人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

自宅でリハビリ

2017-10-03 23:53:39 | 日記
6時起床、起床時室温24℃。
体重71.0 血圧131 72 脈拍47
 午前7時45分~8時 自室内で左脚後ろ上げ、足裏着地訓練。
 8時5分~9時
 朝の雨が上がったので、近在の児童公園へ。相変わらず誰も使用者はいない。あ、朝、早すぎるのね。 自宅から少々の登り道を歩くこと5分で到着。いつもながら、左手には竹棒を持って。便利なグッズ。

 右手に持ち替えると杖。使用機会はほとんど持たないようにしているが、無いよりあった方が安心感。そんな体だ。左手に持てば、ノックバット。今朝はボールを持たないので空振りばかり。丹下左膳のごときチャンバラ。一人芝居。両手で持てば、おっち、に。おっち、に。通所施設で教わる棒体操。固い固い体をほぐします。
 竹棒遊びに飽きたら、ぼくの専用グランドのごとき児童公園を、ぐるぐるぐるぐる歩き回ります。目標10周、無休憩。
 端の草むらに、じっと身を隠しているようなサッカーボールを見つけると、今日の運動グッズに加えます。麻痺した左脚は、内側に曲がりこんでいる。ボールを左脚で蹴飛ばすと蹴りどころの狙いがズレて、右の方へころころ。
 
 悔しい気持ちが体に修正を命じます。蹴り出しの時の膝の位置、膝の向き、そして爪先の位置、爪先の向き。念力かけ!ほとんどがむなしい念力の結果でしか無いのだけれど、ごくたまに、ボールは、狙いの方向に、より遠くに転がっていく。
 1時間余の今朝のリハビリ運動。歩いた距離は延べにして3キロ、2500歩ほど。それでも汗をびっしょりかきました。
 帰宅すると、玄関ドア脇に大きなカマキリ君?ちゃん? ダイニングにいる弘美君に知らせると、わざわざ確認の行動。虫類は恐怖の対象でしか無いのに、カマキリさんだけは別格なのね。

 
 お昼は古代米入り氷見うどん。根コンブ、ワカメ、ニンジン、カマボコ、乾燥白エビ。鰹だしで。ほとんど富山食文化ですね。根コンブはこりこりと歯ごたえがあります。

 午後は、強い疲れを覚えたので、体休め。The Song of Bernadette(邦題「聖処女」)を視聴。アメリカ映画だが舞台はフランス。ボンジュールなんてフランスご挨拶がある。19世紀の「奇跡」史実の映画だけに宗教色(しかもカトリック)が強い。1838年精神病者保護法も登場し、愛徳修道士会も登場し、ナポレオン3世も登場する、という意味において、時代論的にはぼくの研究と大いに重なる。幾つかの考察ヒントもあるので、何度でも見直す作品だ。
 21時、タビチョの野辺送り。寂しい。
 葬儀屋到着を知らせてくれた夢の声が心臓に突き刺さり、飛び上がるほどにびくついた。ちょうどコーヒーを口に入れようとしていたところだったので、大量にコーヒーを零してしまった。机上とズボンがずぶ濡れ。パソが死んでしまった。代替パソを引っ張り出して作業。困ったなー、非能率的だし。
  ♡パソ再生 手当が効いた。万歳。完全復調していない。だましだましで使います。