パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

2018年10月N響定期は「ロンドン」と「巨人」

2018-10-20 23:13:00 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2018年10月20日(土)  N響 定期公演です ♪

コンサートの前に、代々木公園に秋のバラを見に行きました。
 

NHKホール前の木々は、少しだけ紅葉が始まっています。
 


第1895回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I-104「ロンドン」 → 曲目解説

マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 → ♪試聴と曲目解説

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

颯爽と登場した御年91歳の指揮者、ブロムシュテットさん。
ハイドンの「ロンドン」の冒頭の音から、引き込まれます。
シンプルで端正ながら若々しい演奏が聴けました。

次は、マーラーの「巨人」、まるでおとぎの国に誘うようなカラフルで楽しい演奏です。
指揮者とオーケストラが一体になった演奏はメリハリがあって、ワクワクするよう♪
4楽章はすごい迫力。 割れるような拍手で会場も盛り上がりました。

10月定期公演の聴きどころ
ブロムシュテットが作り出す2つの交響曲のハーモニー
10月の定期公演は桂冠名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットが3つのプログラムを指揮する。
いずれのプログラムでも、2つの交響曲が組み合わされている。
Cプロではハイドンの最後の交響曲である《交響曲第104番「ロンドン」》と、マーラーの最初の交響曲である《交響曲第1番「巨人」》が並べられる。
ハイドンにおける完成された様式美と、新時代への扉を開くマーラーの野心作。
2つの作品が鮮やかなコントラストを描く。[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
 10月19日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm
 11月11日(日) クラシック音楽館 NHK Eテレ 9:00pm~11:00pm

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 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。 (Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」)

ハイドン/交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I‒104「ロンドン」
2009年9月26日 N響の会員になり、9月定期へ

マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 
2011年4月23日 4月N響定期はノリントンのマーラー

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
2010年4月10日(土) 4月N響定期-Aプロ、ブロムシュテットのマーラー9番
2010年4月17日(土) 4月N響定期はベートーヴェン
2011年9月17日(土) 9月N響定期はブロムシュテット
2013年9月28日(土) 9月N響定期はブラームス
2014年9月20日(土) 9月N響は、ブロムシュテット
2018年4月21日(土) 4月N響定期は、ブロムシュテットのベートーヴェン


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