ザ・ミュージアム Bunkamura
Bunkamura25周年特別企画 「デュフィ展」
絵筆が奏でる 色彩のメロディー
TV日曜美術館を見て 「行きたい!」と思っていたら、友人からチケットを貰いました。ありがとう!
7/22 火 午後 レッツゴー 渋谷。
Bunkamura 入口



会場は、混んでました。先週・今週と2回もTV放送があったためでしょう。
デュフィの作品は、年代とともに変化していくので、一人の画家の展覧会でも見飽きることがありません。
マチスに出会って、ガラッと変わった画風。
アポリネールの詩集の挿絵の版画、
白と黒がくっきりとデザインされて すっかり虜になりました。
装飾的な画面が、ほんと 素晴らしい。
さらに進むと、絵、テキスタイル、家具まで 洒落ています。
いよいよ、美しい色のあふれるコーナー。
1つの作品でも、ずっと見ていたい不思議な魅力があります。
大きな女性がドンと描かれている「サン=タドレスの大きな浴女」には、びっくり。
あんなふうに女性を描くなんて!
周りの人は小人。まるでガリバーの世界です。
色と形とバランスが絶妙なうえ変化に富んで、えぇ~こんな描き方もあるのって嬉しくなります。
全部見た後、また初めから見なおしました。
足はちょっと疲れたけれど、すごくいい絵が見れてハッピー!
本物が素晴らしすぎて、今回はグッズには手が出ませんでした (^^ゞ
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ラウル・デュフィ 雰囲気だけでも 紹介しますね。 → Wikipedia
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Bunkamura の入口、すてきなディスプレイ!
縦長の花瓶に、小さな熱帯魚が泳いで 涼しげです。
花の魔術師 エルベシャトラン Hervé Chatelai

めも:2014/07/22 CX2 で撮影
会場を出ると・・・外は真夏の日差し、暑いです。
