松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

パリのホテルはカルチェラタン

2010年01月30日 | 日記
パリのホテルはカルチェラタンにあります。正確にはパンテオンを取り囲む細い路の一角でCujasと言います。周辺はソルボンヌ大学など研究機関や大学が集中しており、昔から学生街として有名です。夕方にはそこいらの安い酒場=ビストロで学生のグループが大騒ぎをしています、学生街ですから安くて美味しいお店が一杯です。運刻斎も夜毎にそこいらの安いお店でワインを飲んで、ムール貝を食べて、オニオンスープで体を温めています、パリには何度も来ています(おそらく今回が87回目です)がパリでオニオンスープを食するのは初めてです。しかもどのお店も愛想がよくて勘定が安い!!カルチェラタンはセーヌ川左岸、5区と6区にまたがる区域で、カルチエは「地区」、ラタンとは「ラテン語」のことであり、早い話がラテンクオーターですね、ラテン語を話す(=教養のある)学生が集まる場所という意味です。今日はサンミシェル通りをセーヌ川方向に下り、サンジェルマン通りを過ぎてすぐのレストランで烏賊、エスカルゴ、オムレツを食べました。ワインはシャルドネーです、これで勘定は47ユーロです。

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