ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 2ヶ月
2016年はシーボルト(1796-1866)の没後150年に当たります。この記念すべき年に改めて、シーボルト及びその関係者が実際に収集した自然史の標本、シーボルト標本によって学名が与えられた生物等を展示することで、日本の自然を世界に紹介したシーボルトの貢献について紹介します。
11/6に 江戸東京博物館の『よみがえれ! シーボルトの日本博物館』に行ったので、こちらもぜひ行きたいところ。
⇒ Myブログ:江戸東京博:シーボルト展と常設展へ行く
11/8 ラスコー展のあとに行きました。
⇒ Myブログ:科博:「ラスコー展」へ行く
シーボルト展ポスター、生き物たちと若き日のシーボルト

シーボルト展入口

お出迎えの動物たち。(科博の剥製だと思います)

ごあいさつ (クリックで拡大します)

シーボルト展、展示コーナーには、おなじみの顔。
当時の日本人が描いたシーボルトの似顔絵。 プッ!!
ポスターのイケメンとは 大違い。

ユリのコーナー イラストや標本

フロラ・ヤポニカとおタキさん (クリックで拡大します)

押し葉標本がたくさん作られたそうです。

木の標本はとても工夫されていて、今回一番の 感動!
木の板そのものに、解説とイラストが描かれている。

当時の日本の植物学と学者の説明文
立派な研究がなされていたんですね。

シーボルトは日本の学者から色々学んだんですね。
学んだ和名

日本からオランダへ情報が送られる際には、
さまざまなトラブルがあったそうです。
・標本と名前の取り違えや学名のスペルミスなど
一度決まった学名は変更できないので、困ったもんだ~です。


生きたままオランダへ送られたのは、


人物相関図 お~、大河ドラマになりそう。

シーボルトとお滝さんの娘は、日本最初の女医さん
以前 TVドラマがありましたね。
江戸東京博物館とは、また違ったシーボルトと出会えて
すごく面白かったです。
科博を出ると宵闇


めも:2016/11/08 CX2 で撮影
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