松村知也、猫が大好きな爺さん

自身の忘備録です、日記風の記述だが政治的な意見や専門領域(電子工学・品質管理)の記述は意図的に避けています。

オールドワーカー

2014年03月26日 | パソコン爺

仕事が忙しくなってきた、アナログ回路の設計ができる技術者が圧倒的に不足している。募集をかけても集まらない、前の会社のOBに声をかけても「働きたくない」人が大多数なのだ。一度リタイヤするとフルタイムの労働は本当に辛いのだろう。今の時代65歳そこそこでリタイヤしても充分な年金をもらえる人は少ないと思うのだが、何度も書くが古希を過ぎてフルタイムのサラリーマンを続けるのもそろそろ限界か?と考える今日この頃である。まずは通勤時間だ、朝の時間は電車も多く1時間45分、夕方6時前後になると2時間を要する。1日3時間45分の通勤、拘束時間が平均9時間だから12時間45分、一日の半分以上を仕事に費やしている訳だ。春と秋のシーズンは良いが、これから夏を迎えると家に帰ると「げんなり」して食事も摂りたくない位に疲れてしまう。せめて通勤時間を短縮することを考えて月曜日から金曜日までは都内に泊まることを考えている。本音を言えばお金は要らないのだけど仕事は楽しいから辞められない。


今日はコートなしで出勤

2014年03月25日 | 日記

寒かったこの冬のシーズンも終わったのか?今朝は今までとは陽の光も違ってみえる、花粉症があるのでマスクは外せないが今朝はコートを着ないで半袖の下着、シャツにネクタイスーツの上着だけで出勤した。それにしても眠い、幸い2駅目で前の席に座っている人が降りたので約40分座って出勤できた。その間の駅はすべて記憶がない。老人にしてはよく眠れると感心する。


弟2人を半年あまりで

2014年03月24日 | パソコン爺

昨年9月に末弟松村三生が舌がんで逝去、肺や肝臓に転移していて悲惨な状態だった。そして1ヶ月後の10月末に次弟の松村俊司が末期の食道がんで入院した。主治医の説明によれば食道がんが進行して右側のリンパ節に転移しているとのこと、CT画像によるとリンパ節の状態は動脈を巻き込んで癌細胞が増殖して素人目にも恐ろしい画像だった。

患者本人への説明は控えると言ってドクターが特別にコメントして「癌細胞自体よりも血管を巻き込んでいることが問題であり、たぶん年内、長くても6カ月以内の寿命」と小声で説明してくれた。

11月の初めから抗がん剤と放射線照射による治療が開始されて昨年末にはかなり快方に向かい正月前には退院して自宅療養と定期的な通院と短期の入院で経過を観察するとの治療方針が出された。本人も自力で歩いて通院できるほど元気になって正月3が日は我が家で過ごした。終始上機嫌で好きなワインを飲んで元気だった、その後は上述のように通院で治療をしていたが3月3日に再度入院するという連絡があった、本人はいたって気楽に「ちょっと入院するから」とメールがきた。此方も意外な展開に驚きながら当分は小康状態が続くものと判断して見舞いにも行かなかった。

しかしながら状況は意外な方向に向かい3月9日の早朝に入院中の病院で突然大量出血して死亡した。原因は大動脈からの出血、大動脈解離?で喀血してトイレで死亡していた。

戒名「俊岳明響居士」行年69歳