松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

猫の不思議な能力について

2017年11月24日 | 猫話
猫の不思議な能力について気づいたので感じたままを述べる。
今年1月に我が家に来た猫の吉次郎の不思議な能力とは、飼い主である私や山妻が帰宅すると必ず玄関に迎えに出ていることである。足音を潜めてそっと家に近づいて、家の鍵も静かに開けて入るのだが必ず玄関に迎えに出ているのである。
最初は車で外出するから帰宅時のエンジン音で判るのだろうと思っていたのだが、バスと電車で出かけてた時にもきちんと迎えに出ることから、何故わかるのだろう?、と色々と試してみたのだが、どう考えても何かの気配を感じて我々の帰宅を知っているに違いないという結論に至ったのである。
猫の耳の良さに関してはよく分かっているが単に微細な物音を聞き分けるだけの能力ではないと思う、どなたか猫のこの能力について知見のあるかたのコメントに期待したい。
もう一つ、2013年に他界した外猫の「お軽」は我々が海外旅行するときに、いつも隣家の奥様に餌やりをお願いするのだが、我々が帰宅する日に限り我が家の車庫のまえでじっと動かなくなるのだそうだ、しかも我々の飛行機が成田に着陸した時間に前記のフリーズ現象が始まるらしい。

吉次郎余話

2017年11月17日 | 猫話
猫の吉次郎は推定年齢1歳を迎えた、なぜ推定かと言えば迷い猫だったから生まれも育ちも乳ばなれ以前の彼の消息は知る由も無い。我が家に来たのは今年の1月下旬で家内の友人の女性から譲りうけた、老人夫婦にとって猫を飼うことは色々な意味で大変なことなのだが、大変なことをカヴァーしてあり余るほどの幸福をもたらしてくれるのがペットの存在ではないだろうか。後期高齢者の老人が将来を語るのは誠にもって滑稽なことだが、吉次郎が天寿を全うしてくれたら少なくとも後18年は元気だからこちらは92歳までボケずに健康な生活を余儀なく?されるのだ。今のところ、おかげさまで、夫婦ともに元気な毎日を過ごしているので不安は無いのだが、これからの事は何とも言えない。吉次郎が路頭に迷う羽目にならないように健康に生きるように務めるしかない。