松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

水泳

2017年01月29日 | 体を鍛える

40代から本格的に水泳をやっている。

一時期はクロールで1日1000m以上泳いでいた、ほとんど毎週末通っていたので1か月で8㎞から9㎞泳ぐことになる、短水路だから20往復で1000mになるのだが健康面ではいいことに思えるだろうが実は意外な落とし穴があった。プールの消毒に使用される塩素の濃度が濃すぎるのだ、結果として鼻炎がひどくなって、耳にも障害がでる。

誰もがこのような症状がでるわけではなくやはり体質的に塩素に弱いのだろうと思う。ある研究論文には、塩素に触れた場合、皮膚やのどの粘膜から水分を奪い、髪の毛や皮膚がかさかさして、ドライスキンや小じわの原因にもなると報告されている。また呼吸器の粘膜を傷つけ、喘息等の呼吸器疾患を悪化させる。 その他塩素はアレルギー疾患そのものとの関連も取りざたされている。それやこれやで最近はあまりプールの水を口や鼻に入れないように気を付けて水中ウオーキングと静かな泳ぎの組み合わせで1時間程度運動している。