松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

来週は台北に

2013年01月26日 | はらたち日記
再度台北に出張することとなった、1月の仕事始めに台北に行って顧客筋にあたる企業の技術部門と2日間にわたる打合せをした。結果として協業の話が持ち上がったのはいいのだが肝心の派遣する人材が居ない(何処に居ないのかと言う事はこの際追求しないでほしいが某1部上場企業の技術部門である)技術的にそこそこ出来る人材は当然ながら豊富であるが、残念ながら顧客との折衝、顧客技術者とのコミュニケーション、あるいは自社に有利にビジネスの流れを誘導する人間関係の構築といった人に影響を与え、意見を誘導する能力に欠ける人間が多く人事を決定できないまま1ヶ月が経過している。このままでは古希を過ぎた不肖運刻斎自らが出しゃばる他に打つ手が無くなるのではないかと内心戦々恐々の気分で台湾に向かう事になった。コンサルタントのつもりがいつの間にか深みにはまり「ミイラ取りがミイラになった」なんてしゃれにもならない。

お軽が死んだよ

2013年01月22日 | はらたち日記
1月22日朝8時30分我が家の外猫お軽が息を引き取った、最初に撮影した写真のExif「イグジフ」を確認したら撮影が2003年7月15日になっていた。母の物故が7月19日でこの頃ウチに迷い込んで半年位だからやはり11歳?12歳にはなっていなかったようだ。私が中国から戻るのを待っていたように急激に衰弱して死んでしまった。中国から戻った日は元気な姿で迎えてくれた。次の日から食物を受付けず風邪の症状なので2日間様子を見たが、依然として食欲がないし動きが緩慢すぎる、普段は元気な猫なのにどうにも具合が悪いので21日に動物病院に行き最初に血液検査で白血球数が1400と聞いたときにもしやと思って検査キットでの検査をお願いした。結果はやはり予想どおり、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症と猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症、通称猫エイズ、ともに猫でよく見 られる感染性疾患なのだが、それにしても発症は劇的だ、中国出張前は元気に遊んでくれていたが、2日目で寝たきり3日目にあっけなく死んでしまった。何とも云えない寂寥感がたまらない、馬齢を重ねることで年の数だけ悲しみに遭遇する機会が増えるのは仕方ない事なのだろう。

G-mailが送信できない

2013年01月16日 | 旅先から
15日の午後あたりからG-mailが送れない、特に添付ファイルをアタッチしようとするとエラーメッセージが出るここ中国では実に不思議な現象が起きるのだが、まずGoogle関係のサイトは不安定極まりない、そしてTeacupのサイト特に掲示板は見えない、まえから指定しているようにFBは一切閲覧できない、まったく困ったものだ。

中国飲酒事情

2013年01月15日 | 旅先から
昨日から中国広東省慶州市博羅県のホテルに泊まっています。今夜は台湾からの出向者と一緒に海鮮料理を食べました。南の広州でも夜は13℃と少し肌寒い気候なのでビールをやめて途中から白酒(パイチュー)に切り替えました。アルコール度数は53%とヴォトカ並みですが、高粱酒ですから独特の香りがあります。この臭いが嫌いな人は絶対に飲めないお酒ですが運刻斎は白酒大好き人間(アルコールが入ってりゃ何でもいい)ですからぐいぐい飲んでいたら少し酔ってきました。

中国広東省

2013年01月15日 | 旅先から
昨日の成田発広州行で中国に入りました。機内は皆ビジネス客ばかりほぼ満席です、中国での日系自動車メーカーの生産がほぼ各社平常の生産量に戻ったためでしょうか、自動車メーカー関連の人がほとんどです。ここ広州にはホンダ、日産、トヨタならびに関連部品メーカーが進出していますから広州便はいつも満員、3連休の最後の日なのに移動日で若い人も多くみな楽しくなさそうな?顔をして不味い機内食を食べていました。広東省は自動車部品関連だけでも700億元を超え、自動車産業全体では3000億元に迫る勢いの土地ですからね、さて明日から(おっともう今日だった)また一仕事やらなければ電子部品メーカーも自動車メーカーに負けてはいられません。こちらは日系ではなく台湾系ですが春節前の作り貯めの忙しい時期に教育なんて聞くほうも大変だろうな、と考えるのは日本人独特の救いのない優しさで、割りきって仕事をするしかない。