松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

デジブック 『水仙の里』

2014年01月27日 | 花の季節

総半島の鋸南町にある佐久間ダム、湖畔には河津さくら(頼朝桜)が植えられています。桜の根元には水仙が大量に、1月25日は気温が14℃水仙はもちろん紅梅、白梅、一輪だけでしたが頼朝桜も咲いていました。

デジブック 『水仙の里』


FBにアクセスできた

2014年01月15日 | 中国

ご承知のごとく中国ではSNS特にFBはブロックされてアクセスできない、時たま繋がることはあるがすぐにWhite_Outの画面になってしまう。FBにどのような不都合があるのかこちらのお国の事情は分からないし政治的な事柄を詮索するつもりもない。しかしながら日常慣れ親しんでいるサイトが全く見えないというのもさびしいものである。ところが昨日の白昼たまたま30分ほどFBにつながり放題状態になってしまって、こちらが慌ててしまった。場所を明確にするとこのような気の利いた場所に官憲の手が入ると思うのであえて詳述しない。但し米国系のカフェであることだけは言っておこう、隣のテーブルに座った米国コネティカット州からきたという女性も驚いていた。


デジブック 『春節を前にして』

2014年01月14日 | 中国

仕事で毎月中国に出張しています。今回は日本のお正月休みが終わり仕事始めに顔を出してすぐに中国に飛びました。というのはこちらは旧正月が本番のお正月ですから今は年末の稼ぎ時?どこも休みを控えて製品の作りだめのシーズンなのです。でも街中はご覧のように日々派手になっていくのです。

デジブック 『春節を前にして』


松村光生

2014年01月10日 | 親戚

改めてわが弟「松村三生」ペンネーム松村光生のことを駄文にしたためておこう。1948年8月3日山口県宇部市生まれ、少年時代を山口県で過ごした。細かく追えば宇部市、光市、下松市を転々と親の気まぐれな転職に合わせて移動している。1966年県立下松高校を卒業して早稲田大学文学部へ、のちに政治経済学部に転向したが、若年のころから文学に関心が強く高校生の頃には短編「修治」を発表していた、このことは誰も知らないと思う、本人が無視してほしいとのことで今回初めて書くのだが、太宰治の少年時代の物語である。太宰の本名は津島修司であることから題名をつけたらしいが世間からは全く顧みられなかった。早稲田に入ってからは勉強はせずに好きな本と音楽に熱中してさして強くもない酒を飲んで無頼な生活を送っていた。当時運刻斎は結婚して千葉県松戸市に住んでいたがよく我が家に遊びに来てはレコードを紹介してくれたりまた大切な「サティ」のLPを持ち帰り?されたこともあった。その後大学を中退して出版関連の業界に身を置いてイラストを描いてみたり、映画評論のようなものを売文したりしていた。それでもそこそこの収入にはなった様で金に困った様子は見られなかった。そして1989年10月に小説のデビュー作「グッドバイロリポップ」を上梓することになるのだが、ここまでの彼の逸話は数限りない、まあ亡くなったことだしそこら辺りは包み隠して彼の作品の一覧を挙げてこの駄文のおわりにしておく。コメントを頂いた光生のお友達の方々へ本当にお世話になりました。

アーマゲドン2000 悪い夏 (ハヤカワ文庫ハィ!ブックス 1992/4)

目醒めの時 (ハヤカワ文庫ハィ!ブックス1992/10)

グットバイ・ロリポップ (ハヤカワ文庫JA 1989/11)

わが母の教えたまいし歌 (ハヤカワ文庫JA―伊栗慎太郎事件ファイル1991/2)

アーマゲドン2000 怒りの日 (ハヤカワ文庫ハィ!ブックス1992/5)