松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

春の祭典

2018年03月24日 | 音楽
イーゴリー・ストラヴィンスキーのバレー「春の祭典」1947年版、できればエリアフ・インバルがフィルハーモニア管弦楽団を率いたアビーロードスタジオで1989年11月にデジタル録音したCDのことだが、何気なくのぞいたブックオフ八街店のCDの棚に開封しないまま売りに出されているものがあった。店頭表示価格が500円のところ閉店特別価格で50%引きとのことで250円で買った。
何とも言えないお買い得、早速持ち帰って聞いてみた、初期のデジタル録音なのだが、反響の少ないアビーロードスタジオの音響特性にマッチしてブラス、打楽器の冴えは素晴らしい。証拠のために?写真をアップしておく。

春に聴きたい曲

2018年03月20日 | 音楽
特に春だからと言って聴きたい曲?イーゴリー・ストラヴィンスキーのバレー「春の祭典」1947年版、できればエリアフ・インバルがフィルハーモニア管弦楽団を率いたアビーロードスタジオで1989年11月にデジタル録音した1000円の廉価版だ。間違えて手放してしまった。アビーロードスタジオとは思えない壮大稀有なティンパニーとブラスの響き、一度聴いて印象に残った、奇妙な前衛的なデザインのジャケットも気になった、もうとっくに廃盤になって市場では入手できないのだがディスクユニオンかブックオフに在庫ないかな?

小学生の頃ヴァイオリンを習っていた

2018年03月16日 | 日記
小学生の頃ヴァイオリンを習っていた、父の転職に伴って昭和26年から28年まで山口市で育った。
今から65年も前のことなので忘れないうちに記録をしておこうというのがこの記事の目的とするところである。ヴァイオリンのことは主眼ではなくヴァイオリンを習っていたことで忘れかけていた小学生の頃の想い出が次々に蘇えるのである。
師匠は山口高等学校で音楽を教えておられたヴァイオリニストの石井洋之助先生、当時我が家は山口市の中心部からやや北東に寄った円政寺町にあった、家の裏には国鉄山口線があって線路の向こうには椹野川が流れていた。石井先生のお宅はこの山口線の上山口駅と宮野駅の間にあり、小学校4年生だった私は3/4のヴァイオリンを抱えてレッスンに通った。

自宅からそのころ通学していた大殿小学校までは200m足らず、永見小路と呼ばれていた細い道をたどれば数分で着いた。大殿小学校の同級生には前述の石井先生のお嬢さんで私とは同級生だった石井志都子さんがいた、学校でも音楽部に所属して石井さんも同じクラブだった。
音楽部と言ってもほとんどヴァイオリン部と言ってもいいくらいヴァイオリンを弾く人が多く男の子は3人しかいなかった。
石井さんは今でもご健在の様子だが、当時一緒に練習した潮見さん、塩見さんなど皆さんお元気なのか気になるところである、皆さんお婆さんになられているでしょうね?
素朴な疑問をもってブラウジングしていると、Gooブログ「チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ」の記事の中に石井先生のレッスン室の写真があった。


松村光生の仕事

2018年03月12日 | 親戚
このブログで何度かご紹介している私の末弟松村三生(ペンネームは光生)の仕事についてご紹介する。なぜこのタイミングで?と疑問も出ると思うが、今年早々某大手出版社の翻訳の出版部門からご連絡を戴いた。お申し越しの内容は光生が昭和61年にサンケイ文庫から上梓したスティーヴン・キングの「骸骨乗組員」を再録して新たに刊行されるとのことだった。当ブログで再三ふれている様に光生は5年前に他界、独身だったため著作権の継承者が判らず、たまたまこのブログで私の存在を確認されてコンタクトしたとのことであった。刊行の時期など詳細はこのブログで追って公表しますが、ぜひ買って下さい。写真はオリジナルの文庫本の表紙です。