今年のシーズン2回目の登山は中央アルプスの主峰木曾駒ヶ岳標高2956ｍに登りました、あまり自慢にもならない云わば「な～んちゃって登山」ですが、最初の登りのきつさは相当なものです。家人を伴っての登山ですからあまり厳しいところは意識的に避けるようにしていますが、70歳になる運刻斎にとってもこれくらいでちょうどいいのかもしれません。
デジブック 『木曾駒ヶ岳』
デジブック 『木曾駒ヶ岳』
噂には聞いていたが、中国ではFBのサイトにコンタクトできません、FBが現在の中国共産党幹部にとって不快な存在なのか？理解に苦しみますが国の方針であればゲストである我々旅行者も従わざるを得ません。一方ネット接続に関してはほぼ「ユビタキス」状態あちこちでフリーのWi-Fiに接続できます、いまはホテルの自室からワイヤレス接続でPanasonicのWindowsマシンを使ってブログの更新をしています。本日の交渉の結果地元企業とのコンサルタント契約で月収200千円、向こう2年の契約で成功報酬は別途支払いということで決着しました、明日のJALで広州から成田に飛びます。
昨夜は11時まで地元企業の幹部とお付き合いでカラオケ、幹部はみな台湾の出身で単身赴任、元気の良いこと此方は朝5時30分に起きてずっと移動の後なので眠くて仕方なかったのだが、まあお付き合いも必要ですからね、朝起きるとホテルの窓から霧に包まれた西湖が一望できました。
4時間30分のフライト、2時間のドライブで恵州に着きました。12年ぶりの中国は高速道路の整備が進んで快適なところはそれなりに、でも所々に昔の名残もあってやはりここは格差の国なのかな？と考えてしまいます。深センから僅か150km奥地に入っただけで賃金格差30％なんて考えられません。