今日の午後、
2人の知人と会った。
ひとりは女性で、楽しく趣味に生きている。
活躍が楽しみだ。
もうひとりは男性で、思想を追求する哲学者である。
趣味に生きる女性と話していると、
自分の関わり方が、
淡く
そして
深く
なっているのに気づいた。
自らのことは、
多くを語らず、
相手の話に深く耳をかたむける。
淡い、
表面的な交わりだが、
相手の深みに触れていることを感じた。
哲学者とは、
お互い、手を挙げただけだが、
表情から、変わらぬ深い哲学探求を続けていることが感じられた。
人は、変わる。
いかようにも。