いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

告白~その4~

2018-11-11 18:48:59 | 人生


直前に書いた
ブログで、
自分自身に
腹を立てていることを
書いた。

そうこうするうち、
もうひとつ、
気が付いた。

ブログランキングに
参加している。
しかし、
「もうリタイアしたい」
と思っている自分と、
「ランクをあげたい」
と言う自分が、
たたかっていることに
気づいた。

自己矛盾、
自己撞着である。

はなただしい場合は、
精神を病むことになる。

その直前で、
危険はとおざかった。

医師から、
「そのままでいけ」
と、
励まされた、
というより、
赦された。

昨日、
高校のクラス会があった。

このみすぼらしい自分を、
かれらは
肯定してくれた。
受け入れてくれた。

それで、
50年ぶりに、

自分が解放されたのだと思う。

多くの
肉親、
友人、
先輩、
後輩、
教師が、

真剣に向き合ってくれたからこそ、
この気付きは生まれた。

しかし、
思いあがっているのではない。

また、
ふたたび
自己矛盾や
自己撞着に

陥ることを、
わたしは、知っている。

そして、
その自分を
なんとかしようと、
苦労するだろう。

しかし、
それでよいのだ。

自分を
否定しては、
笑顔でいることはできない。

いつも
笑顔でいたい。

苦しい時も
ほほえみをもって
乗り越えたい。

いま、

そう

決意した。

そして‥‥






あじけない講義?~桃太郎の話~

2018-11-11 18:20:53 | 学問

地元の図書館で、
桃太郎の話を
おとなとして
読むには
どうすればよいか、
という
講義があった。

講師は、
大学から
派遣された。

講義は
一方的に
知識を並べる講義で、
なにか
しらけた雰囲気になっていた。

それに、無性に腹が立ってきた。

で、
それなりの感想を
提出した。

しかし、
ふと
気が付いた。

自分自身に
怒りを感じていたのだ。

法学部の学生の頃、
「法学部砂漠」という
言葉があった。
多くの講義が、
一方的に
知識を授ける
講義であった。

そういう教師に、
腹を立てていた。

ところが、
卒業近くになって、
いつのまにが、
そのような態度に、
自分が染まってしまっているのに
気が付いた。

その、
過去の自分に対する怒りが、
講師に向けられたのだ。

過去の
自分自信を
否定していたのだ。

が、
自分では、
それを否定していた。

めざめた。

その、
わたしは、
「善意」であった。

そして、
この講師も、
善意なのだ。
どちらも、
いっしょうけんめいにやっている。
それは、
同じことだ。

もうひとつ、
気が付いた。
彼女とわたしの

年齢の違い。
経験の違い。

どちらも、
違いではあるが、
 
どちらが優れているか、
それは、神のみぞ知る、
である。

人間のわたしは、
それを
決定する権限をもたない。

それに
気づいたとき、
怒りはおさまった。

ある愛する友人の
ことばも、
わたしをとらえた。

怒ってはいけなかったのだ。

敵は、
自分の中にいたのだ。

こうして、
わたしのこころは、
うちくだかれる。

「謙遜に」

心で思っていても、

実行できない自分。

そういう自分に腹を立てているのだ。

そして‥‥‥





地元美術館で中学生作品展

2018-11-11 18:04:25 | 美術

地元の中学生の作品の
展覧会に
行ってきた。
美術館で展示されている。
素晴らしい作品ばかりで、
感動した。

実は、
ちと
いらいら
していたのだが、
作品を鑑賞するうちに、
荒れた心は、
感謝へと
変わった。

なんと、
心の美しい
子どもたちなのだろう?
なんと、
力のある
教師たちなのだろう?
なんと、
素晴らしい
親たちなのだろう!

一緒に鑑賞していた
親子と、感動を
分け合った。

傲慢な
私の心が、
癒されていった。

中学生の
美術作品に
涙するなんて。

なにか、
こころのなかで、
激動の
変化が
起こっているらしい。

なにかは
わからないが、
自分に正直になってきた。
だんだん、
怒らなくなってきた。

いったいなにが‥‥?






テレビ体操の効果

2018-11-11 07:23:26 | 健康
毎日曜日の
6時25分から、
テレビ体操があります。

たいへんよい。

はじめに
ラジオ体操第1。
次、ストレッチ。
最後にラジオ体操第2.

すきりさわやかになります。

なお、
ラジオ体操は、
戦前に
起源を持つ
海軍体操から
発展したと
いわれています。