松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

住みにくい世の中

2017年12月28日 | はらたち日記
言いたいことがいえない世の中だ、気味の悪い人たちが堂々と人前に出て公開する必要のない、少なくとも第三者にとって気持ちのいいものではない私生活を、公開する。それを率直に気味悪いと言えないのはこの世の中が良くなったのか、あるいは悪くなったのか。
最近頻発する児童生徒の自殺、原因はいじめ、そのいじめの存在を最初に認識して防止に努めなければならないはずの教育者が「見て見ぬふり」、いじめそのものを「なかったことにする」なぜかと言えば現在の職務評価システムの欠陥なのである。
停年退官まで「何事もない」ことが賞賛され勲章を戴き、退官後の就職もあっせんして戴けるのだから、当然なかったことにする方が被害者も少なく、少なくとも自身が糾弾される心配はない。
いじめにあって自殺する人間の方がいじめを克服して立ち直る人間に比べた場合圧倒的な少数派だから、彼らの経験則から「見て見ぬふり」、いじめそのものを「なかったことにする」ことが最善の解決方法であることを賢い(いやずる賢い)彼らはよく知っているからだ。

癌の遺伝子

2017年07月12日 | はらたち日記
2013年9月に末弟である松村光生が舌癌で死去した、そして彼の後を追うように2014年3月には次弟の松村俊司が食道癌で逝く、2人とも独身だったため半年の間に2回も喪主を務めたことになる。
そして先月46歳の長女が大腸癌と診断されて、本日腹腔鏡下手術でS字結腸部分の切除をした。
切除した部位の精密検査や遠隔転移の有無を調べて最終判断されるがステージⅡあるいはステージⅢとのことでショックを受けている。
私の父は昭和52年に上顎癌で62歳で死んでいるので、このままだと自分の血縁がほとんど癌にやられたことになってしまう。

ダウンタウン

2013年12月24日 | はらたち日記

日本人の英語音痴は世界的に有名だが、カタカナ英語で半端に覚えている語彙から日本的発想で英語本来の意味を取り違えることも多い、言い慣わされているがダウンタウンもその一つだろう。言語的な感覚からいえばダウンタウンは何でもある楽しい繁華街、商業地でもありビジネス街でもあるのだが、日本人な的感覚だと下町になってしまうらしい。運刻斎が子供の頃はやったペトゥーラ・クラークが歌う「ダウンタウン」にその意味がはっきり表されてるのだけど、南京のダウンタウンの補足説明でした。


デスクトップパソコン

2013年10月08日 | はらたち日記

デスクトップパソコンの病気はいとも簡単に完治してしまった。せっかく無理して買ったWindows 8のノートのセッティングが終わったので、壊れたデスクトップを処分するためにグラフィックボードを取り外して見ると電解コンデンサー1500μF/6.3V(なんと85℃規格だ)の防爆弁が開いていることに気付いた、しかも4個も、これは明らかに今年の夏の異常高温のせいに違いない、仕事帰りにアキバのラジオセンターで105℃規格の1500μF/10Vを買ってきて取り替えたらあっさりと復帰した。温度的にも電圧的にもディレーティングの検討不足だ、台湾メーカーの設計の甘いところはこのような所に顕著にでているのが嫌になる、それにしても修理代金はたったの240円(技術料はもちろん自分でやったから無料)多層基板の取り扱いは結構大変な作業だが現役時代に経験を積んでいるからお手の物だ。
念のため再インストールしたが、1TBのHDDはシステム領域とメモリー領域は最初からパーテーションを切っていたから元通り、しかももともとインストールしていたWindows Vistaまでちゃんと残っている。


日本航空のマイレージステイタスは解らん

2013年09月07日 | はらたち日記

ここ20年ほど日本航空とのおつきあいが多くなってしまった、JGCといういわば相撲で言う大関クラスの待遇でラウンジが利用出来て,優先搭乗させてくれて、まあまあ満足出来るサービスで不満は無い、ところがである訳の分からないワンワールドという日航の所属するグループのなかのステイタスはどうも最低クラスだったらしい。何と言ってくるかといえば大関に対して「おめでとうございます貴方は今度は前頭に昇進しました」とか「もうすぐ小結ですよ」という具合、そして昨日は「あなたはもう少しでJGCの資格が、、、、」なんじゃこれ?もう20年前から貰っている資格を今更なんで?やってる当事者は相手のステイタスをどうも確認しないでメールを送っているらしい。稲森の爺が「八百屋の経営も出来ない」といった管理者のレベルをかいま見る気分だ。