⇒ Myブログ:2017/11/26 「陶芸教室:7回目」 
 ⇒ Myブログ:2017/12/17 「陶芸教室:8回目」 
 ⇒ Myブログ:2018/1/21 「陶芸教室:9回目」 終了
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

 講師 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん

匠を訪ねて カップに馬の絵柄が9頭 『万事馬九行く』 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん ~ 青山スクエアブログ

長橋明孝 - AIZU-CITY.NET

読んだ本 (図書館と母にかりた雑誌)
 ⇒ 陶芸 ~ 自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
 ⇒ 陶芸教室 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 
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◎陶芸教室:7回目

2017-11-26 22:22:00 | 手作りしよう My作品
2017/11/26 「陶芸教室:7回目」  日曜 13~16時

11/26 後期の2回目は、絵付けです。

その前に、前期補講の作品が、焼きあがってきました。

完成した 小鉢 ご飯茶碗 箸置き


濃い緑色は、絵具が濃かったために、気泡が入ってしまいました。
これも経験です。次回は注意!
と 言いたいところですが、濃さ加減を覚えていないので、学習効果はほとんど無いといっていいでしょう。 トホホ

あと1点、絵付けしていないお皿があるんですが、写真はまた次回。

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

先月作った粘土作品は、素焼きまで できています。

素焼き後の後期4点



さぁ、絵付けを始めましょう!

◇ お皿と箸置き
カラフルに紅葉した葉は、適当に朱・ピンク・黄色・茶色・ひわ色・緑を塗りわけます。
絵具は混ぜていないけれど、重ね塗りはしました。
全体がぼわっとした色合いです。
引き締めに 葉脈に濃い緑色を入れましたが、バランスよかったかなぁ。
同じモチーフの箸置きも同様に。


◇ 湯飲み茶わん
スタンプを押したのでそれを生かすデザインにしたかったのですが、まったくアイデアが浮かびません。
用意していたナンキンハゼのイラストを参考に鉛筆で下絵、水彩画の要領で色を塗ります。

今使っている絵具は、青や緑系は発色がいいです。
紅葉に欠かせない真っ赤系の色はありません。 赤系は少しくすんだ色合いになりそうです。
白い部分は塗り残して、それを引き立たせるためにバックを水色にしました。
成り行きで 内側まで全部塗ってしまいました。
素焼きをした段階では、湯飲み茶わんにしては大きいです。
本焼きすればピッタリのサイズになるのかなぁ。


絵付け3点



絵付けが終わった作品たち


実習が終わった後、先生が釉薬をかけてくださいます。
ちょっと見学。


釉薬をかけたら電気炉に並べる。
高さや大きさを考えて並べるのは、難しい作業のようです。


めも:2017/11/26 CX2 で撮影

出来上がりは、来月受取ります。楽しみ!
次回の粘土作品は、何を作ろうかな! 
 
    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

協力講座 「はじめての陶芸教室」 (前記・後期)
講師の陶芸家 長橋明孝氏は、大堀相馬焼伝統工芸士。 陶芸の手びねりから絵付けまでを楽しく学びます。

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 講師 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん

匠を訪ねて カップに馬の絵柄が9頭 『万事馬九行く』 大堀相馬焼 : 長橋 明孝さん ~ 青山スクエアブログ

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読んだ本 (図書館と母にかりた雑誌)
 ⇒ 陶芸 ~ 自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
 ⇒ 陶芸教室 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 
参考
・ 目からウロコの、陶芸の裏技・表技を大公開!|陶芸の知恵袋
・ 盛り付けが楽しくなる♪桜花釉でつくる桜色の小皿
 
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2016~2017冬に行きたいイベントと映画

2017-02-21 23:58:00 | イベント情報
  2016~2017 冬に行きたい
 イベント&映画情報 と レポート!

2016/12/1 記 2017/2/21 追記 

冬に行ったイベント

・ たばこと塩の博物館(墨田区横川1丁目) 1月21日(土)~4月9日(日)
 「押上(スカイツリー前)駅」「本所吾妻橋駅」から徒歩、バス「横川橋」

 丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 ~塩袋と旅するじゅうたん~
  西アジアの遊牧民の生活に欠かせない「塩袋」をはじめ、
  オールド、アンティーク毛織物の絨毯など約70点を紹介します。
 こちらを見てから行きたい! → Web展覧会 第5回 西アジア遊牧民の塩袋

「講座 意外と知らない塩のおはなし」 公益財団法人塩事業センター

2/19 行きました。展示も講座もすごく面白かった。 ⇒ Myブログ

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

・ 東京国立博物館 平成館 1月17日(火) ~ 3月12日(日) (2/14~2/19が見ごろ)
 特別展「春日大社 千年の至宝」
2/14 行きました。 面白かった。 ⇒ Myブログ

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

・ すみだ北斎美術館 2月4日(土) ~ 4月2日(日)  月曜休館
 開館記念展Ⅱ 「すみだ北斎美術館を支えるコレクター-ピーター・モースと なら崎宗重(ならさき むねしげ) 二大コレクション-」
 9:30~17:30 大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分
2/10 雪のちらつく午後、行きました。常設展がよかった。 ⇒ Myブログ

・ すみだ北斎美術館 開館記念シンポジウム 12月10日(土)
 常設展 白黒写真を基に推定復元した、『須佐之男命厄神退治之図』、『北斎漫画』など
  ⇒ Myブログ:北斎幻の大絵馬を推定復元
12/10 シンポジウムに行きました。(美術館は2/10)

    ♪ -- ♪ -- ♪ -- ♪

 根津美術館 11月3日(木・祝)~12月18日(日)
 開館75周年特別展 円山応挙 「写生」を超えて
12/2 行きました。 紅葉とレクチャーと応挙の作品、素晴らしかった。

 ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

冬に見た映画
 ( → ぴあ映画生活 ・ 映画.com ・ Yahoo!映画

★ ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 2016年12月16日(金)公開 日劇
 『スター・ウォーズ』サーガの新たなスピンオフ作品。ドロイド“K-2SO”が登場。
1/4 行きました。 スピード感あるバトルの連続にハラハラ、面白かった。 ⇒ Myブログ

★ 君の名は 2016年8月26日(金)公開 TOHOシネマズシャンテ、新宿
 新海誠監督が美しい風景描写と繊細な言葉で紡ぎ出す最新長編アニメーション。
12/6 見ました。 超人気がうなづける。 ⇒ Myブログ

★ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 2016年11月23日(水) 公開 丸の内ピカデリー
 エディ・レッドメイン主演、“ハリー・ポッター”の新シリーズ。
11/30 見ました。 面白かった、もう一度見たい! ⇒ Myブログ

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

原作・関連本とDVDなど  
⇒ 映画の原作・関連本 ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
⇒ タグ:映画 ~ Myブクログ:自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
⇒ カテゴリー:映画 ~ Myブクログ:パそぼの2つめの本棚

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

・ TOHOシネマズ 日比谷、シャンテ
・ TOHOシネマズ 新宿 ・ TOHOシネマズ 日本橋
 ・ TOHOシネマズ上野 ・ TOHOシネマズ六本木
 ラージスクリーン「TCX™」、革新的なシネマ音響「ドルビーアトモス」

・ 丸の内ピカデリー
・ ヒューマントラストシネマ有楽町
 
TV 美術番組
・ NHK 「日曜美術館」
・ BS日テレ 「ぶらぶら美術・博物館」
・ テレビ東京、BS テレ東 「新美の巨人たち~」 
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思いがけなくカワセミに出会う

2016-12-18 18:50:00 | 野鳥のいる風景
最近は、あまりバードウォッチングにも出かけていなくて、
今日もお買い物がてら、草木の写真を撮ろうとお散歩しました。

行く手にスコープをセットしたカメラが数台。
もしや!

紅葉が池


紅葉が池


いました。カワセミです。
普通のデジカメなので、これで精一杯ですけど・・・。

カワセミ


カワセミ飛びそう


美しいお姿とキーキーという鳴き声、
飛んだりダイブしたり止まったり しばし 夢の世界でした。


紅葉が池のツバキの花


紅葉が池のツバキとツワブキの花の風景



それで、というわけでもないけれど
野鳥モードになって パ・チ・リ。

ハクセキレイ


ハクセキレイ 首をかしげる。


アオサギ 背中側


アオサギ 前側の模様って あまり見ない!



地面でお食事中のムクドリとスズメ


ムクドリと水仙の花


一番威張っているムクドリ


そういえば、カモたちはまだここには来ていません。
次は、カモに会いに行こう!

めも:2016/12/18 CX2 で撮影

 

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※※12/2 根津美術館、円山応挙展と紅葉を楽しむ

2016-12-14 12:44:00 | アートを見に行こう!


スライドレクチャー「円山応挙 ―「写生」を超えて―」
2016年12月2日(金)、9日(金) 
午後1時15分開場。 午後1時30分から約45分間
根津美術館 講堂 定員:130名  
講師:野口 剛 (根津美術館 学芸課長)
参加方法:事前申込は不要です。地下講堂にお越しください。
※聴講は無料ですが、入館料を別途お支払ください。




 
12/2 行きました。紅葉のお庭、レクチャー、展示された絵の鑑賞
どれも素晴らしかった。

 

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小石川植物園で紅葉狩り

2016-11-20 20:11:00 | 自然に親しむ
11/20 穏やかな日曜 紅葉狩りに行きましょう!

植物観察を兼ねて、「小石川植物園」へ GO!

入ってすぐの 案内板。 黄葉がお出迎え。


本館横には、赤い実が!


紅葉のトンネルへ


イロハモミジの並木


イロハモミジ


園内は広いので 自由に歩き回ることができます。

家族連れなどたくさんの人が 来ていますよ。


ここは 黄色のグラデーションが すてき。


一面に落ちたギンナンの実を踏みながら歩きます。

臭いには 慣れちゃった。 o(*'o'*)o


緑の小道を通って 


サザンカは、いろんな種類が植えられて これからが見ごろ。

なんと美しい! 純白のサザンカの花


見下ろすと日本庭園の向こうには 都会のざわめきが。


落ちた紅葉をつたって、日本庭園へ 降りていきましょう


赤い実がたわわになった木


藤棚から見た輝くような景色


日本庭園から色づいた木々を見上げます。


池の向こうには、旧東京医学校本館


レトロな雰囲気たっぷりの「旧東京医学校本館」


振り返ってみる池の風景


黄葉がなんと美しい!


池に映る木々にも風情がありますね。


園内で実ったカリンが、受付においてあります。


そろそろ帰る時間です。楽しい一日でした。

めも:2016/11/20 SP570UZ で撮影

植物の詳しい写真は、こちらをどうぞ!
→ 20161120_小石川植物園 シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」 (順次投稿中です)

 → 国指定名勝及び史跡 小石川植物園 ・ 園内マップ
    小石川植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設です。


コメント (1)
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◎もみじの季節の思い出

2016-11-12 11:17:00 | 自然に親しむ
紅葉の季節に先立って、これまでの紅葉狩りやハイキングの思い出に浸りましょう。

そして、お出かけの計画も 立てなくっちゃ。

このブログで、「紅葉」を検索すると、30数件の記事がヒットしました。

カワセミと紅葉 紅葉の紅色に囲まれた翡翠色のカワセミ 2014年12月15日




色づいた木々の写真やイラストなど、こちらも見てね

 ⇒ 色づいた葉 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 ⇒ 落ちた実や花・葉 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 ⇒ 紅葉(四季を通して) ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
 ⇒ 紅葉やドングリシリーズ 2008(おえかきツール) ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

懐かしい秋のハイキングと紅葉狩りの写真もどうぞ。
2013年 ⇒ 紅葉狩り:京都2013 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

2012年 ⇒ 2012/11/25 武蔵五日市へ紅葉狩り ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

2011年 ⇒ 2011/11/14 御岳ハイキング ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

ベランダから見た中庭の紅葉 (2012年)


めも: Gooブログへのリンクの文字コード修正済、Goo画像のhttps修正済

 
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◎江戸東京博:シーボルト展と常設展へ行く

2016-11-06 20:30:00 | ぐるっとパスでアート展へ
ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 2ヶ月

11/6 両国 江戸東京博物館 へ 行きました。
 特別展 よみがえれ! シーボルトの日本博物館 → 公式ホームページ
 企画展 市民からのおくりもの2016-平成27年度 新収蔵品から-
 常設展 と 寄席や奇術のイベント

江戸東京博物館 会場につきました


よみがえれ! シーボルトの日本博物館


さぁ、中へ


よみがえれ! シーボルトの日本博物館 は、撮影できませんでした。
日曜の午後なので、大人や子供、外国の人など大勢でにぎわっています。

シーボルトは医者として、オランダの教師として活動したほか、日本の自然、風物など多方面に興味を持ち、多くの貴重な資料を残しています。
ちょっと あれこれ興味が多すぎって気もしますが・・・。(^^♪
鎖国時代の遠い異国・日本へせっかく来たんだから あれもこれも珍しく、深く知りたい性分だったのでしょう。
帰国してから、ライデンにコレクションを展示した「日本博物館」を開設しています。
シーボルトのおかげで、いま私たちは 日本人が残しておかなかったり 大切とみなしていなかったものを見ることができます。

今回の主役は、シーボルト(フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト)ですが、
かの有名な女医 シーボルトの娘、楠本イネ の他に
シーボルトの息子たちが、シーボルトの後を継いで日本で様々な活動をしたことを、今回初めて知りました。その功績にも驚きです!

詳細は、Wikipedia を見てください。
・ フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト 
・ 瀧の娘 楠本イネ
・ 長男 アレクサンダー・フォン・シーボルト
・ 次男 ハインリヒ・フォン・シーボルト(別名小シーボルト)

たくさんの展示を ゆっくり見ることができ、そのころの日本の様子もわかって 面白かったです。
シーボルトと動植物とのかかわりも知りたくて、国立科学博物館にも行きました。
 ⇒ Myブログ:「日本の自然を世界に開いたシーボルト」展へ行く

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

次は 常設展会場です。


市民からのおくりもの展へ


市民からのおくりもの展 の 内容


紅葉寄せ


紅葉寄せ、一番前の真ん中に陣取って 奇術と落語 楽しみました。
落語を生で聞くのは初めて、しかもかぶりつきです。
迫力満点で、大いに笑いました。(=^▽^=)



落語では、人力車が宇宙まで飛んだんですよ! o(*'o'*)o


ロビーに飾られた熊手。


江戸東京博物館、満喫しました!

めも:2016/11/06 CX2 で撮影


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◎11/4 浜離宮恩賜庭園へ

2015-11-05 10:13:00 | 自然に親しむ
11/4 朝、ティアラ江東と猿江恩賜公園へ行った後、汐留のパナソニックミュージアムに行ったら休館日・・・。
 ⇒ Myブログ:ティアラ江東と猿江公園へ

せっかくだから 「浜離宮恩賜庭園」へ行ってみましょう。紅葉に期待です。
 
汐留から歩くと あたりはオリンピックに向けて 建物も道路も工事中。 run


浜離宮恩賜庭園入口に着きました。



公園と高層ビルの風景


囲いの中は、埋蔵文化財調査実施中。 松がきれいです。


青空に映える紅葉の風景


潮入の池、カモたちがやっていていますよ。


潮入の池 「お伝い橋」の風景


潮入の池、紅葉にはまだ早かったですね。


公園敷地の外は、東京湾が水路のようになっています。


水門


旧稲武神社の説明パネルと 旧稲武神社 鳥居



紅葉と緑の風景


めも:2015/11/04 CX2 で撮影

気持ちのいい午後、ゆったり過ごすことができました。

帰りは、築地へのルートを歩きます。

野鳥の写真はこちら
 ⇒ Myブログ:11/4 浜離宮恩賜庭園の鴨場と冬鳥
 
6月にがんセンターに行った時のこと ⇒ Myブログ:2015/6/8 「築地へGO!!」
 
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◎◎ティアラ江東と猿江恩賜公園へ

2015-11-04 20:47:00 | 季節のあれこれ
2015/11/4 「ティアラこうとう」に コンサートのリハーサルを聴きに行きました。

その後、向かいの「猿江恩賜公園」へ 行くのが、もっと楽しみ。(*^_^*)♪
イチョウ並木は、色づいているかしら。

朝の ティアラ江東 と ツインタワーマンション



ティアラこうとう 今日の演奏


♪ 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 リハーサルは、1時間。
♪ 指揮者:藤岡幸夫 最近活躍している関西フィルの指揮者。聴くのは初めて!
♪ ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲 第3番「田園交響曲」

リハーサルを聴くのは楽しいですね。 初めはぼわ~としていた演奏が 段々と引き立っていきます ♪

終わったら、気持ちのいい青空。 向かいの猿江公園に行きましょう! 

猿江公園は、紅葉が始まっています。


シンボルの時計塔


カラフルな木々


スズカケ広場には、スケッチする人たち


どんな風景を描いているのかしら (*^_^*)♪

青空に映える時計塔とスカイツリー


猿江公園入口 松などの植込み


案内地図


めも:2015/11/04 CX2 で撮影

・ 猿江恩賜公園|公園へ行こう! - 東京都公園協会
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◎カワセミと紅葉

2014-12-15 18:34:00 | 野鳥のいる風景
緑道公園を散歩。

池の端でカメラを構えた人が居ます。

あっ、カワセミ! ラッキー





つばきにカワセミ、華やかね。






紅葉の紅色に囲まれた翡翠色のカワセミ


好きな枝があるらしく同じ所に何度も泊まります。



めも:2014/12/15 CX2 で撮影

今日のカメラじゃ・・・、ズームが足らないのが残念。




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◎12月N響定期はデュトワ

2014-12-13 20:13:00 | N響定期演奏会

2014年12月13日(土) N響 定期公演です ♪

渋谷の街はクリスマス気分。 NHKホールの前。

 

第1797回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

武満 徹/弦楽のためのレクイエム(1957) → 曲目解説
ベルク/ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」 → 曲目解説
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」 → ♪試聴と曲目解説

 指揮 : シャルル・デュトワ
 ヴァイオリン : アラベラ・美歩・シュタインバッハー
  アンコール バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
        第3番 BWV 1005から 「ラルゴ」

武満 の「弦楽のためのレクイエム」を聞いていると
 お茶室の中に和服の女性。窓の外は紅葉。 掛け軸には・・・。
 池に佇んで、水のゆらぎをぼんやり眺める~。
そんな心地になります。

ベルクのヴァイオリン協奏曲は、いい演奏なんだろうけれど、ぴんとこなかった。

ドヴォルザーク/交響曲 第9番、おなじみの曲が新鮮に聴こえました。

楽しいコンサートの帰り道、
代々木公園のツリーのイルミネーション




♪ シャルル・デュトワ これまでのN響コンサート
 ⇒ Myブログ:シャルル・デュトワ

 ⇒ Myブログ:2013/12/7 「12月N響定期 デュトワの宗教曲」
 ⇒ Myブログ:2012/12/8 「12月N響定期 デュトワのレスピーギ3部作」
 ⇒ Myブログ:2011/12/10 「12月N響定期「青ひげ公の城」」
 ⇒ Myブログ:2010/12/11 「12月N響定期 戦争レクイエム」
 ⇒ Myブログ:2009/12/12 「12月N響定期、シャルル・デュトワ」

♪ アラベラ・美歩・シュタインバッハー これまでのN響コンサート
NHK交響楽団とは、2007年10月に、ネヴィル・マリナーとベートーヴェンの《ヴァイオリン協奏曲》で初共演。
2009年12月には、シャルル・デュトワ指揮でチャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》を弾いた。

12月定期公演の聴きどころ
12月の定期公演は、N響名誉音楽監督のシャルル・デュトワが登場する。
デュトワが得意とする近現代作品を中心に選曲された2つのプログラムは、実力派の若手ソリストを迎えて、華やかな公演となるだろう
デュトワは、N響の常任指揮者・音楽監督時代から劇音楽やオペラをたびたび取り上げきた。
近年では2011年のバルトーク《青ひげ公の城》、2012年のストラヴィンスキー《夜鳴きうぐいす》とラヴェル《こどもと魔法》の鮮やかな演奏が記憶に新しい。
繊細な響きを堪能するCプロ
デュトワは、昨年8月にN響とともに出演したザルツブルク音楽祭Philharmony November 2014をはじめ、海外公演やN響定期でたびたび武満徹の作品を紹介している。
Cプロでは、武満初期の《弦楽のためのレクイエム》を取り上げる。
「ある天使の思い出のために」と副題の付されたベルク《ヴァイオリン協奏曲》では、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが美音を奏でる。2009年デュトワ指揮のN響定期以来の登場となる彼女の研ぎ澄まされたヴァイオリンの音色とベルクのロマンチックな響きに耳を傾けたい。
ドヴォルザークの《交響曲第9番「新世界から」》は、N響とは18年ぶりの演奏となる。定番の名曲だが、デュトワの指揮となれば聴き逃せない演奏となりそうだ。 (柴辻純子/音楽評論家)



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